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気位の高い女性に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?⑤

ホメオパシーを学び始めてから、今のその人を形作っているのは一体何なんだろう?と人を観察するようになりました。そこで、気づいたことがあります。それは、羨望の眼差しに値するような人が、意外にもあまり恵まれない環境で育っていたりすることがあるということです。子供にとって、初めての社会が「家庭」なので、幼少期の家庭環境はかなり重要だということは、周知の事実なのですが、恵まれない環境であってもそれをバネに飛躍した人生を送れる人もいるんですよね。今日の患者さんもそんな強者の1人です。(今回のあらすじ)今回の患者さんは、心臓血管外科医のファーストサマーウイカさん演じる茶屋坂心。魚虎総合病院の看板医師でもある茶屋坂心は、卓越した技術と華麗な経歴でミステリアス且つ冷徹にも見える医師。外科医にとって必要な即断、即決することにずば抜けており、「患者を切りまくっている」と言う言葉からも一見、「感情」とは無縁に見えます。そんな時、茶道の師範で、唯一の家族である母親が、大動脈乖離で運ばれてきます。血縁者が執刀することは、通常禁止されていますが、茶屋坂先生は母親の手術を行います。手術は成功するものの、家族が茶屋坂先生しかいないことで、今後の生活において母親を在宅で見るか、施設に入れるかの選択を迫られます。輝かしい経歴と今後の将来を捨てたくないと思う自分と、母親を見捨てられない、見捨てたら怒られると思う自分。茶屋坂先生は、茶道の師範である母からかなり厳しく躾けられてきました。「あなたのためだから」と。そして、いつも母に認めてもらえない自分。「どうしてあなたは、私が思った方向には行かないの」と責められてきた過去
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唾液腺のガンにも使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?③

「理想」と「現実」どちらかを選択するべきか。医療においては、過酷な選択を強いられる時がありますよね。父が倒れた時、「もし目を覚まさなかった時、延命治療をしますか?」という書類を渡され、「管を付けてまで生きたくはない」と言っていた父の言葉を思い出し、母と悩んだ記憶があります。今回は、「声」か「命」か、二者択一を迫られる話です。(今回のあらすじ)今回の患者さんは、津田健次郎さんが演じる人気アナウンサーの堀田さん。喉に違和感を感じ、受診したところ、検査の結果で唾液腺に発生した悪性腫瘍である下咽頭がんを宣告されます。耳鼻咽喉科の医者と外科医からは、手術を勧められるのですが、堀田さんは「自分の宝である声」を失うことを恐れ、手術を拒み、セカンドオピニオンとして総合診療科を受診します。「声を失っても、命を救うことが最優先」と考える外科医と、「声を失えば、自分は死んだも同然」と訴える堀田さん。総合診療医の徳重は、手術を拒む患者さんの想いに寄り添い、患者さんの治療への「納得」に重きを置き、手術の「説得」を試みる外科医との対立が起こりますが、どちらも患者さんの病を治したいという気持ちは同じです。ドラマでは、総合診療医の徳重が外科医と堀田さんのそれぞれの想いををつなぎ、結果堀田さんは手術を受けるのですが、ホメオパシーでは堀田さんの症例をどう診るか考えてみました。堀田さんの特徴・唾液腺の悪性腫瘍・唾をのむと沁みる・長時間、話しすると違和感・「宝である声」を失う事への恐怖・大声を出すことで症状が悪化・仕事や大切な家族を支えてきた声が失われることへの絶望・家族への責任 「妻と子供がいるので、手術できない」
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感情の抑圧に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?④

