絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

16 件中 1 - 16 件表示
カバー画像

占ってみた 日産とホンダは本格的な事業統合に向かうか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回はEV事業で協力体制を発表した日産とホンダについて取り上げてみました。両社とも厳しい自動車業界の状況を受けて各々の事業はあまり良い状況といえないのが実態です。特にホンダはかなり厳しい状況にあり、行政側も日産との経営統合を画策する流れもありました。EV事業については各々の技術資産を有効活用する提携を発表しましたが、EV化の本格的な動きにも遅れが出ています。そんな中で更に踏み込んで本格的な事業統合の道を進むべきとの意見もある中で、果たして両社は統合化の選択をするのかを占ってみました。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。隠者のカードの逆位置は閉鎖性や消極的、無計画や誤解、邪推や劣等感、崩壊や孤独といった意味があります。EVを主流と見た中での提携でしたが、EVの進展とは関係なく経営を統合する動きは難しく、EVについても最終的には主導権争いや市場戦略といった点で難しい関係性にあるため、本来期待すべき機能は果たさないといったところが正しいようです。現実にはそんなことを言っているような状況ではないのですが、各々にそれぞれの事情もあって、結果としてはかなり厳しい結果となって最終的には経営問題に発展するまでに至ることとなり、今後のEVを含めた国際規格の動きでも出遅れることになるでしょう。場合によっては会社自体が存続しないといった最悪の結果も生じかねないような感じも見受けられます。成功すれば軽自動車規格のEVなどの良い面もあるのですが、こういったところも含めて広義の
0
カバー画像

テクノロジー「EVの走行充電」

【走行中に充電】 電気自動車は航続距離や充電時間で ガソリン車より航続距離が短く ガソリン車の給油より時間がかかり まだガソリン車より性能が低いです そこでこの電気自動車の性能不足を 走行中に道路から充電するやり方で 解決法が模索されておりアメリカで この方法の実証実験が行われました これは世界初の電気自動車が 走行中に充電可能な高速道路を インディアナ州の道路に設置して 実験を行うと言う物です 電気自動車に道路から充電する方法は 2018年にスウェーデンでテストされた 電気自動車に電車のパンタグラフを 取り付ける方法です そして道路に埋め込まれた電線に パンタグラフが触れる事で充電し 常時バッテリーが満タン状態を保て 電力を気にせず走れる様になります しかしこのパンタグラフ方式だと 走行ラインが電線から外れると 充電がされなくなってしまうので 走行中余計な神経を使います そのため非接触式ワイヤレスの 充電技術の研究が進められて イスラエルやスタンフォード大学で 開発を行っていきました 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【実証実験】 今回の電気自動車の無線充電実験は インディアナ州のパデュー大学と インディアナ州交通局が合同で 実証実験を行いました パデュー大学の研究者がが設計した ワイヤレス充電システムは 道路の下に電線を埋めてそこから 車に電気を送る物です そして道路に専用の走行場所を作り 電気自動車の下にアンテナを付けて 道路の下から来る電気を受け取り 充電する方法です 2022年エジプト開催の国連環境会議 COP27に参加したインディアナ州の エリックホルコム知事が2
0
カバー画像

占ってみた 中国による黒鉛の輸出制限措置で世界のEV市場は混乱するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回は中国による黒鉛の輸出制限、事実上の禁輸措置を取り上げました。黒鉛は電池の負極素材として使われており、普段使っている乾電池にも幅広く使われています。鉛筆の芯の材料としても知られる炭素による素材です。中国政府は黒鉛の輸出制限を課しました。これはEVを中心とした電動自動車産業にとっては大きな課題です。積載電池には黒鉛が必ず必要で、これがなければ電池の生産ができません。黒鉛の最大の輸出国である中国は自国優先の対応と中国を締め出しつつある欧州を中心とした国々への経済圧力を目的に措置を決めました。現時点では大きな混乱は見せていませんが、今後は中国以外への調達を目的にした動きや備蓄などによる一時対応も課題になります。さて、今回の中国の意図する制限で世界のEV市場は混乱するのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、魔術師のカードの逆位置が出ています。魔術師のカードの逆位置は混迷や裏切り、空回りや消極性、優柔不断や無気力といった意味があります。中国以外への調達先切替だけでなく、EVを中心とした動きを鈍化させて化石燃料系の自動車生産継続、更には水素を燃料とする自動車へのシフトなど、国によって違いはある中で、従来の流れとは違った動きを見せていくことになります。米国は化石燃料を中心とした方向に向かっていくことになり、欧州では国によっては中国への懐柔姿勢を見せて調達確保に動く国・企業も出てきます。日本も水素などへの技術シフトなどの動きが出てくるでしょう。いずれにしても中国にとっても得にもならず、
0
カバー画像

