この時期は肌の乾燥などの不調を感じられる方も多いと思います。
生活習慣の見直しや保湿することで改善できることもあると思います。
私の方では、一般的な原因と対策ではなく、心の面からサインを受け取っている方の例についてお話しさせていただきます。
Aさんはお顔に赤み・痒みの症状が出ていました。
特にこめかみの当たりに大きく出ていました。
触れるとフケのように皮がめくれます。
どうにか髪で隠せる状態です。
皮膚は一定のサイクルで新しく生まれ変わります。
このことからも、皮膚疾患の大きな意味は一つのサイクルが終わりますよ。もしくは終わらせましょうというサインになります。
Aさんの場合、自分の進んでいる道に自信が持てない日々を過ごされていました。思うようにいかないこと、これでいいのかなと思うことが続いていました。
ようは現実を受け入れられない状態です。
Aさんの場合、何も間違ってはいないのです。
ただ現実で答え合わせをしようとする癖が小さい頃からありました。
こういう結果が出たら成功だ!
こうなったら安心だ!
そんなふうに現実で答え合わせをしながら生きてこられました。
その通りにならなかった時、
何でこんなことに?何が悪いの?どうしたらいいの?という気持ちになります。
それはご自身の症状を鏡で見た時と同じ気持ちでした。
逆にいえば、そういう気持ちを感じ続けていたよ。という気付きでもあります。
上手くいっていない自分は隠したくなるそうです。
お顔の症状を隠したくなるようにです。
何でこんなことに?どうしたらいいの?と繰り返し繰り返し考える癖がありましたのでこめかみのあたりが特に症状が大きかったのだと思います。
問題について考えフォーカスし続けたため、肌の症状も繰り返し長引いていました。
症状に対する適切なアプローチも大切だと思います。
Aさんの場合は、逆に何もしないで現実を安心して受け入れることをお勧めさせていただきました。
翌日、赤みはあるものの一日中全く痒みがなかった、赤みはあるけれど皮がめくれる事もなかったいうことです。
皮膚は心を守ろうとするバリアを示しているとも言えます。
現実を受け入れることを恐れて守りの姿勢に入る必要はないんだと気が付けることで皮膚の細胞も物事の受け入れ方も少しずつ変わっていくと思います。