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【第7回】点数・偏差値・平均点のみで判断していませんか?(「vs受験生」ではなく「vs自分」で分析する『実力発揮率』という考え方)

前回は、短答式試験にスポットを当て、点数のブレ幅から戦略を立てる必要性と、論文式試験も同様に分析すべきであることをお話ししました。今回も、短答式試験にスポットを当て、前回とは違った角度で戦略を立てる方法論をお話しします。大前提:正答率80%以上の問題だけを解く文字通りの意味です。予備校が出版する問題集には正答率が記載されていますが、その正答率の情報で構いません。正答率が80%以下の問題はやらなくて構いません。その代わり、「正答率80%以上の問題は絶対に間違ってはならない」という意識を強く持ちましょう。このようなことを言うと、「正答率の低い問題が気になる」、「それだけでは合格しない(気がする)」と言われるかもしれませんが、これには具体的な裏付けの数字があります。 『正答率80%以上に相当する問題を仮に全問正解した場合,短答合格点は優に超える』(「伊藤真の速習短答過去問」参照、現在は「伊藤塾 合格セレクション 司法試験・予備試験 短答式過去問題集」とタイトルが変わっている。) とされており、「誰でも解ける当たり前の問題を、当たり前に正解する」ことが一番重要であることがわかります。 そして、自身でチェックしてみるとわかりますが、思っている以上に、正答率80%以上の問題を確実に正解出来ていないことに気が付くはずです。 パレートの法則というのを聞いたことがあるでしょうか。「顧客の全体の2割である優良顧客が売り上げの8割を上げている」という法則のことです。司法試験も同様です。出題範囲やテーマは限られています。 正答率の低い問題に手を出すのは、優先順位を意識できておらず、正答率の高い問題への
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【第4回】事実は「抜き出す」のではなく、「要約」する(事実の抜き出しに字数を使うのはNGである理由)

前回(第3回)は、受験生全員に共通する2時間・3,000字という制約のルールの中で、答案に書くべき優先順位①〜⑤を紹介しました。 今回はその掘り下げです。特に⑤「事実を最低限踏まえた検討をすること」について、事実の抜き出しを端折りながら多くのことを検討する具体的な方法を説明します。1:事実は「要約するもの」である「事実を拾うほど良い答案になる」と思っている受験生は多いです。しかし、前回(第3回)も述べた通り、事実の抜き出しに字数を割くべきではありません。3,000字以内で答案を完成させなければならないわけですから、事実を引き写すほど、優先して書くべき字数の枠を圧迫します。 事実を引き写した方が点数が入るのであれば、極端なことをいうと、書き写した事実の文字数に比例して点数が高くなることになりますが、もちろんそのような試験ではありません。また、第1回でも紹介した、刑法と刑訴を2,300字(答案用紙4枚)で書いた刑事系7位の合格者の答案は、事実の抜き出しは必要最小限でした。 したがって、現在の司法試験のルールを前提とする場合、合理的に考えて、事実の抜き出しは「最小限」にとどめざるを得ないのです。 一方で、事実を無視して答案を作成することも当然のことながら出来ません。したがって、このジレンマを解消するためには、事実は「抜き出すもの」ではなく「要約するもの」という戦略を採らざるをえません。 2:「要約」で構わない理由ここまで聞いても、これまで教わってきた前提と違うため、抵抗感を感じる受験生もいると思いますので、いくつか裏付け的な話をします。 もちろん、何の意味もなく事実を抜き出している訳
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【第3回】2時間・3,000字で答案を書くための方法論

