和牛のように,相方と完全に対等な関係で一緒にネタ作りをするコンビはそこまで多くないと思いますが,これは理想的なネタの作り方だと思います
漫才は二人の関係が対等でないとみにくいですし,そういうコンビは大抵解散してしまいます。もちろん,一緒にネタを作らなくても,ネタを書く側が相方の良さを120%引き出すようなネタを書ければ対等な漫才ができるので何も問題ありませんが,これがなかなか難しい・・・
和牛のように,漫才に関してお互いなんでも言い合えるコンビというのは本当にいいですね。でも,相方とそういう関係になるためには,二人の実力が拮抗していて,笑いの好みや目標や方向性もかなり一致していないといけないので,そんな相方を見つけるのは簡単なことではありません
そう考えると,水田さんと川西さんが出会いこうしてコンビを組んでいるというのは,すごいことだと思います