アナフィラキシーショックは、食物や薬など体に取り入れたものによって起こるアレルギー反応ですよね。
こちらの症状を心の状態から見た場合、どういうサインとして起こるのかをお伝えさせていただきます。
(全ての人が当てはまるということではありません。同じ心の状態でも違う形で現れる場合もあります)
大きな意味では、過去に囚われていたり、現状を受け入れられないと言った場合に起こることがあります。
アナフィラキーショックが、取り入れたものに対する拒絶反応であるように、過去や現状が受け入れられない、強く拒絶したくなる心の状態です。
Aさんの場合
これを食べていたら大丈夫
これを食べてはいけない
これさえしておけば大丈夫
こうしておかなければ大変
という考え方をされることが多かったです。
それが悪いことではないと思います。
ただ自分が望むものとそれらが必ずしも一致しているとは限りません。
また、逆にいうと恐れからの行動になっています。
これを食べていたら大丈夫=これを食べていないと病気になる
これを食べてはいけない=これを食べたら健康被害が出る
と、恐れからの選択をされることが当たり前になっていらっしゃいました。
人生というのは数学の公式のように一定ではありません。
良くも悪くもたくさんの可能性があります。
Aさんの中にあった、公式とそれに伴う恐れからの解放のために症状が現れました。
Bさんの場合
現状に対してすごく不満があったり納得できないことがあるのに変化を起こせなかったために症状が現れました。
不満があるということは現状を受け入れられない、拒否したくなる気持ちがあるということになります。
なぜ変化を起こせなかったかというと、もし変えてしまって上手くいかなかったら?周りから責められたら?という恐れがあったからです。
そういうリスクを負うくらいなら我慢する・・でも不満・・と身動きできない状態になっていらっしゃいました。
症状が出ると自分のためにシンプルに行動します。
安心するために改善するために必死になれますよね。
そうやって自分のために行動することを知るために経験されました。
AさんもBさんも根底にあるのが”恐れ”です。
”恐れ”からの現実や起こることを拒絶する気持ち、
”恐れ”からの嫌な現実にいる自分を拒否する気持ち、
それらが「怖い」と感じる症状を体験するキッカケになっています。
恐怖を持つと怖い経験をするということではありません。
恐怖は誰もが感じる自然な感情です。
怖いものは怖いです。
ただその恐怖を長年溜め込んだり、ずっと持ち続ける必要はないんです。
なかなか恐怖の感情が手放せなくても「こういうことを怖がっているんだな」と自分を知ってあげてください。
体に出る症状は、自分を見て、自分を知ってというサインになります。