前回(第2回)のおさらいです。 想定外は一切許されない試験の性格上、最悪の状況を最初から想定した戦略を立てる必要があるため、受験生共通のルールとして、2時間・3,000字で答案を完成させる必要があることをお話ししました。 そして、3,000字以内で答案を完成するためには優先順位を付けざるを得ず、以下の①~⑤は絶対に省くことが出来ないことをお話ししました。 ①:問いに「形式的に」答えること ②:問いに「正しい方向を向いて」答えること ③:三段論法を最低限守ること ④:三段論法を維持するために「最低限度の規範」の論証がいること ⑤:具体的な検討のため、 問題文の事情を「最低限」踏まえて検討すること そして、上記の①~⑤を書くことが出来て初めて ⑥: あてはめを充実させること を書くことが出来るものの、字数的にその余裕はないところまでが前回の話です。今回は、上記の優先順位①〜⑤について、それぞれが具体的に何を意味するのかを説明します。 ①:問いに「形式的に」答えること当たり前のことですが、問いに「合わせて」答案は書かなければなりません。 例えば、設問で「Aの請求は認められるか」と聞かれていたら、答案の末尾は、「Aの請求は認められる。」もしくは、「Aの請求は認められない。」のいずれかで締めなければなりません。 「そんな当たり前のこと今更言うな」と思われるかもしれません。 しかし、前回、「一応の水準」のレベルは、「形式的に問いに答えられていた」答案レベルのものが非常に多いと話した通り、問題を読んでいない受験生は非常に多いのです。 例えば、前回紹介した、令和5年度行政法「設問1⑵」の問題で
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chatGPTで情報処理試験の論文を採点添削

情報処理技術者試験の論述式試験合格率15%の難関情報処理試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。多様な専門分野の試験がありますが、いわゆる高度情報処理技術者と呼ばれる、ITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、ITサービスマネージャ試験、システム監査技術者試験の合格率は平均して約15%と難関です。論文の評価方法高度情報処理技術者試験の特徴は論述式試験があることです。設問で要求された項目の充足度、論述の具体性、内容の妥当性、論理の一貫性、見識に基づく主張、洞察力・行動力、独創性・先見性、表現力・文章作成能力など、多角的な視点から論述内容が評価されます。受験者は専門的な知識を効果的に表現し、2時間で2000字以上の論述が求められます。ココナラ「情報処理試験 論文試験の答案を添削採点します」受託実績153件betacubeがココナラで提供している添削採点サービスは、6年間で153件の論文を採点し、多くの受験者をサポートしてきました。合格した受験者も多く、平均評価4.8を獲得しています。情報処理試験の論文採点情報処理試験の論文採点では、上記で述べた評価基準に沿って、論文の質を総合的に評価し、合格に導くように改善点を指導します。特に重要な合格にはコツは、設問に正面から回答しているか、すなわち設問で要求された項目の充足度、論述の具体性、内容の妥当性が問われます。ココナラ採点実績に基づくカスタムGPTの作り方ココナラでの採点実績論文の学習このたびbetacubeでは、論文採点スキルや知識を基に、ch
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【第5回】「良い答案」とは何か?(色分けで、自分の答案の弱点が1分で見えるようになる理由)

前回(第4回)は、問題文の事実をそのまま抜きだすのはやめて、「要約」をしなければならないことについて説明しました。今回は、事実の抜き出しを減らすことに関連して、答案の分析方法について説明します。 1:今自分が書いている文章の位置づけを意識していますか?皆さんは答案を書いている際に、自分が今、答案の「どの部分」を書いているか、意識しながら書いているでしょうか? 「〇〇の論点」とか、「△△の規範」というような意味ではなく、自分が今書いている文は、司法試験の作法にしたがった場合、「どこに位置づけられる文章を今書いているのか」を意識しているでしょうか。 この意識がないと、「〇〇の論点は知っている!」とか、「△△でやったことあるやつだ!」というように、過去の知識に頼り飛びついて、書きたいことを書き、問題文で問われていることから離れてしまいやすくなります。 したがって、常に自分が今書いている文章は、「どこに位置づけられる類の文章なのか」を意識する必要があります。 2:色分けによる分析法答案の各文が、それぞれどういう類に位置づけられる文なのかを明確に把握する手法として、各文にアンダーラインで色を付けるという方法があります。自分の答案はもちろん、合格答案など人の答案についても色付けをする癖を付けましょう。 具体的には、下記のように4種類の文に分けて、それぞれ4色で色分けします。(下記の4色にしているのは、私的にそれぞれの色の違いが見やすかったからです。各々見やすい色を4色使用して色分けしてみてください)。 オレンジ:事例の問題提起・結論 青:論点の問題提起、規範 赤:問題文の事実の抜き出し 紫
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【第8回】何度も同じ間違いをする知識の定着方法

