売上をあげるためにアナリティクスでみる要素

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
SEO対策でアクセス50倍にした松嶋俊です。

店長さんの悩みのタネの一つ「売上をあげる」こと。僕自身も現在、ECサイトを管理しているので売上をあげることについては、毎日色々な施策を考え、実践しています。

施策をして売上が上がればいいですが、上がらなかったときは、
だいぶ凹みますよね(苦笑)まぁ、そういうのもアナリティクスを見て判断して次に活かすようにして、ポジティブに捉えるようにしています。

もう8年くらい(個人でやっていたときも合わせると10年以上)ネット販売をしていますが、ECサイトの売り方も数年前と比べかなり変化してきていると思っていて、その一つにYou Tuberに紹介してもらうことが、今は流行っていますよね。

僕が管理しているサイトもYou Tuberにお願いして紹介してもらっていますが、まぁ凄い威力です(笑)こちらとしては、簡単だし、売上も大きく増えるので願ったり叶ったりの施策ではあります。

ただ、いつかは紹介する人がいなくなるし、このようなバブルも続かないと思うので、メインの施策としては別の方法をしており、商品と相性が良い方がいればYou Tuberに紹介してもらうように声掛けをする程度と考えています。

※結局、楽をした分、それは将来に必ず返ってきますので。年だけ取った自分に。

では、どうしてYou Tuberの紹介が売上を大きく引き上げたのが分かるのかというと、アナリティクスで確認をしたからです。

アナリティクスの機能に「集客」というのがあります。集客の中にも複数項目があり「チャネル別」「参照元別」「参照サイト別」など色々な要因から調査することができます。

その中でSocial、広告、検索など上流項目からの流入を調べるには「チャンネル」を見ると、以下の情報が分かります。

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例えば、You Tuberに紹介してもらった次の日を見てみると「Social」が前日と比較してボコンと増えている事が多く、「Social」をさらに深く見てみるとtwitterやYou Tubeからのアクセスが細かく見えるので、You Tubeからのアクセスが増えたのだと分かります。

更にトランザクションまで見れるのでYou Tubeの施策がどの程度売上に貢献したのかが見て取れます。それ以外にもリスティング広告やディスプレイ広告を開始したときや施策を行ったときも、集客の中の「チャンネル」でアクセスからトランザクションまで確認ができるため、広告の良し悪しもアナリティクスで確認ができます。

もし、色々な施策を過去にされて検証がまだの場合は、上記の方法で一度見てみると何が反応があり、何が反応が無かったのかが分かると思います。

ぜひ、時間を作って集客の項目を見てみてください。

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