今日のブログはもちろんおかあさん、おとうさんであるあなたに向けて書いています。特に女性に多い傾向ですので、日ごろこんな叱り方をやっていないかどうか要チェックです。
例えば小学生以下のお子さんが割れ物を運んでいる時に転んで壊した。それはあなたが大切にしていたものであった。もちろんそれは悲しく、怒りも出ます。
でもよくあるのは・・・
「ほら、言わんこっちゃない、ちゃんと持ってって言ったでしょう?なんで転ぶのよ!もう、これお母さんが大切にしてるって言ったじゃない!」
こんな感じのセリフでしょうか?
そして、今日あなたにいいたいのはここからです。絶対にやめてほしいのが
「この間もスーパーで買物した時、僕が持つって言って転んで卵割れたよね?今卵高いのよ。なんでいつもいつも転ぶかな?」
コレです。女性に多い傾向というのはコレなんです。わかりますか?
過去にさかのぼって責めるんです。
それも何度も。
もしお子さんがまた次も転んだら、この卵の件は3回目を聞くことになります。ひどい時はテストで悪い点を取った時も「テストも満点取れないし、卵も割るし、何も役に立たないよね?」と4回目を叱らた上に人格全否定されます。
何かが起きた時、文句を言っていい対象は今起きていることだけです。そしてここで考えてみてください。
①そのとても大切なものを子どもに持たせたのは誰か?
②子どもはわざと壊したのか?それとも?
まずこの二つを考えてみましょう。お子さんは決して壊したいと思って持っていたわけではないはずです。そこから出てくる言葉は「怒り」や「叱り」ではなく、自分への反省と子どもに怪我がなかったどうか?になります。
次に考えるべきは、
③一緒にどうすればよかったのか?を考える。
お子さんは「お母さんを手伝いたい、役に立ちたい」という気持ちから持ってくれていたはずです。その気持ちを壊してしまわないようにやってくれたことに対する感謝と、次はこんな風に注意しようという方向になります。
もちろんお子さんはまた転ぶかもしれません。話すべきはどうすれば転ばないか、転んでも大丈夫なように、お母さんであるあなたを喜ばせる気持ちをつぶさないようにどうすればいいのかを考えるのはあなた自身であり、過去にさかのぼって責めるものではないということを学んでください。
子ども時代にこのように母親から否定されて育った子どもは、大人になってからの人間関係が上手く行かない事が多いと言われています。
本当は助けたかったんだよね。という気持ちをまず最初に見つけてあげて下さい。
そして「私も子どもの時ずっとそれが嫌だった!」と今思いだしている大人になったあなたへ。
そうなんです。あなたのお母さん、𠮟り方を知らないで、自分の感情をぶつけていた可能性があります。昔は教育と躾と感情のコントロールがよくわかっていない人が大変多かったと言わざるをえません。
なので、あの時の私は無実だった。少なくとも卵は最初に3回くらい謝ったのに、なんで何度も何度も有罪判決を受けたのか?と疑問に思うところからスタートしてください。
上手く自分で起きていたことの整理整頓ができない方は、ぜひ一度福寿にご相談ください。テキストでも結構ですし、(現在お休みしておりますが)複雑な内容であればお電話の対応も例外的にさせていただきます。DMでご連絡いただきましたら対応させていただきます。