前回も短答式試験にスポットを当て、正答率80%以上の問題に絞って学習すること、『実力発揮率』という考え方で分析する方法について説明しました。 今回も、短答式試験にスポットを当てつつ、論文式試験とセットで考える方法論についてお話します。 1:知っているのに何度も間違える肢は、工夫して覚え前回(第7回)、短答式の問題演習をした際には、間違えた肢について、二種類の×を付けてチェックすることを説明しました。 そのうち、「×-引」は、「その肢の知識はあったが、正解のように見えてしまい迷った結果間違えた」ものでした。 いかにして「×-引」の誤りを減らせるかがカギとなりますが、たいていの場合、解説を読めば「なるほど」とは思うものの、何度解いても似たような間違いを繰り返すことが多いです。 このような状態に陥っている問題は、何らかの理由で知識が定着しにくい状態に陥っています。 したがって、「×-引」に関する知識は、自分にとって定着させにくい知識と捉えて、対策も工夫する必要があります。 以下では、私が受験時行っていた方法や、法科大学院での受験生の分析を踏まえて、認知心理学等の科学的な知見も加味した方法を紹介します。 もっとも、記憶の定着には個人差が大きく、絶対的な方法があるわけではありません。 したがって、自分に合った方法を見つける過程が必要となりますので、焦らずに勉強を続けていきましょう。 なお、対策方法に悩む方は、個別相談も受け付けておりますので、悩みをうかがい、一緒に対策を考えます(リンクは、末尾をご確認ください)。 2:正解への道筋の書き込み(「実力発揮率」を上げるための手法)「正解にたど
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上位合格答案の誘惑 実現可能性のある合格戦略を 

いきなり上位合格答案を目指さない「上位合格答案には学ぶべきことが多い」という指導を見かけることがありますが。百害あって一利あるくらいでしょう。きちんと試験対策された凡人の方ならわかると思う。「絶対にあんな風には書けない」まず知識量が違う。勉強量で補うという選択肢がないわけではないでしょう。しかし、予備試験・司法試験に合格する受験生は、皆必死に勉強してます。量で差を付けようとすれば、睡眠時間を削り体を壊すリスクを負って勉強しなければならない。皆努力しているという状況下、「努力の量」で勝ろうという戦略は、あまり功を奏さないと思います。書いている分量が尋常ではない。普通に急いで書いてもあんなにたくさんは書けない。書くスピードが人並外れている。同時に思考を整理するスピードもすごい。さらに、文字を読むスピードも速いから、十分に書く時間を確保できるという面もある。つまり、凡人とは、圧倒的な事務処理速度の差がある。「あの人は頭の回転が速いな・・・」と言われる人が司法試験の合格を目指し火花を散らす。その中で上位合格する受験生は、言わずもがなである。どう考えても超えられない壁があるのである。上位合格答案を真似しようとするとどうなるか凡人が上位合格答案を参考にして学んだと思われる答案を添削することがある。そこにはこんな特徴がある。・理由付けが甘い→法的論理性が希薄・あてはめが雑→問題の肝を理解した簡略化になっていない・幅広く論点に触れているものの、基本知識に誤りがある→問題の解答を覚えただけ上位合格答案は、圧倒的な知識・理解の下で、非常に巧妙に法律論を展開している。法律論の基礎的な理解を得た人が読
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売上100件突破記念!購入者様の声!~司法試験過去問添削編~

