マレーシアの人たちって、実はトレッキングが大好きな人が多いのです。
週末になると近所の裏山や、車で少し離れたところへ出向き、家族や友人と短くて1時間、軽い運動で往復3時間の登り下りをしている人がたくさんいます。
赤ちゃんを抱っこして登る人も多く、今回は私たちも生後6ヶ月の乳児と一緒にクアラルンプール中心の大きな公園にあるナーサリーコースの山道を歩いてみました。
1年を通してほとんど夏のマレーシアは緑が本当にたくさん。そして大きい。
町中や住宅街にもバナナの木がよくありますが、森林の中ではもっと伸び伸びと育っています。高さが2メートルはあり、少々雨が降ってもその大きな葉が雨傘になってくれます。
ナーサリーコースは他の一般コースよりも短く30分弱で歩き切ることができ、子供との朝の散歩にぴったりな山道でした。
途中に現れた神々しい斜光
マレーシアは山々を切り開いて町となった場所が多いので、クアラルンプール中心でも意外と様々な場所にトレッキングコースがあります。日本だとちょっと遠出しないとできなかった森林浴ができて、リフレッシュに最適です。
しばらく滞在される際には、現地の人とちょっと登りに出かけてみるといいかもしれません。