復職して、デイケアと社会とのギャップを感じながら数か月を過ごしました。その間にも、心身ともに擦り減らしながらの日々が続きました。
このままでいいのか?以前のようにやっていけるのか?毎日のように自問自答を繰り返しながら答えの出ぬまま日々が過ぎていきました。
答えの出ない中、自分を騙しだまし過ごしている感覚にも襲われ、誰にも相談出来ないまま時は過ぎていきました。
数か月が経ち、自身の気持ちの中に限界を感じ始め…このままでは自分が壊れてしまう気がして長年勤めてきた会社を退職する決意を固めました。
デイケアを経て…障がい手帳を取得して…何かが変わることを期待していた自分がいましたが、外の社会は違う世界のようでした。デイケアや障がい手帳に過度に期待しすぎていたのかもしれません。
精神の障がい手帳を取得してみたところでこれまで健常者として生きてきた自分には周りの社会にとって急に障がい者しての扱いは得体のしれない不明瞭な何かに感じたかもしれません。実家の家族ですら、何を言っているのか?まるで理解出来ない様子でした。
こうして…どう選択していいか?わからないまま、私は退職という道を選びこの選択がキッカケとなり、「障がい」という今まで知らなかった世界へと足を踏み入れていくことになります。