リピートは信頼の証!!一度受ければわかる違い!!予備試験過去問添削よりは、お申し込みが少なめです(泣)しかしながら、しっかりリピートを頂いており、その質は、予備試験過去問添削に決して劣りません。司法試験を受験するという段階に至っても依然として「法学の基礎力」が不十分な受験生は、少なくありません。採点実感等で基礎の重要性を繰り返し説かれているにもかかわらずです。ABprojectは、くどいくらいに基礎基本を徹底して鍛えます。それ以外に合格への道はないからです。ご購入者様の声!!一部ですがご紹介します。Aさん続けて添削して頂いたおかげで、答案の書くべきことがとても明確になりました。本当にありがとうございます。Bさん今回も丁寧に添削して下さりありがとうございました。いつも的確なご指摘を下さるのでとても助かっております。これからもよろしくお願い致します。Cさん迅速に対応して頂けました。また添削も丁寧なものでした。またよろしくお願いします。※実際のコメントは、サービス欄にてご覧いただけます。
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ABprojectサービス紹介~司法試験過去問添削~

高リピートの圧倒的実績と添削の質価格設定を見て「高い」と思われるかもしれません。しかし、司法試験合格に向けて不可欠な論文添削指導が「安かろう悪かろう」ではダメなのです。当サービスでは、一字一句チェックします。直すべきところは、徹底的にダメ出しします。いいところも、見逃さず指摘します。「たった一科目の添削でこんなに学べるのか」ということを実感して頂ければと思います。ただ、その思いはまだ始まりにすぎません。添削を通じてお伝えする見方や考え方、起案技術は、次の起案に活かせるものばかりです。「この論点は、こう解く」という場当たり的な知識を増やす指導はしません。一部の人間離れした記憶力のある受験生以外、伸びないからです。サービスの目的=基礎力を身につけ、答案で表現できること難関試験である司法試験でも、求められるのは、やはり基礎力です。当サービスでも「当たり前のことを当たり前に出来るように」なることを第一に考えます。応用は、二の次三の次、余裕があればやればいい程度のものです。ただ残念なことに、司法試験を目前にしてもまだ基礎力不足の方が多いのが現実です。そして、それに気づかず不合格になり、どんどん疑心暗鬼になっていきます。基礎力があるからこそ合格への軌道修正ができるのです。当サービスでは、基礎力を学び、それを答案で表現できる技術を身につけてもらいます。司法試験に不合格になる前に、司法試験を受験する前に、当サービスを受け、迷走を回避してもらいたいと思います。転ばぬ先の杖とは、このサービスのことです。
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ABprojectサービス紹介~予備試験過去問添削~

テクニックではなく盤石の基礎力にこだわる盤石の法学基礎力にこだわることがABprojectの売りであり、こだわりです。徹底的に丁寧な添削指導で、「ここを外したらダメ!!」というポイントをきちんと身につけてもらいます。問題で問われた論点の知識だけではなく、そこに至るまでの論理や文章表現に至るまで徹底的にミスを指摘し、ミスのない答案を仕上げることを最初の目標にしてもらいます。ABproject独自の取り組み予備校の答練などでは、時間制限を設けますが、ABprojectでは、一定のレベルに達するまで時間制限を設けません。論文を書く力が不十分なのに、時間制限ばかり気にしても、雑な答案が出来上がるだけだからです。これでは、絶対に伸びません。逆に一定のレベルに達すれば、自然と時間制限をクリアできるようになります。時間切れに悩む多くの受験生は、書き方がわかっていないから、時間切れになっているだけなのです。また、ABprojectは、初級レベルの受講生には教科書等の参照も可にしています。「それで意味あるの?」と疑問に思うかもしれません。ですが、教科書を読んで答案を書いても、理解が不十分な部分は、答案を読めばすぐにわかります。よく覚えていない論点等をわからないまま書いて十分な添削指導が受けられないのはもったいないと思うのです。一回一回の添削を有意義なものにしてもらいたいと思っています。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお申し込みください。ダイレクトメッセージでの無料相談も可能です!!
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ABprojectサービス紹介~予備試験過去問一気添削~ 