占ってみた EVはテスラとBYDが今後も市場を席捲するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回はEV市場について取り上げてみました。今のところ、市場で有力なプレイヤーとしてテスラとBYDが存在し、一部のアナリストは今後もこの2社が市場を手堅く維持していくとの見方を示しています。既存の内燃機関を中心とした自動車メーカーも苦戦する中でこれから本腰を入れてくる中で果たしてテスラとBYDは勢いを維持して既存自動車メーカーの勢いを削ぐことはできるのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。吊るされた男のカードの逆位置は徒労や投げやり、痩せ我慢や限界といった意味があります。テスラもBYDも決して盤石とはいえず、今後も色々な変動条件が出て来ることで、その問題に対する対応に苦戦することを意味します。両社とも経営上において大きな問題があります。イーロン・マスクと中国政府の大きな指導力の下で動くことができる企業であり、この判断が必ずしも時流にうまく流れるわけではありません。今後は政治的にも経済的にも今までとは異なった条件が生じてきます。また、EVはまだまだ発展途上であり、技術的な確率には至っておらず、環境面の副次的な問題などもあって、こうした影響を大きく受けていくEVにはリスクもあります。市場が小さい間は問題はなくとも、大きくなれば一度掛け違ったボタンの影響は計り知れないものとなります。一番市場やユーザーが困るのは経営上(政治上)都合で方向を変えてしまうリスクでしょう。品質の問題や保守サービス体制などこうした面での課題も大きく、自身の都合で商流
0
カバー画像

占ってみた トヨタの進める水素エンジン車はEVとともに評価されるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回はトヨタ自動車が開発を進めている水素エンジン車について占ってみました。ポスト内燃機関としてEVに注目が集まっていますが、全方位志向のトヨタは水素エンジン車にも力を入れています。国内でも各種実験をしているので実際に目に触れる機会もあり、日野自動車との協力によりトラックやバスも実験されています。中には知らず知らずのうちに利用した方もあるかもしれません。そんな水素エンジン車が今後の環境対策の兼ね合いからEVとともに評価されていくのかを占ってみました。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、太陽のカードの逆位置が出ています。太陽のカードの逆位置は過信や失敗、不運や不調、落胆や衰退といった意味があります。太陽のカード自体が活気やエネルギーを示すカードであり、成功や達成といった意味を持っています。残念ながら水素エンジン車の将来はかなり厳しいようです。技術的な部分での完成度も関係するのでしょうが、やはり燃料となる水素の供給や価格面の課題、構成する部品の数などを考えるとEVとの対抗はかなり厳しいのかもしれません。今後EVは更に進化をしていき、部品点数の大幅な低減や電池や電源制御の信頼性向上、更に情報通信との融合化などが進んでいきます。そうした中では水素エンジン車はあらゆる面で弱点が多く、競争できるだけの力は持っていないのかもしれません。また、EVについても同様な話は付き物になっていますが、水素生産にも石油が必要であり、その他の供給方法がある電気と異なり、水素には商業大量生産の方法が限定されます。こう
0
カバー画像

占ってみた 日本の自動車業界はEV化の波にうまく乗り切れるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回は日本の自動車業界がEV化の波にうまく乗り切れるかを占っています。出遅れ感が大きい日本の自動車メーカーですが、EV化への取り組みも進みつつあり、トヨタ・ニッサン・ホンダとも各々の商業技術戦略が見えてきています。さて、今後更に加速する可能性が高いEV化ですが、日本の自動車業界全体として、波に乗り切れるのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が対応策となります。まず結果ですが、力のカードの逆位置が出ています。力のカードの逆位置は甘えや無気力、人任せや優柔不断、身勝手や八つ当たりといった意味があります。力のカードは本来は忍耐や寛容といった意味を持つカードですが、逆を向いていることを考えると、日本の自動車業界にとってはEV化はかなり難しい課題となることは間違いなさそうです。各メーカーとも先行するテスラや中国などのメーカーを追いかける形になっていますが、これはあまり気にしなくてもいいかもしれません。問題なのは業界の持つ構造的な課題にどう取り組めるかにかかっています。EV化は他の製造業や商品でも規格化という力学の中でデファクトスタンダードをどう優位に握れるかが勝負となってきます。欧州との間でどのような形で対応できるかが勝負のカギを握りますが、日本のメーカーはこうした考え方の中で、過去に様々な苦戦をしてきました。甘えや人任せといったワードだけでなく、優柔不断や身勝手といったワードに示されるような、ワンテンポもツーテンポも遅れた周回遅れの進み方によって、大きく技術的な規格から取り残される結果になりそうです。日本の自動車メー
0
カバー画像

