【はじめに】
ホームページ制作において、ページ数を決めることは、なかなか難しい作業です。
この記事では、具体的にどのような悩みが考えられるのか、そしてどう改善していくべきか説明していきます。
ホームページの「ちょうど良いページ数」とは?
・ホームページの「ちょうど良いページ数」は、利用者にとって有益な情報を提供するための重要なポイントです。基本的にはページ数が多いほど、訪問者にとっての入り口が増え、サイトの価値が高まります。ただし、過剰にページを増やしたり無意味なページを増やすと、検索エンジンからペナルティを受けることがありますので、注意が必要です。
・実際のページ数と検索エンジンにインデックスされる(Googleなどの検索エンジンにページが認識・登録されること)ページ数は異なる場合があります。たとえば、100ページ作成しても、すべてのページが検索結果に表示されるわけではありません。インデックスされないページもあるため、表示されるページ数と実際のページ数に差が出ることがあります。
・社内からの要望が多い場合、どのページを実装するかの選定が難しくなることがあります。各部署からの意見が多すぎると、必要性が感じられるページが増え、最終的な判断が困難になります。
・初めてホームページを制作する場合、ページ数の決定方法がわからず、進行が遅れることもあります。適切なページ数を決めるには、業界の標準や実績を参考にしながら進めることがポイントです。
ページ内容(コンテンツ)も併せて確認しておく
ホームページの制作において、効果的なプランニングは成功の鍵です。下記内容は制作プロセスをスムーズに進めるためのポイントです。
・競合他社のホームページを調査し、デザインや内容が参考になるページをリスト化しましょう。「デザインが美しい」「情報が豊富」など、具体的な良さを明記しておくと、制作時に役立ちます。漠然とした参考ページのリストはあまり有効ではないため、どの部分が良いのかを具体的に記載することが重要です。
・自社の希望ページを洗い出す作業に移ります。競合のサイト調査後、社内からの意見も反映させて、必要なページをすべてリスト化しましょう。ここでは特に制限を設けず、必要と思われるページを広く集めることが大切です。
・ページの洗い出しを1人で行うのは非効率です。プロジェクトメンバーや同部署のスタッフと協力してワークショップやブレインストーミングを行い、多角的な意見を集めましょう。これにより、偏りのない、実用的なページリストが作成できます。
・「最高のホームページを作る」という目標のもと、予算や相場に関わらず自由に意見を出し合うことが重要です。必要かどうか迷うようなページも否定せず、すべてリストに加えましょう。
・リスト化したページは、似たような内容でグループ化(カテゴライズ)します。例えば、「会社概要」「アクセス」「沿革」などを「会社情報」グループにまとめると、見やすくなります。他社のサイトも参考にしながら、グループ化を進めましょう。
・最後に、リストが整ったら優先順位をつけます。特に自社の強みを表現するページは「高」とし、ユーザーの目線で回遊するイメージを持って優先順位を決めます。ユーザー目線での優先順位付けが難しい場合は、社内で情報がどれだけ入手しやすいかを基準にするのも有効です。頻繁に使用される情報は優先度を高く、あまり使用されない情報は優先度を低く設定しましょう。
【まとめ】
これらのステップを踏むことで、ユーザーにとって魅力的で、機能的なホームページの制作がスムーズに進むでしょう。
ページ数を決める工程は、今まで知りえなかった予備知識と情報に触れる機会にもなり、その後の制作進行に必ず役に立ちます。