最近、多くの方とお話しするなかで「本音で生きる」ことをどこか怖がっている人がとても多いように感じています。周りと足並みをそろえたい、あるいは波風を立てたくないという気持ちが先行して、つい自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあるようです。
しかし、自分の本音を自分自身でしっかりと理解することは、あなたが心から幸せになるために、何よりも重要なことです。
私たちは日々の生活のなかで、無意識に「こうあるべき」という枠に自分をはめてしまいがちです。けれど、そうして本当の願いに蓋をしてしまうと、心の中に少しずつモヤモヤとした澱(おり)のようなものが溜まっていってしまいます。スピリチュアルな視点から見ても、本音を無視し続けることは、自分自身の純粋なエネルギーの流れを止めてしまう原因になるのです。
実は、本音で生きるということは、必ずしも誰かとぶつかることではありません。まずは「私は今、こう思っているんだね」と、自分だけは自分の味方になって、その声を認めてあげるだけでいいのです。
私自身も、かつては自分の気持ちを押し殺して過ごしていた時期がありました。そのときは正直、何をしていても心が晴れず、どこか息苦しさを感じていたのです。次第に何をしたいのか、何が望みなのかがわからなくなっていきました。けれど、自分の本当の願いに気が付き、それを自分自身で受け入れたとき、思わず涙がこぼれるほど心が軽くなったのです。
自分の本当の願いに耳を傾けることは、自分を心から愛することです。あなたが本音を認め、自分の本当の心の声に寄り添って一歩を踏み出すとき、滞っていたエネルギーはサラサラと心地よく流れ始めます。そうすると、不思議と周りの環境も、あなたにとってより優しく、調和のとれたものへと自然に変わっていくのです。
まずは今日、胸の奥にある小さな声に「そうだね」と共感してあげてください。あなたがあなたらしく、自由な心で歩んでいけるよう、いつもここから応援しています。
明日もあなたにとって、穏やかで優しい光に満ちた一日となりますように。