人生について深く考える時間

人生について深く考える時間

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nipa nipaです。ブログを読んでいただきありがとうございます。

私の娘は今、大学生で就活真っ只中です。

娘は普段からメンタルが弱弱です。

面接は進むものの、内定がもらえず、焦りや不安でいっぱいの心をどう保てばいいのか、毎日のように娘から相談されました。

行きたいと思っていた業種も途中から違うのではないかと心がブレブレになり、結果、自分には何が向いているのか、何がしたいのかも分からなくなったと言うようになりました。

思うように進まない就活に面接帰りの電車の中で泣いてしまうくらい弱っていました。

大学受験のときも自分の進路で悩み、同じようにメンタルが沈んだ経験のある娘は、
「毎回こうなるの、本当に嫌だ…」
「何かあるたびに不安を感じてしまう自分はダメだ」
と思い詰めていました。


「胸のあたりにずっと黒いモヤモヤがある。」 
という娘に、私は

「呼吸が浅くなってるから深くするといいよ。」
とアドバイスをしました。

「そんな気分で就活をしても上手くいかないから一旦やめて、楽しいことを考えなよ。」
と私は伝えました。

「こんな状況で楽しいことなんて考えられないよ。」
という娘。


そんな会話が続く中、娘は
「もう感情に支配されるのやだ…」
「不安な感情にコントロールされたくない」
「不安があっても自分で自分に寄り添ってあげられるようになりたい」
と思うようになっていました。


じっくり話を聞いていると、娘には
「ちゃんとしなきゃ」「これはダメだ」
といろいろなところに制限をかけている節がありました。

それは人の目を気にしての行為です。
それが苦しさの原因でもあったんです。


「人の目ばかり気にして、何で自分を信頼できないんだろう?」
「自分を信頼してあげないと可哀想、不安に思っても大丈夫だよって言ってあげないと 自分が可哀想だな…」
娘は自分を置き去りに動いていることに気づきはじめました。


その日の夜、お風呂から出た娘は私にこう言いました。

「それって自己愛っていうことじゃない?一番大事なのって自己愛だよ。」と。

「自分を愛することができれば、社会のルールとかを気にすることなく、ワクワクするほうを選べるじゃん。」
「じゃあ、自分を大切にしてあげないとだめなんじゃん。」


お風呂でそんな気づきを得てきた娘に私はビックリでした。

まさか、就活を通して人生の大切なことに気づくなんて…
20代前半で悟りの入り口に立ってしまうなんて…

きっと、落ち込んで、究極に心が折れて、考えすぎるくらい人生について考えたことが娘をそうさせたのだと思います。

就活って、就職することがゴールではあると思いますが、それよりも、  
「自分を見つめることのできる時間を持てる」というところに、とても意味があるんだなと思いました。

自分の好きなことは何なのか、嫌いなことは何なのか
自分のできること、できないこと
自分のやりたいこと、やりたくないこと
どんな人生を歩みたいのか
どう生きたいのか
を深く考えさせられる大切な時間なんだなと。

必死に自分の人生に向き合っている娘の姿を通して私も成長させられました。

急に娘と深い話ができるようになったことがとても嬉しい私です。
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