この7月は、月曜の祝日に3連休をつけて台湾の友人に会いに。
クアラルンプール国際空港(KLIA)から深夜1時にBatikAir 台北経由・関西空港行きが飛んでおり、約5時間後の朝6時に桃園空港に到着できます。
台北は何度か行ったことがあるので、今回は桃園と台中に2泊ずつ。
桃園は台北から少し離れていますが、さらに南へ車で1時間ほど下ると、内湾老街(ネイワンラオジエ)という温泉街のような町が現れます。山と川に囲まれ、吊り橋のかかる静かで懐かしい景色の町です。
台湾はその昔、客家の人々が多く移り住んできた場所でもあり、この老街には多くの客家料理店が並んでいます。
自力では簡単に見つけられない客家料理。
周囲には地元の小学校や、今も使われている小さな駅舎と線路が。現地の方々との交流もあり、理想の台湾旅行初日となりました。
山の天気は変わりやすく、この後すぐに大雨のため下山しましたが、滅多に行くことのできない場所へ連れてきてくれた友人へ感謝です。