こんにちは。いつもありがとうございます。福寿です。
今東京で雪が降っているようですね。これから東北や北陸でも大雪とか。
どうぞ充分お気をつけてお過ごしください。
さて、このような「大雪」が降ったとき、私達たちは「ああ、また面倒だ」とか「早起きするのがいやだな」とか、「大雪」と「嫌な気分」を関連付けしてしまいがちです。
子どもの時は、雪が降っただけで大喜びしていた時もあったのですが、大人になるにつれて、そうではなくなってきました。
ただ、知っておいていただきたいのは、雪が降るのは、ただの「事象」ということです。私たちの身に起きていること、私の身のまわりに起きていることは、すべて事象です。
この「事象」そのものに「善悪」はないのです。
彼に振られて、不幸のどん底にいる気分になるのも事象で不幸かどうかは、「あなたがそういう気分になると決めた」のです。
夫の挙動不審な態度を見て「浮気じゃないか?」と考えるのも、あなたがそう決めたのです。
もし仮に、本当に浮気だったとしましょう。しかし浮気も事象の一つです。
その浮気に対して、どのような「気分」や「感情」を持つのか、それを決めるのがあなたなのです。
「旦那の浮気を喜ぶ妻などいない」と言われそうですが、喜ぶ必要はありませんが、湧き出る怒りや憎しみを、どの量にするのか、いつまで継続させるのかを決めるのです。そして、それに対してどのような行動を取るか決めるのもあなたです。
長い人生を「負の感情」を抱えて生きていくと決めたのもあなたです。もちろん「良い感情」で生きていくことに、今すぐ切り替えることもできます。
人生で起きることは、すべて「事象」ただ起きているのです。それを悪い悪いと決めてしまわないでください。
彼に振られたことが、次の明るい人生へのステップになるのです。
同じ内容を何度も書いているように思いますが、大切なことなので。
それでも考えてしまう方は、ご相談ください。