経営とは?シリーズ(在庫とは)
ココナラに出品されている人は物販はないので在庫を抱えるている人は少ないと思います。本業ではECサイトなどで在庫を抱えている人は、結構多いのかもしれません。在庫って結構悩ましいものなんですよね。在庫が無いと売れない実店舗だと店頭に商品が並んでいますが、あれは基本的に全て在庫です。例外的に委託販売という形式もありますが、今回は話から除外します。店頭に商品を並べるのは、商品を購入してもらうためです。つまり、実店舗では基本的に在庫がなければ商売ができない、ということになります。店頭の商品が直ぐに売れてしまえば在庫をたくさん抱えても問題はありませんが、店頭の商品が長期間売れ残ると不良在庫になります。最後は、原価割れしてでも値下げして販売することになります。で、あれば店頭に在庫を並べずに全て受注発注にすれば良い、と思う人もいるかもしれませんが、少なくても実店舗で受注発注では売れません。見て、触って、店員と話をして楽しみながら買い物をするのも、買い物の楽しさの1つです。だから、店頭には在庫がないとモノは売れないということです。在庫はお金です在庫は基本的にどこからか仕入れてきます。つまり、どこかでお金を支払って購入したものを店頭で販売していることになります。よって、在庫はお金と同じです。100円で仕入れた商品の価値は100円です。1,000円で仕入れた商品の価値は1,000円です。なので、1,000円で仕入れた商品が売れ残ったら1,000円損することになります。しかし、1,000円で仕入れたものを2,000円で販売して売ることができれば、1,000円の利益になります。で、あれば2,000円で売
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