LPは一つでなくて良い

記事
デザイン・イラスト
今日のブログは、LP制作についてです。

写真は東京の秋葉原にある東京CAMERA様の制作したLPです。
東京カメラ様は、昔なつかしいフィルムカメラを買取り、自社で整備して販売しています。
そのため、商材の仕入れはいかにカメラを買取りできるかに限り、店頭はもちろんご自宅や出張での買取もされています。

LPの目的は、そんな古いカメラをお持ちの方に、カメラの買取査定をしていただくことにあります。

古いカメラをお持ちの方には2通りあります。
1:自分が昔買ったカメラをまだ持っている方
2:ご家族が使っていたカメラがご遺品などで自宅にある方
です。

よく、「LPは一つだ!」と考えている方がみえますが大きな間違い。
今回のターゲットは、
1はカメラが好きな男性(ご主人)で、
2はカメラに詳しくない女性(奥様)をイメージしていて、
性別、カメラの関心と正反対です。

ターゲットがここまで対照的に違うと、カメラを買取に出してお金になるサービスは同じでも
*刺さる訴求の表現
*コンテンツに使う言葉、表現
*お客様がサービスを通して感じるベネフィット(恩恵)
*お客様が感じる安心さ
*よくある質問

などがまるで違います。

そこで、東京CAMERA様にはご提案をして、
2つのターゲットに合わせたそれぞれのLPを作成することにしました。

弊店のLP制作サービス、貼っておきますw

一つのLPにまとめても、大は小をかねません。
*コンテンツの内容がぼやける > 見ている人が自分ごとに感じない
*コンテンツの専門性がなくなる > Googleの検索順位に影響
*お客様の購買・行動意欲を高めない > サイトのコンバージョン率に影響
などのデメリットがあります。

サービス-LP実績-東京CAMERA様.png
写真はターゲット2「ご家族が使っていたカメラがご遺品などで自宅にある女性の方」向けに作ったLPです。

これから、ターゲット1「自分が昔買ったカメラをまだ持っている方」向けのLPを作成します。

*訴求に使う言葉、グラフィックの表現
*コンテンツの内容
を見直して、作っていきます。

これからココナラでLPを発注する人は、無理して一つにまとめないで複数に分けることも意識してくださいね。間口が広がったり、多階層LPはサイトの閲覧率が上がります。

ココナラでLPを販売している人は、お客様に提案をして良い仕事をするとともに、仕事の売上単価を上げましょう。

弊店でもLPを制作しているので、お気軽にご依頼ください♪





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す