あなたにとって「モヤモヤ」することってありますか?それはどんな時に起こりますか?「誰かと一緒にいるからこそ、煩わしさやモヤモヤは増える。でも、誰かがそばにいるからこそ、ぬくもりも増える」「19番目のカルテ」の徳重先生の名言。このモヤモヤが意外にも、身体の病と関係していることがあるんですよね。今日は、そんな夫婦のお話です。(今回のあらすじ)健康診断で糖尿病が発覚した今回の患者さんは、浜野謙太さん演じる安城さん。診察の際は、必ず妻の早智さんが付き添うのですが、治療に熱心なのは、患者本人の安城さんより、夫の食事管理を徹底している早智さんです。半年も治療をサポートしているのに、検査結果が改善していないことに、早智さん自身が苛立ちを感じ始めています。安城さん自身は、自分の身体のことなのに、糖尿病にはどこか後ろ向きで、真剣さが伝わりません。早智さんは、夫のやる気のなさ、検査数値が全く改善しないこと、また、若手内科医の鹿山が自分の話を聞かないことに、ますますイライラが募り、病院にクレームを入れることになります。内科医 鹿山は総合診療科にこの件を丸投げしようとしますが、総合診療医の徳重は、すべてを引き受けようとはせず、「内科医 鹿山は夫を診る。総合診療医 見習いの滝野は妻を診る」と、夫と妻の別々の観点から診察することを提案します。そこから見えてきた安城さんの特徴です。・気が弱い、優しい⇒ 優柔不断(妻の言葉)・糖尿病に消極的・「みんないい人だから断れない」⇒ 空気を壊すかもしれない 仕事で昼食に誘われても、断れない 妻から毎日作ってくれる徹底管理されたお弁当を断れない(ダブルランチしている) 
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看護の果ての無感情と虚脱感に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?②

一週間ってあっという間ですが、楽しみのドラマがあるほど、一週間って待ち遠しくなりますね。今回もドラマ「19番目のカルテ」からレメディのご紹介です。(↓ 前回の患者さんのご紹介)今回の患者さんのあらすじです。先天性の心臓疾患を抱えている弟を幼い時から世話をし続けてきた、杉田雷麟さん演じる今回の患者さん。弟が生まれた当時は、家族協力しあいながら看護していたものの、経済的な理由から(?)夫婦の不和が起こり、母親が家を出ていってしまいます。患者さん自身も高校を中退し、弟の世話にだけ自分の人生を注ぎます。父親は働くことに専念し、兄である患者さん自身には心を配ることもありません。弟のためにヤングケアラーとして生きるんですね。それにもかかわらず、患者さん自身は、父親を心配させまいと、父親の体調を気遣います。弟が夏のインフルエンザで容態急変し、亡くなってから少し経った後、無理やり笑顔で話をする患者さんに、統合診療医の徳重は違和感を覚えます。患者さんの特徴・弟が亡くなったことで、自分を責めている・弟を看護することの責任感・弟が亡くなったことでの深い悲しみ・一人になると、自分はここにはいない感覚(統合診療医 徳重の観察) 精神的に無感情・熱中症で倒れた後にベッドから立つことができない 下肢の麻痺・自分が車いす生活になったにもかかわらず、父親の健康に気を遣う・実際は、自分の感情を抑圧している以上の特徴から、私であれば、このレメディを選びます。Cocculus indicusコキュラス、 ツヅラフジのレメディです。この植物は、感覚中枢を乱し、筋肉を重く、麻痺、弛緩させる作用があります。日光で悪化し、突
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ホメオパシーは人を診る代替療法の一つです   ドラマ「19番目のカルテ」を見て

先週から「19番目のカルテ」というドラマが始まりました。普段、ドラマはあまり見ないんだけど、総合診療科というあまり聞きなれない専門医がいる科が舞台であること、そして昔見ていた「花より男子」の松潤が出ることもあり(これは大事(笑))、とても楽しみにしていました。総合診療科とは、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられて、専門医たちが診療治療を行っていますが、新たに19番目の新領域として加わった科になります。この制度が始まったのは2018年らしく、私自身もこの存在を知りませんでした。ざっと調べたところ、関西にも総合診療科を持つ病院はあるようです。総合診療科の特徴は、問診を丁寧に行うことで、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つ一つ丁寧に聞き取り、家庭環境、心の状態までも含めて「総合的に」診療をすることです。つまり、「人を診る」こと。これって、ホメオパシーの問診と同じことなんです。ホメオパシーでの問診は、主訴はもちろんこと、クライアントさんの家族歴、生い立ち、夢なども含め、その方がどのようなことに、どう反応するのかなど、クライアントさんの身体と人格までも包括的にお話を聞きます。まさにクライアントさん自身の「人を診る」ホリスティックな代替医療になります。現状の医療のように、身体を切り分けて診療する医療では限界があると思われます。私事ですが、以前、父が耳の聞こえが悪くなったことから、耳鼻科を受診しましたが、そこから上咽頭がんが見つかり、放射線、抗がん剤治療に専念したものの、耳の聞こえは改善せず、何度も医師にその旨を伝えても聞き入れてもら
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