とってもお得な添削サービス予備試験過去問一気添削は、予備試験論文式試験科目である・憲法・行政法・民法・商法・民訴法・刑法・刑訴法をまとめて添削するというサービスです。一科目ごとの添削より3000円ほどお得に、でもその質はそのままで、ABprojectの添削指導が受けられます。サービスの目的=予備試験の勝ち方を伝授する!!このサービスを作った目的は、ずばり予備試験論文式試験の勝ち方を伝授するためです。予備試験論文式試験を突破するには、上記の基本7科目に加えて、法律実務基礎科目、一般教養科目(2022年以降は選択科目)も攻略しなければなりません。その勉強量は、当然膨大なものになります。「各科目ごとの対策」という考え方では、とても大変です。私自身のような凡人には、到底処理できない情報量になります。だからこそ、「凡人がどう勝つか?」を考え、それを実行していきました。戦略のコンセプトは、科目にとらわれず基本的な法的思考を展開できるようになることです。これが出来るようになれば、「全然わからない」と思っても、最低限の点数を確保できるようになります。科目が増えれば増えるほど、このことが意味を持ちます。なぜなら、科目が増えるほど「自滅」する受験生が増えるからです。予備試験論文式試験突破のカギは、「ミスしないこと」です。その思考法や技術を一気添削で身につけましょう。
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民法課題テスト⑤ 民法を一番初めに学ぶべき理由

民法は要件効果の積み重ねを学ぶ最良の素材法律問題は、結局のところ要件効果の積み重ねにすぎません。これは、民法に限らず、全ての法に共通することです。ただ、その意識や感覚が不十分なまま勉強を進めてしまう法学徒が後を絶ちません。その結果、理解を伴わない闇雲な暗記学習に歩を進めてしまっています。遠回りに見えるかもしれませんが、地道に要件効果を積み重ねる「練習」を出来るだけ学習の初期段階ですることをおススメします。その基礎練がいかに大事か、だいぶ時間が経つとわかると思います。その基礎練に最良の素材が民法の短答問題です。いきなり論文問題は、少々ハードルが高いかもしれません。まずは、短い文章で「きちんと」条文から要件効果を導く「習慣」をつけましょう。もちろん、短答問題でも「あてはめ」を怠ってはいけません。民法課題テスト⑤の問題民法課題テスト⑤の問題は以下の通りです。○注意書き  ・参照可→六法等  ・制限時間なし  ・解答は記述式  ・記述の構成要件→①正誤②条文の適示③問題となる要件④問題の所在  ・5問中4問正解で合格 問1  当事者の公平の観点から、書面によらない贈与の受贈者は、贈与者に対して贈与の履行を求めることができず、またその担保責任を追及することも許されない。 (正誤) (理由付け) 問2  賃借人は、賃貸人が賃借人の意思に反して屋根からの雨漏りを修繕することを拒むことができ、この場合、当該賃借人は自らその修繕行為を行い、支出した修繕費相当額を、賃貸借の終了を待って、当該賃貸人に償還請求することができる。 (正誤) (理由付け) 問3  賃貸借契約は、有償契約であるから、借主が
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民法課題テスト② 合格したいなら基礎を固めるしかない

民法課題テスト②の問題は、以下の通りです。注意書きを読んだ上、腰を据えて取り組んでみてください。答案の書き方等は、他のブログ内で紹介していますので参考にしてみてください。課題テストの目的やサービス内容等の紹介はこちらから。○注意書き  ・参照可→六法等  ・制限時間なし  ・解答は記述式  ・記述の構成要件→①正誤②条文の適示③問題となる要件④問題の所在  ・5問中4問正解で合格 ・問1  何らの代理権を有さない者が代理人と称してした契約であっても、相手方が代理人と称した者に当該契約を締結する権限があると信じ、かつそのことに過失がない場合、当該契約の効果は、本人に対して生ずる。 (正誤) (理由付け) ・問2  本人は、無権代理人の地位を単独相続した場合、無権代理人の相手方に対する責任を承継する。 (正誤) (理由付け) ・問3  第三者に対して他人に代理権を与えた旨を表示した者は、その他人が代理権を与えられていないことを当該第三者が知り又は過失によって知らなかったことを主張して、その法的責任を免れることができる。 (正誤) (理由付け) ・問4  Aは時効により甲不動産の所有権を取得したが、時効完成前に、旧所有者BがCに対し甲不動産を売り渡し、その所有権移転登記がなされた。この場合、Aは、Cに対して甲不動産の所有権取得を対抗できない。 (正誤) (理由付け) ・問5  占有者から動産の引渡しを受けてその占有を取得した者は、即時取得を主張するために、自己に過失がないことを主張しなければならない。 (正誤) (理由付け)
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ABproject的論文対策のためのインプット

