ブログ記事タイトルのコツ【同じ言葉を2回以上使わない】

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皆様こんにちは、月間平均 100 万 PV の個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。

今回は、『ブログ記事タイトルのコツ』についてお話させていただきます。ブログタイトルのコツ、といっても様々なものがあります。検索ページに最適化するために全角 40 文字以内が良い、とか、記事に関連するキーワードを入れる、とか。

まぁそれらももちろん大事は大事なのですが、私的に大事だと思っているのは、とにかくシンプルであること。そして、同じ言葉やキーワードを 2 回以上使わないということです。

ブログ記事タイトル

例え素晴らしい内容の記事を書けていたとしても、そもそもそのページを表示してもらえないと意味がありません。そこで特に重要なのが、ブログタイトル。その記事の内容を示す「顔」なので。

で、「顔」に情報量がたくさんあると、そもそもの読む気がなくなります。なので、ブログ記事タイトルはシンプルで、かつ的確であるべきです。

同じ言葉を 2 回以上使わない

ブログ記事タイトルはシンプルかつ的確であるべきで、その付け方のコツはたくさんあるのですが、今回はその中でも、「同じ言葉を 2 回以上使わない」ということを解説させていただきます。

例えば、「Google Pixel 6」というスマートフォンがあり、この発売に関する記事を書くとします。下手くそな人は、以下のようなブログ記事タイトルにしたりします。

【Google、10 月 28 日に Google Pixel 6 を発売】

記事タイトルに、「Google」というキーワードが 2 回使われています。これ、超絶無駄です。これを私なりに修正したブログ記事タイトルは以下。

【Google、Pixel 6 を 10 月 28 日発売】
or
【10 月 28 日 Google Pixel 6 発売】

かなりシンプルになりました。コツは「Google」というキーワード 1 回だけにしたことだけでなく、「を」とか「に」とかいう文字も極力なくしました。それでも意味は的確に伝わるかと思います。

ブログ記事タイトル、極端に言ってしまえば意味さえ伝わればいいわけです。その詳細な内容は記事内で示せばいいので、ブログ記事タイトルをパッ見た(見られた)ときに、『何がどうした』ということが的確に伝われば、文章として多少おかしくても問題ありません。

まとめ

長くブログを運営していると、ブログ記事タイトルを始めとして、記事構成やデザインをシンプルにしていくことが、結果的に『読者ファースト』につながることに気付いていきます。豪華なブログデザインや様々に装飾したテキストなどなど、一見テクニカルに見えたりもするものの、それは『読者ファースト』ではなく単なる運営者ファーストだったりするわけです。

なので、ブログ記事タイトルに同じ言葉が 2 回以上使われていたり、だらだらと情報量が多かったりすると、『あ~、わかってないなぁ』と思ってしまう自分がいます。

ブログ記事タイトルって、思考停止で適当に付けられがちだったり、(なんちゃって)SEO 対策思考で検索キーワード重視に付けられていたりしがち。しかし結局大事なのは、『読者ファースト』です。読者となりうるユーザーに、シンプルかつ的確に内容が伝わりつつ、クリック(タッチ)してもらうことが最重要なわけですよ。
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