もちろん医者ではないので、本当におかしいと感じる時は病院に行ってくださいね。
でも、雨が降ったら膝が痛いとか、夜だけ腰が重くなるとか、そういう「病院に行くほどではないけれど、なんとなく気になる不調」ってありますよね。そこがまた厄介で、一日中それが気になってしまって、気分が曇ってしまう。
私も先日からアキレス腱が痛いんです。朝は何ともないのに、夕方からじわじわ痛くなってきて、夜になると少し強くなる感じ。でも不思議なことに、寝て起きるとまたほとんど元に戻っている。だから「これは何なんだろう?」と思いながらも、病院に行くほどでもないような気がして、そのまま様子を見ている状態です。
たぶん年齢のせいもあるし、自分の体重に足が少し悲鳴を上げているのかもしれません。でもこの「痛いような、痛くないような状態」がまたやっかいで、はっきりしてくれたほうがむしろ楽だなと思うこともあります。
ただ、気づいたことがあります。
足や腰や膝の痛みって、一日中ずっと同じように続いているわけではないんです。むしろ何かに集中している時は、すっかり忘れていることの方が多い。仕事をしている時、誰かと話している時、何かに夢中になっている時は、「あれ、そういえば痛くなかったな」と後から気づくことすらあります。
逆に、ふと時間ができてぼんやりした時や、「今日はちょっと調子悪いかも」と意識してしまった瞬間に、急に存在感が出てくる。痛みというのは、体だけの問題ではなく、意識の向き方にもかなり影響されているように感じます。
だから最近は、なるべく他のことに集中するようにしてみました。すると不思議なことに、1日を通してあまり気にならない日が出てくるんです。「あれ、今日ほとんど感じなかったな」と思える日が増えると、「もしかして気のせいだったのかな?」という気持ちすら出てきます。
そしてその「気のせいかもしれない」という感覚が少し出てくると、体は少しずつ軽くなっていく気がするのです。完全に痛みが消えるわけではないけれど、支配される感じがなくなっていく。
人の体って本当に不思議です。何かをしたくない時、行きたくない場所がある時、あるいは心が少し疲れている時に、どこかがサインのように反応することがあります。もちろん全部がそうだとは言えませんが、「体と心はつながっている」と感じる瞬間は誰にでもあると思います。
あなたはどこか痛くなったり、重くなったりする場所がありますか?
その場所はもしかすると、体からの小さなメッセージなのかもしれません。