占ってみました ソニー・ホンダのEV事業は成功するか

こんにちはhrperficio(南仙台の父)です。今回は先日発表されたソニーとホンダのEV事業が成功するかを占ってみました。異例の組み合わせとなったこともあって注目を集めています。海外でもEVの取り組みが進む中で出遅れた感じのある日本勢ですが、その中でホンダがどう動くのか注目されていました。自動車メーカーとの組み合わせではなく、ソニーとの連携に驚いた方々も多いと思います。今回はこの異例の組み合わせとなった連合体が事業として成功するかを占ってみました。写真は占いの結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、吊るされた男のカードの正位置が出ています。吊るされた男のカードの正位置は、忍耐や修行、努力や試練、着実や妥協、英知や慎重、直観や報われるといった意味があります。成功できるかどうかは両社の関係性にあると言えます。今回驚いたのは社名でした。ソニーが先に来ており、ソニーがかなりの主導権を握ることが分かったからです。これはテレマティクスを更に進化させて、様々な情報をインターネットで連携して、自動車を使って社会活動を体現するという方向に将来的に進むことを意味しています。この占いでも何度か自動車の未来に関する占いをしていますが、既に自動車単体だけでなく、取り巻く環境も含めてシステム化していくことを結果として出しています。既に自動車が単独で成立するものではなく、インターネット上の端末の一つとして認識されていることを意味します。そうした中では自動車は単なる機器に過ぎません。ホンダにはこのような知見や技術は弱いと考えれば本気で生き残りを考えた施策であるとも言えます。ホン
0
カバー画像

EVユーザーsiroaoの話【第3話】EVの充電って安定してない!

電気自動車の充電って安定してないから、知っておくといいかも! こんにちは! EVユーザー歴5年の、しろあお。です。 東京都内の賃貸マンションに住んでいるので、電気自動車への充電は、自宅近辺の充電ができる場所や、移動先で充電ができる場所などを利用することが多いです。 そのような利用の仕方が多いので、一度だけしか利用したことがない充電ができる場所もあれば、何度も利用したことのある充電のできる場所があるなど、様々です。 ☆ ちなみに、充電ができる場所のことを、『充電スポット』や『充電スタンド』というような言い方をするので、とりあえず今は、充電スポットで話を進めていきたいと思います。 何度か利用したことのある充電スポットなどで、電気自動車を充電をしていると、 『あれ、今日はあまり充電されないなぁ』とか、 『お、今日は調子が良く充電されてるなぁ』など、 というように、その時によって、EVに充電できる充電量に違いがあることを体感することがあります。 もちろん、電気自動車の車種や充電器の種類が違うことで、体感の仕方も異なってきます。 EV初心者の方からすると、なぜ充電量に違いが?という感じだと思います。 ですので、今回は、『少しだけ、知っておいてね、充電量!』の話をしたいと思います。 【電気自動車の充電量は、その時によって違う!】 まず、おおまかにお伝えすると、EVの充電量というのは、電気自動車の電池に電気が入る量のことをいいます。 充電量を身近な電化製品で考えるとすると、携帯電話のスマートフォンをイメージすることが良いかと思います。 スマートフォンを充電する時には、付属の充電器などを使用す
0
カバー画像

EVユーザーsiroaoの話【第2話】EVの充電器に騙されないで!