1・論文対策のためのインプットはしない例えば、予備試験短答過去問だけでも平成23年から令和2年まで10年分あります。1科目10問以上ありますから、ざっと100問以上解かなければなりません。また、司法試験の短答過去問も合わせれば、旧司の問題も含めて膨大な数になります。つまり、短答対策として過去問をきちんと勉強すれば、それだけでかなりのインプットが出来ることになります。これ以外に、さらに「インプットを頑張ろう!」と思っても、余程ひまがない限り、そんな余裕はないでしょう。また、短答式試験で問われている知識は、無論、論文式試験で問われることがありますし、間接的に利用できることも少なくありません。それは、単に短答で問われる知識が実務家として重要な知識ばかりだからだと思います。重要な知識に短答プロパーも何もありません。教科書を隅々まで網羅的に読み込むより、短答式試験で問われた知識を重点的に理解するように努めた方が、試験対策として適切であることは明らかです。誤った短答対策としてやりがちなのは、「この問題を解ければいい」程度の浅い勉強をすることです。短答の問題を解いたら、そこで学んだ・条文とその要件効果・定義・趣旨・判例の規範をきちんと整理しておくことまですることが大切です。予備校本の解説を読んで満足もダメです。紙幅制限のある解説では、不十分な説明が散見されます。「判例がこう言っている」「条文に反する」だけではなく、それが「なぜなのか」「どの文言(要件効果)との関係で問題となるのか」など、詰めて理解する必要があります。しっかり整理して汎用性のある知識を増やしておくことが、短答対策のみならず、論
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これで予備試験はクリア! 六法を使った短答学習法

この学習法の目的とにかく六法をたくさん引く。短答問題を題材にしながら、法律の構造や仕組みを学ぶ。短答学習を単なる暗記時間に終わらせず、法的思考の養成につなげる。予備試験短答合格後、スムーズに論文合格につなげられるように準備する。この学習でどんな自分になるのか?①頭の中に六法のイメージを持てるようになるたくさん六法を引くと、自然とそのイメージが脳内に植え付けられていきます。それは、まるで計算の早い人が脳内でそろばんをはじいているかのようです。②答えだけでなく、その導き方を極められる正誤を判断できるかどうかも大事ですが、それだけでは不十分です。「条文から」正しい法的思考に基づいて答えにたどり着けるようにならなければいけません。「初見の問題に弱い」受験生は、これが出来ていません。③短答知識を論文で使えるように整理できる短答をクリアするだけでは、予備試験に最終合格することはできません。ただ、いざ短答と論文の勉強を両立しようとすると、勉強量が大変なことになります。短答で学んだことをそのまま論文でも使えるように意識しながら、勉強していくことが大切です。六法と法知識を密にリンクさせることで、それが可能になります。短答知識さえあれば、ある程度の合格答案は書けます。④論文で戦えるだけの問題分析力を備える「何を書いたらいいかわからなかった・・・」は論文不合格者あるあるです。それは、単に目の前の具体的事実関係を条文から整理することが出来ていないことが原因です。短答の問題は、比較的それがやりやすい。短答問題を条文からきちんと整理する術を学べば、論文で戦えるだけの問題分析力の基礎を作ることが出来るでしょ
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