ビジネスにおいて、Win-Winが大事とよく言われます。
顧客はもちろん、関連会社との良好な関係作りは不可欠です。
名著「7つの習慣」中でも、成功者の習慣として”Win-Winを考える”が取り上げられています。
Win-Win関係はどうすれば作れるのでしょうか?
経験から気付いたWin-Win関係の作りかたをシェアします。
あるセミナーのワークでゲームをしました。
【ルール】
ゲームはチーム対抗戦です。
各チームに赤と黒のカードが配布されます。
いずれかのカードを同時に出し、相手と自分のカードの組み合わせによって獲得する点数が決まります。
これを5ターン繰り返し、赤枠の合計点が高いチームが優勝です。
ルールを把握した私は即座に
「赤を出せば負けることはないから、赤を出し続けよう」
とメンバーに告げました。
案の定、相手チームが黒のカードを出したので5点が入りました。
ところが、2ターン目以降は相手チームも赤のカードを出し続けたため、両チームともマイナス点に終わりました。
まったく訳が分かりませんでした。
最後に各チームの結果発表があり、優勝チームが発表されました。
「あっ!」と思わず声が出ました。
結果を見てようやくワークの意図が分かりました。
こちらが赤のカードを出せば、確実に相手は損害を被る。
逆にこちらが黒のカードを出せば、確実に相手は利益を得る。
つまり、このゲームに勝つ方法は相手に被害を与える赤のカードを出さないことだったのです。
そうすれば、自分も利益を得ることができたのです。
私は自分のチームが勝つことしか頭にありませんでした。
”Give and Take”という言葉があります。
相手とWin-Winの関係を作りたければ、
「与えるのが先、もらうのは後」
という考え方が必要ということです。
リーダー・管理職向けの電話相談サービスを始めました。
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