EVの充電器は色々と種類があるからね!だから気をつけてね! こんにちは! EVユーザー歴5年の、しろあお。です。 東京都内の賃貸マンションに住んでいるので、様々な充電器で、電気自動車への充電をしています。 とは言っても、充電のほとんどを急速充電器でしているのが現状です。 EV初心者の方は、充電器って?急速充電器って?という感じだと思います。 ですので、今回は、『とりあえず、これだけは覚えておいてね、充電器!』の話をしたいと思います。 【電気自動車の充電器は、パワーの強さで色々な種類がある!】 EVの充電器は、大きく分けると、普通充電器と急速充電器の2種類があります。 ・普通充電器は、充電をした時の電気の増え方が、異常に遅い ・急速充電器は、充電をした時の電気の増え方が、何となく早い という感じで、本来であれば、これだけ覚えておけば十分です。 ですが、、、実は、普通も急速もその中で種類があるのです。。。 5、6年前と比べて、2022年5月の現在では、電気自動車を所有しなくても様々な形でEVに乗ることができるようになっています。 カーシェアや、個人間のカーシェアリング、昔ながらのレンタカーや、ディーラーでの試乗もあるかと思います。 それは、EV初心者の方が、気軽に電気自動車を体験できる場面が増えているということです。 だからこそ、『EVの充電器には普通でも急速でも、色々な種類がある!』と覚えておいて欲しいのです。 【EVの急速充電器には、電気の増え方が異常に遅いものがある!】 最近のEVは、一度に沢山の距離を走行できる電池をのせた電気自動車が登場しています。 ですので、遠くに旅行に
0
カバー画像

EVユーザーsiroaoの話【第1話】電気自動車ってどうなの?

はじめまして!EVユーザー歴5年の、しろあお。です。 東京都内の賃貸マンションに住みながら、電気自動車に乗って移動を楽しんでいます。 ただ、以前はガソリン車に乗っていたので、電気自動車に対して未経験の時は、電池で距離はどのくらい走るの?とか、充電ってどこでどうするの?というような感じで、疑問ばかりだったのを覚えています。 ココナラでは、ガソリン車から電気自動車にシフトチェンジするまでの数年間と、EVユーザーとしての5年間の経験をベースにして、電気自動車に対する不安や疑問などを持つEV初心者の方が、『自分よりも詳しい知人に教えてもらう感覚』で、気軽に質問できるような場所を作っていきたいと思っています! そして、、、電気自動車を購入後は、知人にEVユーザーがいなくて色々と孤独でした。 ですので、様々な体験を通して感じてきた思いも含めて、その全てをEVに関心のある方へお伝えできればと思っています! 【EVに興味関心を持つ人に向けて、☆EVユーザーsiroaoの話☆ をスタートします!】 ココナラブログでは、EV初心者の方重視のわかりやすい丁寧な説明を心がけていきます。 『EVのことは最低限これだけ知っておけば十分!』だということにポイントを置いて、『EVの魅力やEVの不安を手軽に・気楽にお届け!』していけたら良いなと思っています! 電気自動車に興味がある方は、☆EVユーザーsiroaoの話☆ を参考にしてみてください。 しろあお。の経験が何かのお役に立てるのであれば、嬉しいです。
0
カバー画像

トヨタ bZ4X

トヨタが作った電気自動車 bZ4Xのカタログを頂いたので 目を通してみました。 何か見た目がハリアーみたい・・・ またこの路線で行くの?。 もうお腹一杯なんですが この手のSUV。 一応ボディはETNGAって言って EV専用シャシーらしいんですが 多分ハリアー用のFFのTNGAの改良版です。 いろんな部分がRAV4かハリアーとの共通部品で 構成されているでしょう。 予想ではエアコン周りはハリアーハイブリットの システム丸ごと乗ってると思います。それにしても今時カタログ値で559キロしか走れないとは・・・ 現行ハリアーハイブリッドは満タンで1000キロ近く走れるのに。 20年前のシビックでも満タンで同じくらい走れる。 それでフル充電まで21時間かかるらしいです。 郊外の買い物なら何とかなりそうだけど遠出はまだ無理ですね。 テスラみたいに700キロ位走れても ロングドライブは怖いですしね。 それ以上にやべーのが 実はこいつKinto専用車両なんですwww 販売しないのは俺の勝手な予想ですが 毎日車に乗らない人用にレンタル(サブスク)で 車両提供して走行データを収集して 次の電気自動車の開発に生かすんじゃないでしょうか?。 車両を買い取られると故障したときやリコール時の 修理などで預かる際に同型車の代車を用意しなければ ならない可能性が出てきますが サブスクなら買取ではないので、不具合車両を回収して 別のbZ4Xをまた貸せば、不具合の原因追及に使えますし メーカー側としては実走テストも出来るので 非常に効率的だと思います。 月々幾らになるのかは分かりませんが 俺は欲しくないです。 S
0
カバー画像

