自分の人生の舵を意識する【青】で知る本当の自立

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こんばんは、心象画家の卯月螢です。

色彩心理とHSP気質の感性を大事にしながら心の風景を描いています。

見えない気持ちを形する制作
灰色の霞んだ気持ちに細やかな光を灯す(対話)セッション

〈絵〉と〈心〉で活動するため、メールセッションを始めました

話をメールで聞くなら、私の事を知ってもらった方が良いと思い綴ってきた
15記事目。
本日は〈自分の存在〉を意識したお話をしようと思います。


自分の存在価値、それは中学時代から何十年も問い続けてきた難題でした。

父の離職による離婚の危機。
寝込む父と、生活に追われストレスを募らせる母。
家の中に漂う不協和音に耐えられず、私は部屋の隅で耳を塞ぐしかありませんでした。

肌感覚で両親の痛みをヒシヒシと感じる、茨のような毎日。
その恐怖は、いつしか私の心に強い信念を植え付けました。

「人の役に立たないと私は生きていけない」

「両親に迷惑はかけれない、独りで強く生きなくてはならない」

その思いが、自分を愛する「ピンク色」を遠ざけ、愛を乞いながらも避け続けてしまう「赤」への葛藤を生んだのだと思います。

HSPの繊細な感性は、自分を大切にするほど、周りを和ませる力として花開きます。
けれど、そこに「本心」が欠けてしまうと、人生はひどく苦しいものになるのではないのかと思います。

私は病を患った母の世話をし、子供のようになった父の介護をしました。
「両親の役に立つために、何ができるだろう」
その一心で行動し、私は「自分が本当はどうして欲しかったのか」を見落としてしまったのです。

周りは「よくやった」と褒めてくれました。
けれど、その言葉を貰うたびに私は激しい喪失感に襲われるのです。

「二人はもう居ない。私は、何も役に立てなかった……」

そうして悩み、たどり着くのは存在価値の薄さという答え。

2020年に自分がHSP気質の繊細な感性を持っていた事に気が付いても、弱さとしか受け止められなかったのは、独りで抱えていた〈罪悪感〉が重た過ぎたのかもしれません。

「私は、両親の理想の子どもになれただろうか?」

介護を終えて平穏な日々が訪れても、心が晴れる事はありませんでした。


そんなある日の買い物帰り、私は足を止めました。
夕刻なのに真っ青で、流れる雲が金色に光る、魔法のような空に出会たからです。
「ブルーアワー」と呼ばれる美しい空でした。

その壮大な空の下で、不意に思ったのです。
「空の大きさに比べたら、私の悩みはなんて小さいんだろう」と。

私は両親に認めてもらう為に〈やってきた事〉〈失った事〉だけを数えていました。
そして、生まれてから今まで両親に貰ったものを見落としていた事に気が付いたのです。

私は独りで生きてきたわけではない。
二人の子供として、確かに守られ、生かされてきたじゃないか・・

「もっと、話せばよかった」と心から思いました。
両親に対する執着に気が付くと、ただ・・ただ寂しさが残ります。

両親が天命を全うした今もなお、私は自分の「執着」の殻に閉じこもっていたのです。
50代を目前に、心は部屋の隅で泣いている子どものままでした。


私は今、「安らぎの緑」と共に、この「青色」を大切にしています。
空を見上げるたびに、自分に言い聞かせるのです。

「誰かのためではなく、たった一人の自分のために生きよう」

誰かのために生きることは、その人に人生の舵を渡し、自分の責任を放棄することでもあります。
本当の意味で「誰かの役に立ちたい」のなら、まずは自分の本心と対話し、自分自身の足で立つこと。
それが何より大切な事だと気づきました。

色彩心理で「青」は、変化や平和、そして内面的や人間関係を表します。

海の波は寄せては返す、コミュニケーション(対話)を暗示させますね。

誰かに気を遣って生きるのではなく、理解し合って付き合うこと。
そのためには、自分との対話が必要不可欠です。

青い空を見るたび【私は今の自分に正直か?】と問いかけ意識します。

後悔の無い人生を歩む為に、私はその問いを大事にしています。


今、あなたが気になっている色は何色ですか?
その色が、あなたの心の奥にある「本心」を語ってくれるかもしれません。

色彩心理でお悩みを紐解きながら、あなたの心に彩りを贈りたいと思っています。

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☆3往復メールセッションとその心の色を形にする(原画制作)

☆その他の商品や活動はプロフィールをご覧くださいね。











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