在宅でお仕事をさせて頂いているので、
部屋着には並々ならぬこだわりがある。
明るい色で、柔らかい布地のものがよく、
何一つ我慢したくないので、
気温が1度変わればもう着替えるほどにバリエーションがある。
今日は、某服屋さんにて
70%オフで約1000円になっている白いブラウスのような羽織を買った。
明らかに「これから」の季節の服なのに、
割り引かれている。
ちょっと紐で「絞る」デザインで、
店員さんに着方を何度かレクチャーしてもらって、
よくわからなかったけど、まあ部屋着だから変に着ててもいいや。
自己肯定感という超絶に曖昧な単語が苦手で、
「自己肯定感が低い」というお客様のお悩みに対して
占いでメッセージをお伝えするときは、
霊的な答えをスラスラとお伝えしているのだが、
私自身は「人生に対する自己満足」と同義だと思っていた。
今日買った服の価値は、
定価が真の価値だったのか。
それとも、そこから70%オフの1000円が真の価値なのか。
今日買ったこの服は、
自分が元々1000円の服でなく、
定価4000円前後の価値があったと、わかっているのか。
自己肯定感というのは、
仮に自分が見下されて、
生まれた時の価値から70%オフ1000円と値付けられても、
自分は、定価の自分を知っている状態のことである。
客観的な評価と自己評価がずれていることである。
何もしなくても自分に価値があることを知り、
環境的要因で自分の価値を下げる必要がないとわかっていることが、
自己肯定感である。
現金なもので、
割り引かれた1000円の服だと思えば、絵の具で汚れてもいいやと思うけれど、
定価を思うと、もう少し丁寧に扱おうとする。
これは、自分の扱い方も一緒なのだろう。
厳しい世情の中で変わらずぬるい春が来て、
何も学ばないまま同じような場所で躓く。
冬靴をしまって、去年買った靴を出して、
どこに行こうか決まらないまま春になる。