「ラップのスキルが上がらない?」練習不足でしょ笑

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音声・音楽
Hiroh Idah(ヒロ・アイダ)と申します。

僕は普段何をしているかというと、ラップしたり、歌を歌ったりしています。Bridge Dogez(ブリッジ・ドージズ)という板橋を拠点にしたクルーで活動しています。

こんにちは。
前回のブログに引き続き、タイトルで煽っております。笑
内容としては前回のブログに流れを引き継いで書いております。


では、本題に入ります。
「ラップがなかなか上手く出来ない。」
「出来るようになったけどなんかスキル上がってない気がする。」
そういう方たくさんいらっしゃると思います。実際、僕もスランプみたいな時期はあります。
例えば、上手く音にハマらない、韻を踏めないなどあるなどの悩みはあると思います。あとは良い歌詞を書いても、実際にやってみるとイメージと違うなんてこともあると思います。


僕はまだ去年の8月からラップを始めたばっかですが、日々スキルを向上させるためにラップして、曲を聴いて、リリック(歌詞)を書いて、曲を作っています。


そこから導き出した結果は、
ラップの上手さは本当に、練習してるかどうかで変わる。ということです。
つまり、上手くいかないという方は単に練習不足なんです笑


何故そう言えるかというと、音にハマらない、韻が踏めないなどの悩みは練習すれば解消できるからです。

→ダンスに例えましょう。
長い間、ダンスをやっていて、5年、10年と続けている。そしたら、最初は上手く音にハマらなかったり、動きにキレが無かった人も、上達して上手くなっていますよね。それくらいの年数やってて、いつまでも音にハマらないとかっていう人って少なそうじゃないですか?
スポーツなんでもそうだと思います。野球でもサッカーでも部活動で3年やるだけでもある程度は上達しますよね。


確かにラップは表現方法なのでセンスも関係します。
なので、正直に言うとやっても出来ない人もいます。ですが、上手くなりたいと思って続けたいと思っているのであれば練習して上手くなるべきです。そうすれば少なくとも一定までは上手くなると思います。


「では、どうやって練習すればいいか?」
練習する上での意識する点は、主に2つ意識してください。

単純に音にハメれるようにする、韻をとりあえず踏む歌詞を書く。

まず、音ハメについては、
HipHopはループが原則の音楽です。一定のリズムがあります。そしてbpmというビートの早さの単位があります。それらを理解して聴いて、それに合わせた音ハメを意識すれば自然と出来るようになってきます。

次に、韻をとりあえず踏む歌詞を書く。
これはまず踏んでみましょうということです笑
要するにどうやって韻を踏んだら良いか、どうやってやったら上手く出来るかというのはまずやってみないと試行錯誤すら出来ないのです。

この2つさえ意識できて練習すれば問題ありません。


ただし!、、、
「実はもっと重要なことがあるんです。」

それは、、、
「多くの曲を聴くことです!」


「多くの曲を聴く?聴いてるけど?」
いや笑
全然足らないです笑

有名な日本語ラップの曲だけじゃないですか?もっとたくさんの曲digしてませんか?笑
USは聴いてますか?特にBoom bapとかOld schoolとか聴いてますか?笑

ここ結構重要なんですよ。イメージ通りにできない、出来たとしてもあんまりかっこよくないラップをしているっていう人はHipHopのメインストリームが抑えられてるかどうかでそのラップのかっこよさは決まると言っても過言ではありません。

あなたが好きなあの有名なラッパーもオリジナリティが溢れてたとしても、実はそういう曲をたくさん聞いてオリジナルにたどり着いているんです。


"HipHopはクラッシクとOG。"
by Hiroh Idah

ということで、皆さんもメインストリームのHipHopを聴いた上で、
音ハメと韻踏みを意識して練習してみてください。

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