体調不良と心の声〜フケ〜

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コラム
フケの原因は、乾燥や洗髪の仕方、合わないヘアケア用品、生活習慣など様々です。
今回はお子様が3年前からフケでお悩みだという親御さんからのご相談です。
この方の場合、お子様を通して親御さん自身へのメッセージでもありました。

心の面からの原因を見た時、お子様は普段から悩みが絶えない状態でした。
将来の不安
何かしなければいけないと思うけれど、何をしたらいいのかわからない
どういった方向に向けて進んでいっていいのかわからないと,今後の進路についてお悩みを抱えておられる状態でした。

フケに限らず何か症状が出た時、
原因を探したりこのままじゃ大変、どうしよう、何とかしなきゃと思うことがあると思います。
この思いはお子様の普段の感情そのものです。
逆にいうと、普段からそういった感情を放ち続けていたために体調面に現れたということになります。

お子様のフケの量は多く、少し触れるとたくさん周りに散ってしまうような状態でした。
これはお子様の思考が散漫になっている状態を表してもいます。

そういう悩まなければならない自分=上手くいっていない自分を見せたくないという思いがありました。
フケが散らばることを気にすると周りの人との距離を取ろうとします。
これは上手くいっていない自分に触れてほしくないという思いから、そうなる状況が作られています。

上手くいっていない自分を認められない
(自分へのダメ出し、悪いところ探し、なんとかしなきゃ)
上手くいっていない自分を見られたくない
(情けない、恥ずかしい、惨め)
そんな思いからの症状です。

将来に対しては何をしていいかわからなくても、フケに対する対策はすぐに取られました。
シャンプーを変えてみる、生活習慣を変えてみるなどです。
何をやっていいかわからなくて思考が散漫になっていたところに、やるべきことが明確になりました。
ただ何を取り入れてもすぐに改善しないということで、今回お話をお伺いさせていただきました。

フケは古い角質が剥がれ落ちたものです。
肌の細胞の一連のサイクルです。
同じように、悩むというサイクルを終わらせるためにこの症状がありました。

お子様を通して親御さんも同じ状態でいらっしゃったことへの気付きにもなっています。
お子様は親御さんにとってのインナーチャイルドとも言えます。
つまり自分の中の自分をリアルに見ている状態です。
フケが出ようがお子様への愛情は変わらないように、どんなに上手くいっていないように思える自分でも自分への価値は変わらないというメッセージでもありました。
お子様の将来について心配されていました。
同じようにご自身の将来についても心配されていました。
お子様の力を信じて、過保護にならずに一人旅にでも出させるような気持ちでどんと構えていればいい。お子様の力=自分の力ですから、自分自身についても守りに入らなくて大丈夫・・そんなメッセージでもありました。

お話をお伺いした後に改めて対策を取られて数日は変化はありませんでした。
今回は、現実的な頭皮へのアプローチとして対策を続けることと同時にあらゆる悩みと距離を取ることを意識して日々過ごされてみてはどうかとアドバイスさせていただきました。
2週間ほど経った頃、いつの間にかフケが出ていないことに気が付いたそうです^^
悩みが全てなくなったわけではありません。
ただ、今目の前にあること、今やるべきことに集中されることが増えたようです。将来に直接関係ないこともです。

ご相談された時点で既に必要なやるべきことを成されていました。
それでいい
そのまま思うまま進んでいい
大丈夫
と経験し自覚することで、自信や安心につながることが大切な気付きになったようです。


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