株式会社◯◯◯の『おせっかい』とは顧客ベースのコミュニケーション!
今回インタビューさせて頂いたのは、共同通信PRワイヤーのシステムエンジニアKさん。システムの開発改善、開発運用、セールス、バックオフィスなどのシステムの根幹を担う総合的なお仕事をされていらっしゃいます。
■Kさんの考える株式会社◯◯◯を選んだ理由
ーー(O社長)そもそも、どうしてうちの会社に依頼してくださったんでしょうか?
ゼロから始める中で、まず5社制作会社をピックアップしたんです。その中の一つが株式会社◯◯◯さんでした。
ーー(O社長)その中からうちを選んでいただいた決め手とは?
実績に関しては、正直どの会社も良いものを作られていてあまり違いがわからなかったんですよ・・・。そこで重視したのが『弊社の魅力をきちんと理解してくれようとしているか』。こちらの話した内容への返答でなんとなくわかるものがあって、株式会社◯◯◯さんの1時間のプレゼンやミーティングがとてもしっくりきたんですよね。
ーー(O社長)特に印象深かったことは何ですか?
印象深いのは、2022年11月にコーポレートサイト制作をお願いした時のこと。頂いた提案内容から確かなノウハウを感じ取りました。弊社の独特のスタイルを理解するにはデザイン力やウェブマーケティングに関する知見が必要なのですが、弊社のプロジェクトに関わる全員にわかりやすいように提案してみせたというところが魅力的でした。プロジェクトメンバーも満場一致で株式会社◯◯◯さんに決めました。選ぶ立場からしてもいいことですよね。
ーー(O社長)普通の制作会社と比べて「株式会社◯◯◯はここが違うぞ!」というところはどこでしょうか?
オープンサイトを作って頂いたことがありますね。既に機能面についてはほぼ固まっている状態でしたが、弊社の事業内容を理解した上で『誰に何を届けるか』を考えてワイヤーフレームを作り直すという作業をお願いしました。株式会社◯◯◯さんの活躍する領域は少ない案件だったと思うのですが、重要なキャッチフレーズを考えるとかそういうところですごく力を貸していただきました。オープンサイトに関するプロジェクトにおいて重要な点である広告運用やマーケティングに関して、非常に助かりましたね。
ーー(O社長)いえいえ、こちらこそ!オープンサイトの制作を担当した後は、ニュースサイトのプロジェクトでも関わらせていただきましたね。
その後ニュースサイトのプロジェクトを進めていくことになったんですが、ノウハウが足りないところがあったのでここでもずいぶん力を貸していただきました。世の中のいろんなニュースサイトがどうなっているのか?その中でうちの新しく作るニュースサイトはどんなポジションを目指していけばいいのか?なかなか内部では正解を見出せなかったのですが、株式会社◯◯◯さんにだいぶご提案いただきました。どのようにユーザーを集めるか、どうやってユーザーに対してわかりやすく伝えるか、どうしたらユーザーがコンバージョンポイントまで進んでくれるか、いかにしてニュースサイトからコーポレートに導くか・・・。総合的に考えなくてはいけないところですね。この1年でニュースサイトを2つ作れたっていうのは、とても貴重な経験です。
■株式会社◯◯◯とともにWEBサイトを作ってみて
ーー(O社長)元々はデザインのご依頼から始まりましたが、徐々に浮き彫りになってきた課題もあるかと思います。依頼前の時点では、どのように感じてらっしゃったんでしょうか?
例えば、先ほど話に上がったオープンサイト。課題としては、『絶対にセオリーを外したくない』というものがありました。WEBサイトというものには絶対的な共通項があるはずで、それを外すと途端に使いづらくなりますよね。ユーザーにとって使いやすい動線になっているか、見やすいデザインになっているか、こういうことを考えなくてはならなかったです。しかし他のWEBサイトと差別化するために、ちょっと色を変えてみたりもしたい。業界で言えばトップランナーかなと思うんですが、それを真似することしかできないというのが我々の課題でした。外しちゃいけないセオリーを抑えつつも独自の個性を出すということに関して、株式会社◯◯◯さんには客観的な視点を踏まえて上手に対応して貰えたのではないかと思っています。これは多分、弊社だけでは実現できませんでしたね。ありがとうございます。
ーー(O社長)株式会社◯◯◯がリニューアルや改修に携わることで、何か変わったことはありましたか?
