としつきがたつほどに。

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どんな人になりたい?


お金持ち?
きれいな人?
モテモテな人?
いつも穏やかな心で過ごす人?
1人の人から愛される人?


いろんな人がいますね。
どれもこれもあこがれるし、なりたい。

モテモテってのはいいかな、なくても。




ものは経年によって変化していく

紙とか、鉄とか電化製品とか・・・
お洋服にしても、古くなったり、汚れたり。
いくら手入れをしていても、
いくら大切に扱っていても、変色したり、
壊れちゃったりしますね。

紙は茶色くなって虫食ったり、ぼろぼろになったり。

鉄は錆が出てきたり、弱くなったり。

電化製品は壊れたり、不具合が出たり。

お洋服は伸びたり、破れたり、汚れたり、ほつれたり。

年月が経つと、古くなり、みすぼらしくなる。
他にも思いつきますか?

人も劣化したとか言われている芸能人などいます。



そういうモノたちもある中で。

年月の流れが追い風になる。
年月こそが、そのものの価値。

というものが存在します。


年月が価値に変わる


そういうものを探してみると、
ヨーロッパの街並み。
年月とともに素敵になっていますね。

家具や古民家の無垢材。
黒くなるけど手入れ次第で艶を増し、
とても味のある材料へと変化していきます。

私はお酒に関しては全く飲めないので
価値がわからないのかもしれませんが、

ウイスキーとか、ワインって、〇〇年って時間の流れが
そのものの味、香りに変化をもたらしてくれます。

他にも漆器、革製品など。
丁寧に使うほどに光り輝き美しさが増します。

銅や真鍮製品も新品にはない
味わいや魅力が生まれてくるといいます。

この考え方を人間に当てはめる


私は年月が経つほどに光り輝く、
美しい人になりたいです。

そうなるためには体も、心も、身の回りも、時間も
全部美しくいていかなければなりません。

「経年美化」  いい言葉だなぁ。

一日一日の自分に対する、自分を大切にする過ごし方で
数年後の自分の価値が変わってくるとしたら。

今を大切に生きていかなくちゃ、って思うのです。


ではまた!
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