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霊的護身(自分を祓い清める)その10 食による祓い

10回の霊的護身シリーズも最終回です。人は日々何かを食べなければ命を繋いでいけない生き物ですので、その質はとても重要なものです。 悪いものを食べると体調を崩し、良いものを食べれば健康になり、それは栄養としてだけでなく、心や魂にも関わってきます。  また、ものを食べるという行為はすべて、他の命を取り込むことになります。植物にも命があるので、肉食・菜食に関わらずこれは変わりません。 私たちは食によって様々な魂との繋がりを維持しているから、感謝をもって食に臨むことが大切です。「ありがとう」と言われれば誰もが嬉しくなるように、食に感謝することで食材となった魂も癒されてきれいになっていきます。 それゆえに食によって魂を清めたいときはまず、「いただきます」「ごちそうさま」を言う習慣をつけると良いでしょう。食材のきれいな魂をいただくことで、私たちの魂も浄化されていきます。これはインスタント食品やスナック菓子でも同じです。 日本の伝統的な食の中で一番祓いのパワーを持つのが赤飯です。豆は「魔」を「滅」するという意味で、邪気が近寄らなくなったり、憑いていた邪気も離れていきます。祝いごと以外でも、なんとなく憂鬱なときは赤飯を食べると良いでしょう。
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霊的護身(自分を祓い清める)その9 音による祓い

音にも祓いの効果があります。しかし、効果を実感するためには良質の静寂が絶対的な条件です。 この自然の静けさの中に人為的な音が加わることで、音による祓いは真の効果を発揮します。たとえば澄んだ鈴の音が空気を振動させて、波紋のように空間に輪を作って広がっていくイメージが体感できると思います。 いちばん手っ取り早いのは破裂音・爆発音です。 中国文化圏では祭りや旧正月に爆竹を鳴らしますが、あの音を魔物は嫌います。柏手にも似た作用があり、暗く見える部屋で手を打っていくと、ある方向だけ音が濁ることがあります。その場所で何度も打ち鳴らしていくと、だんだん音が済んできて同時に部屋も明るく感じるようになります。音の高低や音階ではなく、空気を震わせる振動が空間の質に作用して、変化を引き起こすのが音の祓いの本質です。太鼓などの打楽器の音も本質的には同じといえます。道具を使った音のうち、鉱物や金属の響きも祓いに使えます。神社の鈴、風鈴、根付けの鈴、土鈴なども祓い具として有効です。また、シンギングボウル、音叉、仏具のリンなど、使える道具はたくさん存在します。他には各種楽器や歌声や笑い声、気合の声も祓いとしての有効な道具となります。
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霊的護身(自分を祓い清める)その5 石による祓い

二世紀半ばに記された、「無量寿経(むりょうじゅきょう)」という経典に、七つの宝 として金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・ 硨磲(しゃこ)・瑪瑙(めのう)・珊瑚(さんご)が登場しています。 金・銀・瑠璃・玻璃・瑪瑙は大地の力で、 硨磲と珊瑚は海の力を持っており、これらは現代でも美しく清浄な力を持っています。 玻璃は水晶を指します。古今東西、水晶は 聖なる力を持つ石とされてきました。 瑠璃はいまでいうラピスラズリです。ラピスラズリは災いを避け幸福をもたらす石といわれ、古代 エジプトなどでは紀元前五千年頃から聖なる石として扱われており、世界で最も歴史の古いパワーストーンともいわれています。 あと七宝には入っていませんが、水晶に匹敵するほどの力を持つといわれるのが翡翠(ひすい)です。こちらもラピスラズリ同様、除災招福の石とされてきた歴史があります。 上記以外にも、何らかの力を持つといわれる石は世界中に何百とあり、すべて災いを祓うのみならず、幸運を呼ぶものとされてきました。 石には高価なものから安価なものまで様々です。しかし二つとして同じものはありません。新たに 石を入手するのも一つの手ですが、もし自分の手元に何らかのパワーストーンがあって、自分のお気 に入りであればそれを携帯するのも良いかもしれません。 縁あって手にした石たちは災いを祓うだけでなく、古代からの地球の記憶と、あなたの気持ちが込められた唯一無二のものですから。
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霊的護身(自分を祓い清める)その4 水による祓い