気づいた方からは、かっこよくなったねっておっしゃっていただけることがありますね。サイトに掲載しているニュースひとつひとつは見る側にとっては数多ある記事に過ぎないんですが、お客様からするともしかしたら社運をかけた一本なのかもしれないんです。それをしっかり掲載するというのが非常に重要なので、見栄えが良くなったって褒めてもらえるのは大切な評価ですよね。
ーー(O社長)掲載すればいいとか契約していただければいいとか、そういう短絡的な考え方ではないのが良いですね。会社の想いや考えを汲み取っていらっしゃるのがとっても素敵です。社内からの反応はいかがでしたか?
もちろん、株式会社◯◯◯さんに頼んで良かったって社内でも言われてますよ。今までみんな自信がなかったり何か言われると納得いかなくても曲げてしまったりといった問題を抱えていたんですが、今回に関しては「自信を持って出しているのでこれはこれでいくんです!」とはっきり言えるようになったっていうのが社内的には大きな成功でしたね。制作の過程の中で、ディスカッションの時間が非常に多かったのが良かったんじゃないでしょうか。
ーー(O社長)自信のなかった部分というのは、どんなところでしょうか?
みんな今まで明確な根拠を持たないまま取り組んでいたんですよね。だから疑心暗鬼になってしまうと。でも今回はきちんとした戦略を持って進めることができたので、例えば何か意見を言われても『これはこの理由で必要だ』としっかり明示できました。
ーー(O社長)そうした過程の中で、PRワイヤーさんらしさを出していったんですね。いかがでしょうか?ディスカッションの中で自社の新たな魅力について気づいたことなどはありましたか?
大きな学びがありましたよ!自社のものだけ見てると評価を下すのは難しいんですが、他社と比べてみることでわかることもありますしね。
例えばPR TIMESというWEBサイトがあるんですが、うちと同じようなサービスを提供している会社です。「PR TIMESとPRワイヤーは何が違うのか?」と聞かれたら、まぁみんなそれぞれ答えは持っているんじゃないかと思うけど結構曖昧なんです。でもPR TIMESとPRワイヤーのニュースは流れる速度も全然違う。だから同じことをやっていたらダメだし、お客さんにとってもきっと良くないですよね。
■『おせっかい』って何だろう?実際に『おせっかい』されてみて
ーー(O社長)株式会社◯◯◯では『おせっかいな制作会社』というもの、モットーを掲げて仕事をしております。弊社社長のOの人格がそのまま乗り移ったような会社だと思う時もあるんですが、Kさんからはどう見えていますか?
『おせっかい』とは果たして何かと考えると、お母さんが子供のためを思って面倒を見るというような気持ちがベースにありますよね。株式会社◯◯◯さんの掲げる『おせっかいな制作会社』というのは、顧客のためを思って面倒を見るというような想いがベースにあるのかな。WEB制作会社に発注する顧客って事業会社だと思うんですけど、事業会社はたいていWEB方面のノウハウを持っていないしアンテナを張ることすら出来ていないんです。もちろんこちらから質問したりもするんですが、それも何か気づきがないと出来ない行動なんです。だから、そのおせっかいさはありがたいことなのではないかと思います。
ーー(O社長)社員たちも『おせっかいな制作会社』っていうキャッチコピーは気に入っているんですよ。でも、あまりピンとこない部分もあるんです。もし取って代わるようなキャッチコピーがあったらぜひ検討してみたいんですが、Kさんは何かアイディアはお持ちでしょうか?
うーん、そうですね。姿勢というか、実際株式会社◯◯◯さんがされている内容と『おせっかい』という言葉がイマイチ紐付けしづらいところもありますね。『おせっかい』って、ネガティブなイメージもありますしね。取って代わるような言葉があれば、検討してみてもいいかと思います。
ーー(O社長)確かに『おせっかい』はネガティブなイメージの強い言葉ですよね。マイナスとマイナスを掛け合わせて、うまくプラスに変換していきたいと思います。
■株式会社◯◯◯の『おせっかい』なまでのコミュニケーション
ーー(O社長)最後になりますが、Kさんは今まで多くのWEB制作会社とお仕事をされてきたと思うのですが、株式会社◯◯◯ならではの他の会社と違う点というのはどこでしょうか?