😱🤜👿 ホンダの新”世界戦略”・・・

 「2022/4/12 WBS  ホンダの新”世界戦略”」について、車に詳しくないので車に詳しいパートナー談と私付け足し筆  「ライバルのトヨタは新型量産 EV 「bZ 4 X」 日産は新型 EV アリアを来月発売、乗用車を優先して開発に対して、ホンダは2024年100万円台商用軽 EVを投入、軽自動車の電動化でEV を普及させる」というのは良いと思うが、2024年はちょっと遅い。 ホンダの30車種200万台は多過ぎ、「数撃ちゃ当たる」と思っているのか?無駄に感じる。15車種に絞るか、例えば、人気車種 セダン・ワンボックス・軽・多目的・商業車、4~5種類でも、 全自動運転に対して「運転を楽しむ人」の発言、EVの全自動運転しかも2030年や40年で「運転を楽しめる人」がどれぐらいいるのだろうか? 高齢化社会では免許返上自動運転になればただ乗るだけ、運転を楽むことはないと思うし、 ホンダで売れている機種は、ステップワゴンから N-BOXからみても世間一般は、「運転を楽しむ」とか「スピードや風を切るのがいい」とか「デザインを気に入っている」と言うよりも、使い勝手の良さ・サイズ感で購入をしているのでは? 女性や若者は合理性・実用性・機能性・効率性で選んでいるので情緒的やデザイン、しかも高額な「電動スポーツカー」とか 「高級車EV 」を選ぶ人がどれだけいるか・・・ 軽の EV、日常使いは近場で通勤や買い物なら100キロくらいの充電池でも、その分安くあとはチャージしやすければ良い。 遠くに行くときは乗ってみたい車種のレンタカーと使い分けという手もあるし、カーシェア・サブスク・カーリースも充
0
カバー画像

自動車産業の未来を占いました

2021年11月14日(日)のNHKスペシャルは『EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本~』でした。視聴したうえでの一考察であって、根拠に基づいた予測などではございませんので予めご了承いただけますと幸いです^^EVシフトを推し進めるEUの思惑前半はEUにおける官民一体となったガソリン車の新車販売規制とEVへの転換の現状についてフランス・ルノーへの取材を中心に紹介されていました。その後、台頭著しい中国にモーターの供給シェアトップを勝ち取った日本電産の話題とドイツのメーカーのEVシフトによるエンジンメーカーの工場閉鎖と従業員解雇が紹介されました。日本メーカーの戦略早くからはハイブリッド技術に注力していた日本のメーカーについては、トヨタとホンダの戦略の違いを対比させていました。日本勢は全社出遅れたなか、栃木にある工場を閉鎖してバッテリーの自社開発を進めるなど、EVへ集中して巻き返しを狙うホンダと、EV・FCV(燃料電池車)はヨーロッパ市場、北米・東南アジアはハイブリッド、新たな選択肢としての水素エンジンの開発と、まだ正解を見いだせないトヨタが紹介されていました。EVへのシフト=産業構造のシフトホンダにエンジン部品を製造している若き社長率いる100人規模の会社は、新規事業を模索し、カップ焼きそばの生産ラインの製造に乗り出し、世界のメーカーから高評価を得ていたエンジン製造装置メーカーは廃業を選択したということです。EVの開発の指揮にあたる本多技術研究所の大津啓司社長は、「内燃機関開発に携わった者として個人的には内燃機関に残ってほしいが、経営者としては、それは全く考えていない、社会が
0
カバー画像

