不倫 1

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占い
 私はイントロで書いてある通り、密教思想にもとづいて運命を見るので、不倫とか犯罪行為とか策謀とか陰謀とか、基本的にはお勧めしない。また自分が離婚という憂き目にあうまでは不倫とかはすぐにやめることをアドバイスしていた。
 様々な不倫パターンに関して今までの相談経験の上から一般化していくが、現在は不貞をした方が法的に不利になるので、その前の過去の不倫とは流れが変わっている。その前までは、不倫で離婚の理由にしても何ともない感じであったが今は配偶者に告訴される危険がある。
 おおよそ不倫に至るにはイントロは共通して、結婚している方が、不倫したい相手に、「いま、相手と別れたいと思っているの。」と何度もくぎを刺してお茶や酒を飲んでいくところから話は始まる。すると話されている相手の方も、それなら別れた後結婚できる可能性があるなと滑り込んでいく。準備も周到なので回りにばれないように付き合うのがあだとなる。これが最も悪質で、大体結婚している方は分かれず長く相手の時間を奪い続けることになる。PTAの打ち上げなどで、私今の旦那と別れるわ、と怒っている奥様なんかはこんなこともあるので火中の栗に手を突っ込まぬようにだ。この例は多く、大抵は上司のおやじが若い社員とという不倫パターンが多い。若い社員は若く美しい時間を失い幸せの機会を失う。
 もう一つは激情的に酒の勢いでとか、エッチしてしまうパターンで、周りにばれまくることがあってもお構いなしで、これは子供がいても離婚に至るケースが多く、なかなか引き返せないことになる。もっとも厄介なのは、両方結婚していた場合で、関係する二人が一緒になるにはそれぞれうまく離婚せねばならないが、今までうまくいった例は1組しか知らない。簡単にスワップなんてうまくいくわけがない。離婚訴訟に慰謝料がつくから覚悟しなければいけない。
 不倫といえるのか、次の例は多い。結婚はしたが相手との性生活が苦痛で、元の同性愛相手に戻ってしまうというパターンである。あるいは新しい相手の時もあるが相手は同性である。これの場合は基本的に、異性の結婚相手が嫌なのだからほぼ同性愛の生活が結果的に勝る。ここに、同性愛に対しての偏見や、思い込みがあると、アドバイスや結果に誤りが生じると思う。只同性愛の相手を何度も変える人もいるのでそこは異性との結婚と同じだ。
 以上の複合系があるからいろいろなパターンができるが、二度目は幸せになるように設計しなければ意味がない。二度目は前の失敗を繰り返さない星がある一方、浮浪星を持つと何度でも離婚する性格になるが、頭の意識が経験を糧にしない、自分の思い込みこだわりに固執して、相手を正確に見ないなどの原因によって、相手はたくさんいても最後は一人ということになる人もいる。

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