【転職市場のリアル】本質的な転職支援の必要性

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こんにちは!
元転職エージェント×ジョブホッパーTOMOYAです✌
閲覧いただきありがとうございます!

こちらの記事を読んでいただく前に下記の記事から読んでいただくと、よりスムーズに内容に入っていけると思いますのでぜひお立ち寄りください✨

本記事では僕が活動するきっかけとなった転職市場のジレンマ
について詳細に書いていこうと思います🙌

冗談抜きでこれを理解しているのと、していないのでは180度転職活動の結果が変わってくると思います💦

|転職市場の構造と歪みについて

■転職市場の構造(定義)
転職市場とは、

企業が労働力(人材)を獲得するために費用を支払い、複数の仲介機能を通じて求職者と接続される市場

この市場は「登場人物同士の情報の認識の不一致」と「成果報酬モデル」によって歪みを生んでしまっています。


■登場人物と役割(詳細)
①行政サービス(ハローワーク等)
・税金を原資とした公共インフラ
・求人掲載・紹介は無料
・雇用維持や失業対策が目的

👉 利益ではなく「雇用の安定」が目的のため、
マッチング精度よりも“機会提供”が重視される

②求人企業
・人材を採用し、事業の生産性を高める主体
・採用コスト(広告費・紹介料)を負担

重要なのはここ💡
👉 採用=投資

・教育コスト
・人件費
・解雇リスク(日本は特に高い)

👉 そのため
「誰でもいい」ではなく、再現性のある人材を求める

③求人サイト(媒体型)
・企業の求人情報を掲載し、応募を集める
・収益源は掲載課金(広告モデル)

特徴👇
・露出は課金に依存
・情報はテキストベース

👉 結果
「企業の魅力」ではなく「見せ方」と「予算」が影響する

④スカウトサイト
・企業が求職者データベースに直接アプローチ
・企業側が主体

特徴👇
・ターゲティング精度は上がる
・ただしテンプレ的なスカウトも多い

👉 本質的には
効率的な母集団形成ツール

⑤求人データベース(エージェント向け)
・企業と複数エージェントを接続する基盤
・非公開求人を含む

特徴👇
・情報は標準化されている(深さに限界)
・エージェント間で情報差が小さい

👉 結果
差別化は「情報」ではなく「解釈と提案力」になる

⑥転職エージェント
・求職者と企業を仲介する営業機能
・成功報酬型(入社で収益発生)

構造的なポイント👇
👉 売上=入社

・面談
・求人紹介
・選考調整

これらはすべて
👉 入社という成果に紐づくプロセス

⑦求職者
・労働力の供給側
・基本的にサービス利用は無料

特徴👇
・情報は断片的(求人票・口コミ・SNS)
・自己認識と市場評価にズレがあることが多い

■金銭の流れ
市場の根幹は以下👇

👉 企業 →(費用)→ 各プレイヤー

具体的には
・求人サイト:掲載費
・スカウトサイト:利用料+送信課金・成約課金
・エージェント:成功報酬(年収の30〜35%)
・行政:税金

👉 求職者は無料
=コスト負担者ではない

■構造的な歪み(因果関係)
①企業側の制約

・採用は不可逆性が高い(簡単に解雇できない)
・人件費は固定費化する

👉 結論
採用基準は合理的に厳しくなる

②情報の非対称性

・企業は求職者の本質を完全には把握できない
・求職者は企業の実態を把握できない
・エージェントも双方を完全には理解できない

👉 これにより
マッチングは確率論になる

③求人サイトの限界

・情報は静的(文章・条件)
・体験価値や適性は表現できない

👉 結果
条件一致=適合と誤認される

④エージェントのインセンティブ

👉 最重要ポイント

・売上は入社時のみ発生
・長期定着は直接の収益にならない

👉 結果
短期的な意思決定(内定承諾)が優先されやすい

⑤求職者の認識ギャップ

・SNSやメディアにより成功事例が過剰に露出
・再現性の低いケースが一般化される

👉 結果
市場難易度の誤認

■結果として発生する現象
・短期離職の増加
・転職回数の増加
・採用コストの上昇
・企業側の選考厳格化

👉 さらに
・退職代行の普及により心理的ハードル低下

■本質的な結論
転職市場は

👉 三者(企業・求職者・エージェント)の目的が一致しない市場

・企業:生産性の最大化
・求職者:条件・満足度の最大化
・エージェント:成約数の最大化

このズレに加え

👉 情報の認識の不一致 × 成果報酬モデル

が重なることで

👉 ミスマッチは構造的に避けられない

■補足
👉 「転職者本人も自覚していない適性・可能性が存在する」

ただし同時に
👉 企業は「可能性」より「再現性」を評価する

このギャップが

👉 ポテンシャルと市場評価の乖離

を生む。

|転職者へ正しい情報を伝えるには?

前述させていただいた情報を正確に転職者に伝えて、なおかつ転職の支援を行うことが”本質的な転職支援”だと思いませんか?

悲しいことにこれを転職活動前に知ることは構造上難しいのはわかっていただけたのではないでしょうか😥

本来その役回りをできるのが”転職エージェント”になるのですが、かれらは転職の支援者である前に企業に雇われている人、つまり会社に利益を残さなければいけない人。

転職して初めて利益になる転職エージェントとしては、転職市場の全体的な話を丁寧に話すことで離脱してしまうリスクを考えると、本当に正しい情報を伝えるとはかぎらないんです💦

こんなジレンマだらけの転職市場に対して僕が出した結論は、

個人で転職に関する情報の発信を行う

正社員として転職市場の登場人物の一人でいる以上、本質的な転職支援は不可能に近いですし、一人でもしっかりとしたキャリア形成を歩んでほしいと切に願っているからこそ、この活動を行っていこうと思いました🌟

この発信が一人でも多くの人に届けばと思っていますので応援のほどよろしくお願いいたします🌸

次のステップは下記の記事に記載しておりますので是非チェックしてみてください😊

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