なぜ図解を入れると文章が読まれやすくなるのか?

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どうも、質上げクリエイターのゆきです。

ブログ投稿第1回目はタイトルにもある通り、
「図解を入れるとなぜ文章が読まれやすくなるのか」について
書いていきたいと思います。



さて、SNSや副業が身近になった今
文章を当たり前のように書く機会が増えたのではないでしょうか?

様々な方が文章を書くようになったわけですが当然、

読まれる文章
読まれない文章

が存在しますよね。



読まれる文章とはどういうものでしょうか?

「有名な人だから~」

「推しの文章だから~」

「専門家だから~」

のような影響力があるもの?



それとも、よく耳にするわかりやすい文章でしょうか?




あるいは、感情が動いてしまうような文章ですかね?



どれも間違っていません。

ですがこれらのポイントは1つの要素であり、
どちらかといえば枝葉の部分です。




では、読まれる文章とはどんなものか?


それは、
”自分とは関係があるものと分かる文章”
です。


「え、、そんなの当たり前じゃん!!」
と思った方が多いのではないでしょうか?


そうなのです。
当たり前に思われがちなので、意外にも盲点になりやすいのかと。





ご自身が文章を読む場面を想像してみてください。

大きく分けて3つのパターンがあると思います。


パターン①必要な情報を得るために文章を読む場合
パターン②なんとなく目に入った文章を読む場合
パターン③小説などの娯楽として文章を読む場合



今回パターン③は割愛します。


パターン①の必要な情報収集のために文章を読む時は、
自分が探している情報と関係がありそうなワードを使って、
検索で出てきたものを中心に読んでいくと思います。

この場合は、読み手が
”自分とは関係があるもの”を意識して探しているため、
読み手の探している情報が私たちの書いた文章に載っていれば
当然読まれます。



けれど、限られた時間の中で読み手も情報を探していますよね。

図解であれば一目で、

”自分と関係があるものだ!”

と認識してもらうことができるので、
優先的に文章が読まれる確率が上がります。




パターン②においても、図解は有効です。
なんとなく目に入る場合は一瞬が勝負なので、すぐに
”自分と関係があるもの”
と認知してもらう必要があります。


一瞬勝負のために、
強い言葉を使って興味を惹きつけるやり方もありますが、
書いてある内容と強い言葉にギャップがあれば満足度も下がりますし、
後味悪いものになってしまいます。


そのような意味でも図解は、
書いてある内容の要点を抑えたうえで目を引くことができるから
有効なのです。




伝えたいことを短時間で効率よく伝えられ、
書いた文章をベースに作成しているので、

”自分と関係があるもの”

と認識してもらえれば自然と続きが読みたいとなります。


文章は読まれることが前提で、
読まれるから初めて伝わるものなのです。




読み手が思う、
「これは読むべきか?(自分とは関係があるもの)」
のハードルを越えることで、文章は読まれます。

つまり短時間で効率よく内容を伝えられる図解は、
文章を読んでもらうためのハードルを越えてもらいやすいために、
その結果文章が読まれやすくなります。



ぜひ、読まれやすくなる文章にするためにも
図解を取り入れてみてはいかがでしょうか?



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