霊がついてるかも…そう感じたときに視えた本当の原因
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「何か、ついている気がするんです」
そう言われるときって、
たいていご本人も半信半疑なんです。
でも同時に、
“気のせいでは片付けられない違和感”もある。
今回のご相談も、まさにそうでした。
30代の女性の方で、
少し前まで既婚の男性と関係があったそうです。
いわゆる不倫関係で、
今はもう終わらせようとしている途中。
ただ、その人とやり取りをするだけで
どっと疲れる。
関わると、職場でも流れが悪くなる気がする。
そして何より、
「左肩とか背中に、何かがべったりついている感じがするんです」
と。
さらに話を聞くと、
左の太ももの付け根がじんわり温かくなったり、
最近は右肩に、軽く刺されるような感覚も出てきた、と。
ここまでくると、
やっぱり頭に浮かぶのは“霊”ですよね。
実際、ご本人もそこを一番気にされていました。
ただ、視た瞬間に分かるものがあります。
これは、違う。
いわゆる「何かが憑いている状態」ではない。
でも同時に、
「何も起きていない」わけでもない。
ここが、すごく大事なところです。
この方に残っていたのは、
その男性との関係の中で生まれた“エネルギーの余韻”でした。
言い方を変えると、
終わりきっていないもの。
特に、不倫とか、
はっきりしない関係とか、
気持ちを押し込めたまま続けた関係って、
きれいに終わらないんです。
どこかに、残る。
左側に出ていた“べったりした感じ”は、
そのまま感情の残りです。
離れようとしているのに、
どこかでまだ引っ張られている。
言葉にしていない想いとか、
飲み込んできた感情とか、
そういうものが、
体の感覚として出ている。
一方で、右肩の“刺される感じ”。
これはまた少し違っていて、
これは外から何かされているものではなくて、
自分の中での反応です。
「こんな関係になってしまった」
「ちゃんとしなきゃ」
そういう、自分に対するジャッジ。
それが一点に集まると、
ああいうピンポイントの違和感になることがあります。
こういう話をするときに、
一番誤解されやすいのが、
“体感がある=霊がいる”
という結びつきです。
でも実際は、そうじゃない。
体感は本物です。
違和感もちゃんとある。
ただ、その原因が
必ずしも“外”とは限らない。
むしろ、今回みたいに
内側に残っているものが形になっていることの方が多いです。
じゃあどうすればいいのか。
シンプルです。
終わらせること。
この方も、
やり取りを減らして、距離を取って、
ちゃんと終わらせようとしていました。
それで合っています。
ここを曖昧にすると、長引く。
きちんと区切ると、抜けていく。
ただ、感情が強く残っている場合は、
少しだけ“整えてあげる”ことで、
抜けるスピードが一気に変わることもあります。
これは、何かを取るというより、
絡まったものをほどくような感覚に近いです。
「何かついている気がする」
そう感じたとき、
必ずしも怖いものが来ているわけではありません。
むしろそれは、
これまでの関係や感情が
まだそこにある、というサインだったりします。
怖がらなくて大丈夫です。
でも、ひとりで抱えなくてもいい。
もし今、同じような違和感を感じているなら、
あなたの状態に合わせて、
何が起きているのかをちゃんと視て、整えることができます。
必要なときに、頼ってください。