「サーチュイン(長寿)遺伝子」を呼び起こすために「腹7~8分目」を保とう

記事
コラム
アラサーにして初めて、マクドナルドの朝マックのソーセージエッグマフィンとコーヒーのブラックを頼んでみた、むらいちです。

ソーセージエッグマフィンはパンがもちもちしていて、コーヒーも苦味が聞いてて、どちらも食べ慣れない味でしたが美味しかったです。

今度は普通のエッグマックマフィンやその他メニューにもチャレンジしてみたいと思います!


今回のテーマは「「サーチュイン(長寿)遺伝子」を呼び起こすために「腹7~8分目」を保とう」です。


この話題はYoutubeでたまたま見つけた

>【美容ヨ〜ン#5】食べ方編❗️さゆり51歳❤️これをやったら若さが保てた‼️

夫婦漫才コンビの「かつみ♥さゆり」のさゆりさんの

「美容の秘訣」

を語った動画になります。


内容として、20歳頃から夫・かつみさんの借金苦などもあり、

「ご飯があまり食べられなかった」

と言います。

そして、食事のルールとしては

「お腹がグ~と鳴ったら、ご飯を食べる」
「腹7~8分目にする」

という生活を続けていたそうです。


そうすることで動画内でも語られていますが、

「長寿遺伝子とされるサーチュイン遺伝子が働いた」

とのことで、2人とも若さを保てているのではないかと分析しています。


詳細として、サーチュイン遺伝子とは“防衛本能”から長寿に関わるとされる

◯ミトコンドリア
◯テロメア

などを保護する

「サーチュイン遺伝子タンパク質」

というものが活性化されます。


それによって

・ダイエット(脂肪肥大抑制)
・臓器を健康に保つ(糖・脂質の代謝改善)
・生活習慣病の予防(炎症抑制・酸化ストレス)
・健康寿命が伸びる(筋細胞の分化)

などの効果が得られるようです。


また、かつみさゆり夫妻は

「2匹の同い年のサルの食事量で、腹八分目のサルは若さを保った」

というある研究も取り上げており、これは

>名古屋大学の研究結果

を参考にしたデータで、

「76匹のサル(アカゲザル)」

を2つの群

◯通常の食餌を与えたサル群
◯食餌を70%に削減したサル群

に分けて長期間にわたって飼育をしました。


すると、

◯通常の食餌を与えたサル群 ⇒ 毛が抜け落ちて老衰
◯食餌を70%に削減したサル群 ⇒ 毛はそのままで、若さを保った

という見た目だけではなく、

「通常食を与え続けた群はカロリー制限を行った群に比べて、約2.9倍疾病のリスクが上昇し、約3倍死亡のリスクが上昇した」

という研究結果も出たと言います。

これも人間だけでなく、サルにもあるとされる

「長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)」

の効果だと分析されています。


ちなみにサーチュイン遺伝子を活性化させるには

「食事25%制限を3週間続けると、ミトコンドリアが31%増加」
「食事25%制限を3週間でサーチュイン酵素の量が1.4~4.6倍に増加し、7週間後では4.2~10倍も増加」

という研究結果が「金沢医科大学」で出ているようです。

さらに同時にやるべきこととして

◯間食はNG(サーチュイン遺伝子をシャットダウンさせる)
◯運動(消費カロリーを12.5%増やすことは、カロリーを25%制限したのと同じ効果)
◯満腹感を得たいならば、野菜を増やす

などが良いそうです。


まとめますと

「若さを保つサーチュイン遺伝子を活性化させたいなら、腹7~8分目を3週間以上続ける」

「同時に運動や食事に野菜を増やすとより効果的」(「間食」は避ける)

と言えそうです。

少しでも若さを保ちたいと思っている方は、日々の生活で「腹7~8分目」を心がけると良さそうですね!


以上、

「「サーチュイン(長寿)遺伝子」を呼び起こすために「腹7~8分目」を保とう」

でした。
ご参考までに。またお願いいたします!
-----------------
□むらいちの商品・サービス一覧


-----------------
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す