今期アニメ「リコリスリコイル」がヤバすぎる!!!!

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どうも、毎回ご飯を食べる時に彼女とアニメを見ているビッグフィルです。
いや、そんな事はどうでもいい。とにかくこの歴史の残るべき神作を見たこの感動を言語化させてくれ!


世界の真実を示唆するようなメッセージ性の強いアニメは実は多く、その殆どがオリジナルアニメが多い、つまり「アニメ原作」が多いのだ。

ここでアニメの内容が真実かどうかの討論がしたいのではない、単純に地球スケールの話に最後がとんでも展開になる作品が面白いという事が言いたいのだ。

そして、単純にただ作画がよく、キャラが魅力的のみではただの良作だが、ここに人間ドラマがあり、キャラごとの内面成長やそれに伴う人間関係の変化があると優作、ストーリーの中で様々な仕掛けがあり、これまでの集大成を最終話に集約させて全ての伏線を回収するとそれは傑作、物語の世界における設定が緻密で丁寧であればあるほど情報量が分厚くなり、密度が濃くなって名作になり、そしてこの作品を通じて何を伝えたいかというメッセージで神作になる。

これを踏まえて上でまずはこれを見てくれ☟

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まず作画が怪物です。「抜き」と呼ばれる場面が見当たらない。
全カットがめっちゃ動く、細かく動く、何気ないシーンは休憩してくれていいのに、そこで「アニメーター」の美学を提示しているのだ。

ダイナミックな戦闘シーンは目を引きやすいが、本当のアニメーションを評価すべきは静止アングルの際における「普通の動き」である。

ダイナミックなカメラアングルは「センス」だが、静止アングルでの円滑な人間の動きやしぐさは「技術」であり、「美学」なのだ。

戦闘シーンに美学がないという意味ではなく、基本人の目を引かない所にただならぬ労力を投資して描くという部分に、ただ納期にまで間に合えばよい!という作業としてではなく、しっかりと一つの作品として完璧に完成させようと
いう「気概」、このリコリスリコイルという作品を通じて全話に渡って伝わってくるのだ。

あぁ、まずい、すでに長文になってしまった。まだ一文字も本題に入っていないではないか。

このアニメを語るには恐らくあと2記事は最低限必要のようだ。
それでは、アニメを見るのが好きな諸君、もしくはアニメに興味はないが、この記事の続きが気になったそこの君、

また次回の投稿で会おう!
では!
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