ホームページを運用する中でコンテンツの種類や数が増えると、管理コストの問題が発生しますよね。
ホームページビルダー(HPB)は、一見するとホームページの見たままの状態を編集してるように見えますが、実はそうではありません。
HPB独自のルールで見栄えや機能を管理していて、サイトに反映する時にHTMLやCSS、Javascriptを生成してサーバに転送します。
トップページの文章1文字を編集しただけで、全ページのデータが更新されます。
これだけで済むなら便利ですが、外部サービスのタグを挿入したいのに、それがHPBでは対応していないと生成されたHTML全てを手動で編集することになります。
その後HPBで何か編集して反映すると当然手動編集したものは上書きされます。
その状況に陥ったタイミングがホームページビルダーから離れるタイミングだと思います。勿論将来の機能追加を待つ選択もあります。
サイト構造の違い
HPBで生成されるのはベタなHTMLです。どのページにもヘッダ、メニュー、フッタが書かれてます。
WordPressなどのCMSは、それぞれのパーツをデータとテンプレートとして管理して、各ページが表示された時に呼び出します。
=>なのでメニューの項目を追加する場合も、管理画面の設定だけで済みます。
HTMLをWordPressに変換する
単純作業では解決しません。
上述のパーツを切り出してWordPressのテーマのルールに沿ったPHPファイルに切り出し、メニューやタイトルのアイテムをデータ化します。
記事データについては記事ページのテンプレートを用意して、CSSを移植して、各記事のHTMLデータから本文を切り出して、投稿のデータとしてデータベースに挿入します。
300ページぐらいあると、手作業だと何十時間もかかります。
作業の自動化
これら作業をAIに頼むとどうでしょう?
慣れていないと途中で頓挫します。
テーマファイルを作成した後、記事データの投入を頼むと、それら作業の間の矛盾が生じます。再びテーマファイルの編集を依頼すると、その時には記事データの取り扱いに関する条件をAIは忘れてしまっています。
つまりは全体の移行計画、各作業に関するタスクの定義を行い、進捗管理もしてあげる必要があります。作業内容についてのレビューも人がします。
これらの知識があるので、私の場合はAIに依頼しますが、
”作業は早いけどすぐに忘れてしまう人にいかに仕事してもらうか”という課題は付きまとうので、大体は自分で移行用のプログラムを作って対応します。
WordPressであったとしても
以前、WordPressサイトで国別、職業別の人物データを取り扱ってるサイトがあったのですが、複雑な表を、固定ページの中にベタで書いてありました。
表の中に1行追加すると、20ページ以上ある固定ページの全てに編集を加える必要がある。。。
カスタム投稿タイプを作って、動的フィールドを作って、あとはPHPで固定ページロード時の処理を工夫すれば何とでもなります。
→今まで3時間かかってた作業が3分で済むようになります。
複数サイトでこの運用をしてたら、1か月で一人あたり数人日、月間、年間では多分人ひとり雇えるぐらいのコストの無駄です。
1つアイテムを変更するだけで、多数のページに同じ編集を入れる。
しかもWordPressだから単純編集で済まない。。。
せっかくデータベースがあるのに、HTML編集よりも時間がかかるのはもったいないです。
まとめ
様々なタイプのWEBサイト間の移行作業に対応しています。
お困りの際はご相談ください。