いまのところ10回構成で考えています。 その1はこちらhttps://coconala.com/blogs/1607386/356349その2はこちら https://coconala.com/blogs/1607386/362341 その3はこちら https://coconala.com/blogs/1607386/364611 その4 【水による祓い】 地球は水の惑星といわれているように、地球上の生命体は水なしでは生きていけません。 水は生命 の根源で、浄化の根本で、神そのものの姿でもあります。 水は生命維持には不可欠ですが、全ての自然現象がそうであるように、水がすべて人間にとって良いものとは言い切れません。 人は水で命を維持しますが、水によって死ぬこともあります。 水は恐ろ しくも豊かな、神そのものの姿といえるでしょう。 水には自らを痛めてまで穢れを呑み 込む山の慈悲が籠もっているともいえます。 そんな水を用いた祓いは、生きることそのものといっても良いでしょう。 水の原点は山にあります。多くの河川が山から湧く一滴の水からはじま ように、水の母体は山で、水は山の霊性を帯びているといえます。 大気に汚染された雨水も山を通すことで浄化さ れ、清らかな水になります。湧水に含 まれているミネラル分も大地からの贈り物です。 水には自らを痛めてまで穢れを呑み 込む山の慈悲が籠もっているともいえ ます。そんな水を用いた祓いは、生きることそのものといっても良いでしょう。
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霊的護身(自分を祓い清める)その2 鏡による祓い

霊的護身のその2です。その1はこちら。霊的護身(自分を祓い清める)その1 https://coconala.com/blogs/1607386/356349鏡はものを映したり光を反射するという神秘性から、古代から祭具として用いられてきました。鏡が登場するまでは、己を映すものは水面くらいしか見当たりませんでした。 日本神話では鏡の力は三種の神器として顕されています。三種の神器とは草薙剣(くさなぎのつるぎ)八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)八咫鏡(やたのかがみ)です。八咫鏡とは巨大な鏡という意味で太陽神の象徴とされました。太陽神である天照大御神の「この鏡は専(もっぱ)ら我が御魂(みたま)として、吾(あ)が前を拝(いつ)くが如(ごと)いつき奉(まつ)れ」という言葉から、鏡は太陽そのもの、陽気溢れる神器として人々に認識されました。陽の気の代表である鏡は、陰の気を跳ね返すということです。この鏡、単純に部屋に置いたり持ち歩くだけで良いという手軽なアイテムです。できれば円形が望ましいですが、それ以上に大切なのは歪みがないことと、曇りがないことです。コンパクトの鏡はもちろんのこと、家の鏡も埃や指跡がつかないように気をつけましょう。
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霊的護身(自分を祓い清める)その1 塩による祓い

「お祓い」と聞くと神職の方が行う特別な行事と考えがちですが、本当のお祓いはふだんの掃除と同じとお考えください。 部屋で掃除機をかけることも、埃(ほこり)という不浄を祓う「お祓い」です。 決して難しくもなければ、特別な行為でもありません。 これから不定期ながら数回にわたって、外的な霊障を受けたときはもちろん、そうなる前の霊的護身の方法をご紹介します。 外部からの霊的攻撃は、事前に対策を講じることで防御の力が増します。 また、いくつかを複合的に 取り入れることで、一層の霊験が期待できるでしょう。 1.塩による祓いお祓いと聞いてもっとも身近で思い浮かぶのが塩だと思います。 塩の祓いに用いるのは精製塩ではなく、海水を煮詰めた粗塩が良いです。 粗塩は海という「水」から生まれて、「火」によって作り出さ れます。 水と火は生命の根源であると同時に、人を死に至らしめる破壊的パワーを持っています。 そんな人智の及ばない力を秘めたものだからこそ、人智の及ば ない災いから身を護るのにふさわしいでしょう。 塩を用いた方法で一番手軽なのは、ふりかけることです。 外出先から帰宅して玄関に入る前に塩を使います。 風水で、玄関は人 体の口に当たるといわれます。 知らず知らずのうちに着いてしまったウイルス(悪い気)を体内(室内)に入れないという意味で 家に入る前に、塩で処理してしまいましょう。 やり方にルールはありませんが、神社のご祈祷で神職の方が大幣を左・右・左と振るため、これにならって左・右・左と肩にかけても良いでしょう。 また、「持ち塩」として常に携帯す るのもおすすめです。大さじ1程度の粗塩を
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