一番の違いはコミュニケーションの多さです。会社によってセンサーや理念も違いますし、そもそもビジョンのない会社すらあります。その中で最適解を見つけていくにあたって、弊社について理解してもらうことはもちろん相互理解も非常に重要になってきます。そこでコミュニケーションがないと、やっぱり何か違うんだよなって堂々巡りになってしまうんです。
ーー(O社長)やっぱり株式会社◯◯◯は非常にお客様とのコミュニケーションの多い会社なんですね!Kさんの言葉を聞いて、改めてそう思いました。
ーー(O社長)鮮明に覚えているんですが、Kさんに以前ご発注いただいた時に一番最初のキックオフは僕が行かせていただいたんです。そこで知ったのですが、どこの制作会社も電話なんて普通は取らないそうなんです。メールはOKだけど電話はしてこないで欲しいということですね。だからちょっとした連絡やコミュニケーションを取ろうにもハードルが高くてしんどいというお話を伺ったんですね。そういう会社は最近どんどん増加しているんですが、なぜそうなるかというと利益率を上げるためです。単純にやることが少なければ、その分の時間を他の仕事に使えますから。定例会なども、どんどんなくなっていっているんですよ。そうしてどんどんお客様とのコミュニケーションや色々なことをないがしろにして、パフォーマンス悪化していって、最終的にそのしわ寄せがお客様にいってしまう・・・そういう無責任な人が僕は許せないんです。そういうことをひっくるめて僕らがやっていることに名前をつけると『おせっかい』になるわけです。おせっかいなまでにお客さんのご意見やお気持ちを理解すること。そうしないと、本来我々は何も作れないはずなんです。WEBサイトの体裁だけ整えるので良ければテンプレートを使えば見栄えは良いのですが、お客様とのコミュニケーション無しに作った見た目ばかりが綺麗なWEBサイトに何の効果があるのかと思ってしまいますし。コミュニケーションというものは、ある意味投資だと思うんですけどね。なかなか難しいところがあるんでしょうね。昨今コミュニケーションを重視しない会社が増えてきているので、逆にコミュニケーション重視の株式会社◯◯◯がそういったニーズのあるお客様の目に留まりやすくなって助かりますけどね。
ーー(O社長)PRワイヤーさんみたいにお時間を割いてくださるお客様もいらっしゃるんですが、中にはそんなにコミュニケーションを取ることに興味の無いお客様もいらっしゃいます。そういう方はほぼ丸投げでご依頼されますね。コンセプトなどを固めていく時にお客様のお考えは重要なのですが、なかなか時間を割いていただけないんです・・・。そういう方はもうテンプレートでざっくり作ってくれる制作会社が向いてるんじゃないかと思います。株式会社◯◯◯との相性はあまり良くありません。僕としてもあまり楽しくないんです。せっかく作るならやっぱり意味のあるものを作りたいし、いい仕事をしたいです。仕事をしていてもちろん役に立ちたい気持ちもありますし根本はビジネスなのですが、仕事を通して楽しいことをしたいという感覚がありますね。やっぱり関わっている人が楽しくないと、仕事の魅力が8割減ってしまいます。経営者が言ってはダメな言葉かもしれませんが、でも1社くらいこういう会社があってもいいと思います。
世の中、結構変わりましたよね。残業も多いし、最近は定時上がりキャンペーンなども行われています。じゃあ業務削減のために何を減らす?となったら、お客様とのコミュニケーションを減らしてテンプレートで制作しようなんてきっとよくある話なのでしょうね。でもテンプレートで見栄えだけの良いWEBサイトを作って何になるという言葉がまさにその通りです。そう思って仕事に取り組まれていらっしゃるからこそ、良いお客様が多いのでしょうね。
ーー(O社長)ありがとうございます。これからもおせっかいなコミュニケーションを大切に、社員一同取り組んでいきたいと思います。