子育てしやすい家って?間取りで考えたい3つのポイント

子育てしやすい家って?間取りで考えたい3つのポイント

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子育て中の家づくりでは、

「子どもを見ながら家事ができる家にしたい」

「できるだけ家事をラクにしたい」

「収納をたくさんつくりたい」

など、いろいろな希望が出てきます。

でも、子育てしやすい家は、単純にLDKを広くしたり、収納を増やしたりすればできるわけではありません。

大切なのは、

家族が毎日どう動くのかを想像して間取りを考えること。

今回は、子育てしやすい間取りを考えるときに確認したい3つのポイントを紹介します。


 ① キッチンから「どこまで見える?」


子どもが小さいうちは、料理をしながら子どもの様子を確認したい場面が多くあります。

そのため、

キッチンからリビングやダイニングがどう見えるか

は確認しておきたいポイントです。

対面キッチンだから安心、とは限りません。

実際の間取りによっては、

・キッチンから遊んでいる場所が見えない
・ダイニングが死角になる
・リビングの一部が壁で隠れる

ということもあります。

間取り図を見るときは、

「キッチンに立ったとき、どこまで見える?」

と想像してみてください。


② 家事動線は「短さ」だけでは決まらない


子育て中は、

料理をしながら洗濯。

洗濯をしながら子どもの準備。

というように、いくつもの家事を同時にすることがあります。

そこで人気なのが、

回遊動線やランドリールーム。

もちろん便利ですが、

「回遊できる=家事がラク」ではありません。

たとえば、

洗濯機
干す
たたむ
収納する

この一連の動きが離れていれば、移動は増えてしまいます。

大切なのは、

家事をひとつの流れとして考えること。

キッチン・洗面・脱衣・ランドリー・収納などの位置関係をまとめて確認することが重要です。


③ 今だけでなく、10年後も考える


家を建てるときは、どうしても「今の暮らし」を中心に考えます。

でも、子どもは成長します。

小さいうちはLDKで遊んでいた子どもも、いずれ自分の部屋を使うようになります。

家族全員で使っていた洗面も、朝の時間帯が重なるようになるかもしれません。

そこで考えておきたいのが、

「今は便利だけど、10年後はどう?」

という視点です。

たとえば、

・子ども部屋は最初から分ける?
・最初は大きな1室にして、あとから分ける?
・スタディスペースは将来何に使う?
・ファミリークローゼットは子どもが成長しても使いやすい?

など。

家族の変化に合わせて使い方を変えられる間取り

にしておくと、長く使いやすい家になります。


収納は「量」より「場所」も大切


子育て世代では、

「とにかく収納をたくさん!」

となりがちです。

もちろん収納量も必要ですが、同じくらい重要なのが、

「どこに収納するか」

です。

たとえば、

ランドセルはどこに置く?

保育園・学校のバッグは?

上着は?

おもちゃは?

書類は?

こうしたものを実際に使う場所から遠い収納にしまっても、毎日の片付けが面倒になります。

結果として、

収納はあるのに、LDKに物が出しっぱなし

ということも。

収納は面積だけではなく、

「何を・どこで使って・どこに戻すか」

まで考えることが大切です。


「子育てしやすい間取り」に正解はない


SNSを見ると、

・回遊動線
・ファミリークローゼット
・ランドリールーム
・リビング学習
・ただいま手洗い

など、人気の間取りがたくさん出てきます。

でも、

人気だから、自分たちにも必要とは限りません。

共働きなのか。

洗濯物は外干しなのか室内干しなのか。

子どもは何人なのか。

どこで勉強する予定なのか。

家族によって暮らし方は違います。

だからこそ、

「人気の間取りを入れる」より「自分たちの生活に合っているか」を考える。

これが大切です。


 まとめ


子育てしやすい家を考えるときは、

① キッチンからの見え方

② 家事をひとつの流れとして考える

③ 10年後の暮らしも想像する

この3つを確認してみてください。

そして収納についても、

「どれくらいあるか」だけでなく「どこにあるか」

まで見てみることをおすすめします。

子育てしやすい家は、

広さよりも、家族の暮らしに合った間取りになっているか。

ここが重要です。


この間取り、本当に子育てしやすい?


住宅会社から間取りを提案されても、

「家事動線はこれで大丈夫?」

「収納の場所は使いやすい?」

「子どもが大きくなっても使える?」

など、自分たちだけでは判断しにくいことがあります。

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