10年、20年後都市の至るところを走る車は「EV」

環境問題という課題をいち早く苦にを挙げて取り組むとどういう世界になっているか体験したければ是非「ノルウェー」へノルウェーは、世界で最も電気自動車が普及している国となっている。バッテリーの電力で走る車を至る所で見掛ける。2020年の現在、相変わらず環境問題解決は一向に牛歩の様な進み具合であるにも関わらず、ノルウェーに足を一歩入れるとたちまち10年、20年後の都市にいるかのごとく感じるのである。ノルウェーが国をあげてEVを推進するのは?ノルウェー政府が、本格的にEV推進を掲げている背景には、歴史的な背景がある。ノルウェーは、何十年にもわたって、世界最大の石油・天然ガスの輸出国のひとつとして世界の中で地位を築いてきた。GDPの中でも約20%が、石油・天然ガスで構成されている。ノルウェー政府はCo2を大量排出する産業のプロセスを監視ノルウェー政府は、二酸化炭素を大量に排出する作業のほぼ全てのプロセスと利益を監視し、コントロールしている。そしてこれらの産業から得た利益を公益の為に使おう、となりその取り組みのひとつにEVの推進となっている。EV推進に対して大規模な税制優遇ノルウェー政府は、住民及び地方政府に対して、様々な政策を通じてEVの普及を促してきた。EVの購入やリースに大規模な税制優遇を適用。充電スタンドの建設には公私問わず助成金を支給している。ここまで国がバックアップしている事例は恐らく世界の中でも類を見ない事例であろう。EV推進によってノルウェーが築き上げたものは?EVや充電スタンドがノルウェー中に普及し、政府が積極的に取り組み、国内の移動の大半やバッテリーの電力だけで移動できる
0
カバー画像

EV充電技術の特許競争

季節は梅雨の気配。雨はまだまだ続きそうですが、夏まではあと少しですね。子供達にとって夏休みまでの日数は多くないですが、社会人の皆さんにとっては、1学期もまだ始まったばかりに感じるのではないでしょうか。今日は、日経からEV関連特許の話題。こちらの記事、EV充電特許で中国が首位www.nikkei.com/article/DGXZQOUC262W10W3A420C2000000/ということで、EV充電技術について解説をしたいと思います。日本ではあまりピュアEVが普及していないのであまり一般には知られたいないかも知れませんが、電気自動車の充電には普通充電と急速充電があります。日産リーフが出始めた頃に少し話題になりましたが、その後は国内ではほとんど話題になることもなく今に至っています。簡単にいうと、普通充電は家庭用の電源である100vの電圧で行う充電で、急速充電とは400vでの充電を言います。当たり前ですが、400v充電の方が速く充電できます。どのくらい違うのかというと、初代の日産リーフで、普通充電だと満タンまで8時間かかったものが、急速充電だと30分で80%まで充電できます。あれから10年近くが経ち、最新のEVでは初代リーフの数倍の大きさのバッテリーを積むようになりました。実際、30分間の400v充電では、昔のEVの8割と言っても、航続距離で言えば100kmそこそこです。100km毎に30分の休憩が必要だとしたら、それはそれで安全運転なのかも知れませんが、遠出をすることを考えたら結構な時間のロスになってしまいます。都合よく100km毎に急速充電器が準備されているとも限らないですし。そ
0
カバー画像

リチウムイオン電池搭載の電気自動車は本当にエコなのか?②

『シンガクモン』科学教室,塾,福島県郡山市2022年6月7日 12:06 では、電気自動車はエコなのかをいろいろ調べて、考えていきたいと思います。 調べていると様々な意見や考え方、比較の算出方法があり、個人的な現段階での結論を言えば、 「多少は省エネルギー、エコロジーである」 なんとも歯切れは悪いんですが、微妙な差で、劇的に電気自動車がいい!とは言いきれませんでした。 一般的に、電気自動車は排気ガスを出さないため、エコだ!という印象があるかもしれませんが、その電気はどこから来るのでしょうか? 半分以上が化石燃料を燃やして、排ガスを出して発電しています。全てを再生可能エネルギーで賄えれば、電気自動車のほうが、エコといえますが、現在はそうではありません。 では、排気ガスではなく、走行時のエネルギー効率である電費を燃費換算比較するとどうでしょう? まずは、ガソリンハイブリッド車ので燃費は良くて20〜24km/Lです。 電気自動車の場合は、石油火力発電をした場合、燃焼エネルギーから発電効率40%、送電充電ロス5%など考慮すると、、、同じく20〜24km/L!!(電費••••テスラモデル3、6.7km/kwh) 発電で石油、石炭、天然ガス、原子力…何を使うかにもるんですが、ガスコンバインドサイクル発電の発電効率約60%であれば、電気自動車の方が効率がいいのかもしれません。 どこのサイトも各企業や団体のポジショントークだったりするから、正確に比較することは難しいとは思います。 ただ燃費や電費だけではなく、Well to Wheel(油田からタイヤ)までの、ライフサイクルアセスメントも考慮す
0
16 件中 1 - 16
有料ブログの投稿方法はこちら