「リコリスリコイル」レビューの続き(ネタばれ注意)

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こんにちわ、ビッグフィルです。
前回で私はこの上なく理解してしまった。
そう、語りたい事が多すぎて短くまとめれないと。(笑)

なので、全部話すスタンスではなく、分かって貰わなくても大丈夫という心持ちでザックリ話していくスタンスで話してみようと思ふ。

では、いくでござる!(ハムすけ風)

今現時点で第8話まで見ているという事を踏まえた上で話を進めて行く。

まず、才能のある人をサポートするアランという機関☟
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この機関は本当の天才を無償でサポートをしているが、その目的はまだ作中では明らかにされていない。なお、サポートをされる子供は以下のバッジ?のようなモノを贈られる☟
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まず、フクロウはモクロー....ではなく、フクロウは「知恵の象徴」であり、
その為その最たる存在である天才を「神のギフト」と作中では称されている。

これは実は神智学における「天才のメガニズム」ともとてもリンクしていて、地球の神々が住んでいる「シャンバラ」という神界では、地球をこうしようという「大目的」があり、その大目的を遂行する為の「大計画」がある。

そして、神の大計画を果たす為に、魂レベルが比較的高めの人間には純度の高い「直観」が降りてくる、その直観は新しいアィディアであり、そのアィディアはいずれも大計画を実行する為のモノであるとされている。

つまり、天賦の才は「神のギフト」であるというのは、単なる個人の信仰や比喩表現ではなく、神智学における見解においてはありのままの事実をストレートに言語化しているに過ぎない。

それを踏まえた上での「知恵の象徴」だと知ると、単に旧約聖書の物語を彷徨わせる為だけにモクロー...あ、いやフクロウを使った訳ではない事が分かるだろう。

そう、つまりこの作品は「深い」のだ!
そして、才能がある者にバッジを贈るという手法、これは実はフリーメイソンのやり方である。

ここだけの話、私には世界王者であるダンサーの友人が複数人いる。それぞれが別のジャンルであるが、別に自慢がしたい訳ではないので、ここは重要ではない。

私が言いたいのは、彼らに直接フリーメイソンからバッジが送られてきたという事だ。

「力を持っている君たちを招待したい」という手紙が添えられていた。ただ、そんなモノ送られてきたら怖いので、みんながみんなそれを捨ててしまったとの事だ。

話をアニメに戻そう。

そしてこのALANという機関は、日本の治安を守るDAでは対抗できないテクノロジーを持っている。主人公の命を守っている技術はALANの技術なのだ。

また、この作品には今都市伝説で騒がれている人工知能や拡張現実、機会と人間の融合トランスヒューマンニズムなどを全て盛り込まれている。

ただ、この盛り込まれ方がとても自然で、まったくフォーカスされず当たり前に登場するので、ただのアニメとして見た時に、普通にそういう世界観として見るだけになってしまう、そのくらい「分かる人」にだけキャッチできるようにしている。

さて、このALANとDAの上層部では繋がりがあり、一般人はおろか、警察ですら事故とされているあらゆるニュースの裏で実際に起きている事件の真相を知らない、

それだけベールに包まれた今の平和な世の中に我々は生きている事を、実に絶妙にリアルの私達とリンクさせながら、上手に視聴者をアニメの世界に引き込んで、我々に上手く今の世界の様子を伝えてくれようとしている。

そんな壮大なメッセージがこのアニメという芸術作品に込められていると思うと、ワクワクと情熱が止まらなくなるだろ?(笑)

まぁ、これはあくまで私のアニメの楽しみ方であって、べ...別に本気で世界の裏には我々の知らない世界があるとか、そんな事はこ...これっぽっちも思っていないんだからね(; ・`д・´)



そんな訳でいかがだったでしょうか?
今期のアニメ「リコリスリコイル」、まだ8話なので面白くなるのも核心に入っていくのもココカラ!

是非今から追いかけてみてみるのをオススメします!
ではまた!




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