人はよく悩みます。そして、その悩みの中に長くとどまり続けます。
考えても答えが出ないことを、何度も頭の中で繰り返し、同じところをぐるぐると回ってしまう。そんな時間を過ごしたことが、あなたにもあるのではないでしょうか。
でも、少し考えてみてほしいのです。
悩んでいるだけで、何かが良い方向へ動くでしょうか?
悩んだからといって、彼がこちらを向いてくれるでしょうか?
悩んだからといって、仕事がうまくいくでしょうか?
現実は、何も変わりません。
何も行動しなければ、何も変わらないまま時間だけが過ぎていきます。
それでも人は悩みます。
なぜなら、悩んでいる間は「何かしている気持ち」になれるからです。
本当は何も動いていないのに、頭の中で悩むことで、前に進んでいるような錯覚を持ってしまう。でも実際には、同じ場所に立ち止まったままです。
気づけば、時間だけが過ぎていきます。何も変えないまま、ただ考え続ける。それは安心かもしれませんが、現実は何も動きません。だからこそ、あるところで区切りが必要です。
例えば恋愛であれば、連絡をするのか、しないのか。自分を磨いて努力するのか、今の自分を気に入ってくれる男性を探すのか。どこかで決めて、行動しなければ、状況は変わりません。
仕事も同じです。
うまくいかない理由を考え続けても、それだけでは何も変わりません。
やり方を変えるのか、環境を変えるのか、それとも続けるのか。
どれかを選んで動くしかないのです。
もちろん、動くことは怖いものです。
でも、動かないまま悩み続けることも、別の意味でリスクです。
時間は戻りません。悩んでいる間にも、少しずつ過ぎていきます。そして後になって、「あの時動いておけばよかった」と思うのです。
悩むことに時間を使いすぎている人は、とても多いです。
でも、その時間の一部を「行動」に変えるだけで、人生は少しずつ動き出します。
悩んでも仕方ない、という言葉は冷たく聞こえるかもしれません。でも、とにかく考えて、その時に思いつく一番ベターなことを行動すること。それが現実を変えていく一番確かな方法なのだと思います。