若い頃の頑張りのへご褒美と晩年期の運命線(手相)
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とある町工場の経営者のもとへ嫁いだ女性。
当時、毎日数時間の睡眠しかとれない状況で、身体のことを心配されたご親戚からは「仕事が止められないならば離婚したら」と真剣に諭されたそうです。
それでも頑張ってきました。若かったので、馬力もあったのでしょう。
ところが順調に業績を伸ばしてきた矢先、突然夫を病気で亡くします。会社経営は立ち行かなくなりました。苦渋の決断で町工場を清算して知人へ譲渡したのです。幸いにもある程度のまとまったお金が手元に残りました。
それから月日が流れ、現在は不自由なく過ごされているのですが、最近になって急に将来に対して漠然とした不安がよぎるようになってきたそうです。少々、疲労困憊気味です。
女性の手相を拝見させて頂きました。
晩年期の財運線、運命線、太陽線は、しっかりと刻まれており、水星丘、太陽丘の膨らみも見事なものです。
それは、まさに若い頃の頑張りのご褒美であるかのように感じられました。
知能線の出発点が生命線から離れているのは、行動が積極的で大胆な方です。
かつてのように、遠慮や気兼ねすることなく、気の向くままに好きなことをおやりになればよいのではないでしょうか。もっともっと楽しまれてもいいのですよ。亡くなられた旦那様も本望だったに違いありません。
そうお伝えしました。
久しく旅行をしていなかったので「これから、日本各地を旅してみようと思います」と笑顔でお話しをされました。
この記事はフィクションです。実際に鑑定を受けられた方はもちろん、特定の人物や団体などとは関係ございません。いちや流の手相の解釈をより身近に感じていただくため、ストーリー仕立てに創作しています。