【2024年衆議院選挙】野党の得票率が●%上昇していたら・・・。
去る2024年10月27日に、衆議院選挙が行われ、自民党と、公明党の連立与党が過半数を割り込むことになりました(自民党191議席、公明24議席の計215議席。過半数は233議席のため、自民党が裏金非公認とした分の当選者4人を追加公認しても、過半数に14人足りない)。 だが、投票率は過去3番目に低い、53.85%に留まりました。 この2024年の衆議院選挙では、裏金問題で自民党に強烈な逆風が吹き荒れていました。 さらに、投票日の4日前という、自民党にとって最悪のタイミングで「非公認としたはずの候補者のいる政党支部に、公認の候補者と同額の2000万円が党本部から支払われていた」という、大スキャンダルまで発覚していました。 それなのに、時の野党に投票せず、棄権するのは日本の有権者全体のメンタリティが腐っている、何よりの証拠と言えます! そこで、本記事では2024年の衆議院選挙で、野党の絶対得票率が●%上昇していた(有権者の100人に●人が、棄権せず野党に投票していた)ら、議席は誰から誰に移るのか? 裏金問題で名前が取り沙汰された議員を追加で何人、国会から退場させることができていたのか? その上で、投票率が昭和時代の国政選挙と同じ、70%台に達していた(今回の場合、野党の絶対得票率が17%上昇していた)ら各党の議席はどうなっていたのか? これらの結果を、シミュレーションという形で1%ずつ示そうと思います。 シミュレーションの手順 ここからは、2024年の衆議院選挙の結果を使ってシミュレーションを行います。
ここでは野党候補の惜敗率が、全289小選挙区の中で最も高かった和歌山1区を例
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