効果的なCTAボタンとは?

効果的なCTAボタンとは?

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ビジネス・マーケティング

【はじめに】

CTAボタンとは「Call To Action」の略で、Webサイトにおいてユーザーのクリックを促し、アクション(コンバージョン)へと導くためのボタンのことです。
ボタン形式で視覚的に訴求することで、ユーザーのアクションを促す効果があります。CTAボタンを効果的に使うには、テキスト、配色、配置などのテクニックを用いると効果的です。
この記事では、CTAボタンの作成時に意識すべきポイント、効果的なCTAボタンを作るテクニックや成果につなげるための考え方を紹介します。

CTAボタンの主な用途

 1 購入を促すボタン:「今すぐ購入」「カートに追加」「お試し無料」など、商品やサービスを購入または試用するアクション
 2 登録やサインアップ:「無料登録」「ニュースレターに登録」「アカウント作成」など、ユーザーに情報提供やアカウント作成を促進
 3 ダウンロードの誘導:「今すぐダウンロード」「PDFを取得」「アプリをインストール」など、資料やアプリのダウンロード
 4 問い合わせや相談:「お問い合わせ」「今すぐ相談」「無料相談を予約」など、ユーザーに対して質問や相談のアクション


CTAボタンの工夫が必要な理由

CTAボタンを重要視するべき理由は大きく2つあります。
 1 コンバージョンを獲得するため
CTAボタンには、ユーザーが商品の購入や資料請求といったコンバージョンを起こしやすいように、Webサイト上の導線を目立たせる役割があります。
つまり、CVR向上のためにはCTAボタンを工夫して活用することが重要です。
 2 ユーザーの離脱を防ぐため
商品の購入や資料請求といったコンバージョンだけでなく、問い合わせや詳細情報に遷移するCTAボタンを設置することは非常に重要です。
ユーザーが求めている情報に合わせた導線やCTAボタンを設置することで、CVの向上に繋がります。


CVアップにつなげるCTAボタンを作成する10のポイント

下記では、CVアップにつなげるCTAボタンを作成する10のポイントを解説します。
1.ベネフィットを押し出す
CTAボタンはベネフィット(ユーザーが得られるメリット)を押し出すことがポイントです。ボタンに挿入するテキストは、ベネフィットを実感しやすいキャッチーな文言を使い、ユーザーが理解できるような記述だと行動につながりやすいです。
例:「資料ダウンロードはこちら」の場合
「資料」ではなく「CVR150%アップのノウハウが詰まった資料」や「売上が10倍になった事例付き」など、ユーザーにとっての価値が分かる文言にしましょう。

2.自然な文言で誘導する
ユーザーを自然にアクションへと誘導するには、CTAボタンの周辺に記載する文言である「マイクロコピー」も非常に大切です。
マイクロコピーは、CTAボタンのクリックを誘導するための興味を引く文言にする必要があります。例えば「このボタンをクリック」や「申込」だけでは、抽象的な印象を与えCTAボタンを押すモチベーションにはなりません。「3分で概要がわかる」や「1分で簡単お申し込み」など、心理的なハードルを下げるような誘導文にすると効果的でしょう。

3.魅力をシンプルに表現する
CTAボタンの作成時は、クリック先の魅力などを伝えようとするあまり、さまざまな要素を詰め込みすぎてしまうケースがあります。
例えば、写真やイラストを無駄に多用したり、テキストが長くなったりといったものです。あまりにも演出が過剰だと逆効果になってしまい、「結局のところ何が言いたいのか分からない」という結果になる恐れもあります。
CTAボタンはシンプルな方がユーザーにとって自然な印象になり、クリックやCVにつながりやすくなります。価格の安さ・利便性・操作の簡単さ等、優先順位の高い要素を絞って表現しましょう。

4.クリックを促す色を使う
CTAボタンの色はユーザーの印象に影響を与え、クリック率にも関係します。効果的な色は明確ではなく、仮説やA/Bテストで最適な色を探ることが重要です。

5.他の要素よりも目立たせる
ユーザーによっては、ページを精読せずにざっと流し読みをする人も少なくはありません。
CTAボタンを認識してもらうためにも、アクセントカラーや目立つ位置に配置し、流し読みされないよう工夫しましょう。

6.サイト全体と統一感を持たせる
CTAボタンの過度な演出はユーザーの警戒を招きます。目立たせつつ、サイト全体と調和させることが重要です。

7.写真・イラストを活用する
CTAボタンに写真やイラストを使うと、情報量が増し、注目されやすくなります。人物の目線を向けるのも効果的です。

8.形状を工夫する
CTAボタンは四角形が一般的ですが、丸みを持たせると親しみやすさが増します。サービスの特徴に合う形状を選ぶことが大切です。

9.クリック可能な要素であると伝える
CTAボタンは視覚的にクリックできると認識させる工夫が必要です。直感的にボタンと分かるデザインが大切です。
・色をグラデーションにする
・マウスオーバー効果(ボタンにカーソルを合わせた際の演出)を使う
・立体的に見せる
・動きをつける
・サイズを伸縮させる
・影をつける

10.配置を最適化する
視線の「Z」パターン:
・人の視線の流れは上から左に始まり、右下に向かって動く矢印で視線の動きを表現し、その中にCTAボタンを配置します。
配置場所の例:
 • コンテンツの上部: ページ上部に大きめのCTAボタンを配置して、ユーザーが最初に目にする位置にあることを示します。
 • コンテンツの下部: コンテンツの最後にCTAボタンを配置し、読み終えた後にアクションを促す位置を示します。
 • コンテンツの中: スクロールするページ内に複数のCTAボタンを配置し、長いページでも目に留まるようにする。
 • ヘッダーやフッターに固定: ページのヘッダーやフッターに常に表示されるCTAボタンを描き、どこにいても目に留まる位置を示します。

【まとめ】

上記のことから、効果的なCTAボタンを作るには、視覚的に目立たせ、直感的にクリックできると認識させる工夫が重要です。デザインや色、形状を工夫し、ユーザーに魅力的に感じさせることで、アクションへの導線を強化できます。

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