もはやhタグなど重要ではない

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皆様こんにちは、月間平均 100 万 PV の個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。

今回は、ブログの SEO 対策としてたまに推奨されている「h タグ」に関して。「h タグ」、もはや昨今の SEO ではそこまで重要視されていません。なので、もうそこまで気にする必要なし。

「h タグ」

サイトの「h タグ」は、見出しを指します。「h1」~「h6」までが用意されていて、若い方が親タグ扱い。

「h タグ」をしっかりと設定することで、そのサイトやページの階層がデータとして表現されるので、以前は SEO 対策としても重要視されていました。

今でもブログで「h タグ」を用いること、しっかりと上から順に設置することを推奨しているブログ指南メディアも結構あります。が、しかし、もはや現在は、Google 自体が「h タグ」を気にしていません。

重要ではない「h タグ」

Google が「h タグ」を気にしていないので、クリエイターはそこに気を使う必要がなくなっています。もちろん「h タグ」をしっかりと設定することでそのサイト、そのページ自体が見やすくなうので、「h タグ」が一切不要というわけではないので悪しからず。

『読者ファースト』の観点から、「h タグ」を設定することで読者が見やすくわかりやすいページになるのであれば、もちろんしっかりと設置することを推奨します。

要は、『h タグを設置していないと Google からの評価を下げる』『h タグをしっかりと設置していると SEO 的に有利』というようなことを述べているブログ指南メディアは、ゴミということ。

まとめ

ブログ初心者は、信ぴょう性度返しで様々な情報を鵜呑みにしがち。SEO 系のサードパティーサービスでも、すでに重要ではない「h タグ」について、独自のアルゴリズムを基に評価していたりします。

が、そんなの無駄で無意味。

重要なのは、Google 自体が明言している内容です。Google 自体が「h タグ」をすでに評価していないと言っているので、もはや不要。とはいえ「h タグ」はサイトやブログ記事の見た目を整える効果はあるので、そういう点では重要な要素ではあります。

SEO 対策とは、どこに向けて行うべきことなのか、しっかりと認識して日々取り組むことがベスト。その主要概念は、『読者ファースト』です。
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