インド医学「アーユルヴェーダ」のドーシャチェックで「自分の体質」を知る

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コラム
最近、苫米地英人さんのYoutubeチャンネルをチェックしている、むらいちです。

執筆した本は何冊か読んだことがありますが、Youtubeだとニュアンスが伝わってわかりやすいです。

特に参考になった動画「無意識の使い方」はおすすめです!


今回のテーマは「インド医学「アーユルヴェーダ」のドーシャチェックで「自分の体質」を知る」です。


世界各国には様々な「医学」があるものですが、インドでは

「アーユルヴェーダ」(日本語で「生命学」という意味)

という医学の考え方があります。


アーユルヴェーダは中国医学・ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)と並んで

「世界三大医学」

であり、

「世界最古の長寿科学」

とも言われています。


そんなアーユルヴェーダには

「トリ・ドーシャ(3つの体質)」

という

「人それぞれが持つ体質」

があると語られています。

そのトリ・ドーシャですが、

◯ヴァータ(風)⇒敏感で活発
◯ピッタ(水)⇒知的で情熱的
◯カパ(火)⇒安定と寛容が目立つ

という「3つの体質」に分かれており、それぞれ

「持っている特性、持つべき習慣が違う」

というものになっています。

>アーユルヴェーダのドーシャ(体質)チェック


ちなみにそれぞれの特性・習慣についてですが、

◯ヴァータ(風)

良い特性:アイデアマン、変化を好む、順応性、理解力、記憶力

注意すべき特性:体が冷えやすい、頭痛・腰痛・便秘になりやすい、寒がり、優柔不断・不安定になりやすい

おすすめ習慣:毎日の入浴、規則的な生活、決まった時間に食事、ボディマッサージ、発汗療法

注意すべき習慣:リラックスできないと人間関係に支障


◯ピッタ(水)

良い特性:チャレンジ精神旺盛、リーダーシップ、均整が取れたプロポーション

注意すべき特性:体に熱がこもりやすい、バランスが崩れると汗っかき・じんましん、消化不良で胃の不調、目の充血・出血・鼻血(イライラ、批判的、完璧主義などに繋がる)

おすすめ習慣:自然に触れる(森林浴、水辺の散歩など)、頭脳(思考)を休ませる(ヘッドケアなど)

注意すべき習慣:体の極度なヒートアップを避ける(サウナ・炎天下の運動など)、揚げ物・塩味の強い物の摂り過ぎ注意


◯カパ(火)

良い特性:慈愛深い、波風が立たないことを好む、着実に物事をやり遂げる

注意すべき特性:肥満になりやすい、気持ち・モノを抱え込んでしまう、アンバランスな状態でだるさや眠さが出る、鼻水・鼻づまり(思考が鈍さなり、大雑把さ、嫉妬深さ、執念深さに繋がる)

おすすめ習慣:運動、早起き、脂肪燃焼オイルを使ったボディマッサージ・トリートメント

注意すべき習慣:食べ過ぎ・飲み過ぎ、運動不足、気持ちもモノも溜め込まない


このような特徴があると言います。

私は「ピッタ(火)」タイプでしたが、確かに

「ストレスが多い時はじんましんや目の疲れ、完璧主義が出る」
「自然に触れることは好き」

など合っていると感じました!


インドの伝統医学ということで

「「アーユルヴェーダ」のドーシャチェックで体質を知る」

というのを気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

>アーユルヴェーダのドーシャ(体質)チェック


以上、

「インド医学「アーユルヴェーダ」のドーシャチェックで「自分の体質」を知る」

でした。
ご参考までに。またお願いいたします!
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