今度はオプションを使ってみましょう。
ショートコードにはいくつかオプションが用意されています。
そのうちのいくつかを紹介します。
はい、よろしくお願い致します。
前回こういったショートコードを紹介しました。
[getswin keyword="検索ワード"]
この「keyword="検索ワード"」の部分がオプションとなります。
オプションはイコールに続けて二重引用符で「値」を指定します。
複数のオプションを指定する場合は、半角スペースで区切って下さい。
ふむふむ。
ツイート取得のテストでやった「文頭一致ワード」「文中一致ワード」「文末一致ワード」もオプションで指定できますよ。
[getswin keyword="検索ワード" before="文頭一致ワード" middle="文中一致ワード" after="文末一致ワード"]
あーなるほど。こういう風に使うんですね!
他によく使うオプションをまとめて紹介します。
use_title……検索キーワードとして記事タイトルを使う
alt_keyword……検索ワードで検索結果が取得できなかった場合に再検索する代替キーワード
view_num……表示件数
cache_num……キャッシュしておくツイート件数
include_entities……true:画像を表示する false:画像は表示しない
ショートコードに含めるとこんな感じになります。
[getswin keyword="検索ワード" use_title="1" alt_keyword="代替キーワード" view_num="5" cache_num="100" include_entities="true"]
おおーーーーっオプションを色々と変えることで取得できるツイートが変わるわけですね。
はい、その通りです。
特によく使うのは「use_title」と「alt_keyword」オプションでしょうか。
何に使うのですか?
「use_title」オプションは検索ワードが具体的に決まっていない場合に使用します。
例えば、自動投稿系のプラグインと連携させる場合は、予め検索キーワードが決まっていない場合があると思います。
その際、「use_title」オプションを「use_title="1"」にしておくと、投稿タイトルを検索ワードとして使用するようになります。
自動化に便利なオプションですね!
さらに、検索ワードでツイートが見つからなかった場合、「alt_keyword」オプションで汎用的なキーワードを予め決めておくことで、代替キーワードで再検索をしてくれます。
ツイートが取得できなかった、という事態をある程度防ぐことができます。
なるほどー。じゃあこのオプションを2つだけ指定しておけば自動化が可能ですね?
[getswin use_title="1" alt_keyword="代替キーワード"]
その通りです。
最低限、「use_title」と「alt_keyword」オプションを指定しておけば自動化が可能です。
質問なのですが、ゲット・ツイート・インで、ツイートが2件とか3件しか取得できなかった場合はそのままなのでしょうか?
ゲット・ツイート・インではキャッシュ時間というものがあって、一定時間ごとに新しいツイートを自動検索します。
なので、その時点でツイートが2件とか3件しか取得できなくとも、時間とともに新しいツイートがあれば追加されていきます。
さすが! その辺は考えられているんですね!
時間とともにどんどん増えていくわけですね。
また、「cache_num」オプションでキャッシュしておくツイート件数を指定できます。
「view_num」オプションで表示件数を指定できます。
例えば「cache_num="10"」で「view_num="1"」にすると、10件保存したうちの1件のみを表示することになります。
オプションを使いこなせば色んなことができそうですね!