今回は、2025茨城の英語を解きました。
結果は、全問正解。
解いた感想は、
「読解問題のバラエティがすごい」
です。
大問5~8は読解問題です。
大問5→文章の中の空欄補充問題
大問6→内容理解
大問7→グラフ読み取り・思考型問題
大問8→ガッツリ長文読解
このように、
各大問によってテイストが全く違う問題が出てきます。
良く言えば、飽きない構成。
ちなみに、
最後の大問9は、
文法の並び替え問題でした。
ただ、これも、
文章中の並び替え問題なので、
ある程度文章の内容理解が必要かと思います。
リスニング含めて、
これらの問題を50分で解くとなると、
かなりの重量感だと思います。
解いた感じだと、
おそらく多くの生徒は半分(50点)とれないんじゃないかと思いました。
さて、そんな茨城入試英語の対策ですが、
正直、どの問題も簡単ではありません。
これは、
今まで解いた都道府県の中で、
トップクラスに「積み重ね」が効いてくる問題構成です。
つまり、
小手先のテクニックではなく、
「英語力」が求められています。
僕は2025年度の問題しか解いていないためわかりませんが、
もし、茨城県が同じ形式で毎年出題しているのなら、茨城県の受験生でなくても、読解問題の強化のために茨城県の入試問題を使うのもアリだと思いました。
そのくらいバラエティに富んだ問題でした。
前にも話しましたが、
読解問題を強化する勉強法のひとつとして有効なのが「音読」です。
特に、英語が苦手な人はまず音読。
学校の教科書の音読を1日5分やるだけで効果が出ます。
今日は、6月10日。
もうすぐ定期試験がある中学生も多いのではないでしょうか。
「英語ってまずなにやればいいの?」
と、思っている人、
音読やってください。
その中で、知らない単語や理解できない文があったら、しっかり解釈したうえで音読しましょう。
もちろん、問題を解くのも大事です。
しかし、
「まだ部活があってなかなか時間がとれない」
「まだ3週間も先だから大丈夫」
「英語は諦めた」
こういう生徒に音読がぴったりです。
英語をたくさん声に出して読むことで、
英語が単なる記号ではなく、言語として頭に入っていきます。
そして、
英文を読むスピード・理解するスピードも上がります。
人は文字や文を読むときは、
頭の中で「音声化」する癖があります。
音声化したときに、
英文を読むスピードは、
あなたが英文を音読するスピードとほぼ同じになります。
つまり、
音読して英文を速く読めるようになると、
頭の中でも早く読めるようになります。
今回の2025茨城の英語のような読解中心の問題では、音読による即解速度の向上が特に効果的です。
僕が中学生のときに通っていた塾の塾長は、
もともと英語の講師で、
以下のようなことを言っていました。
英語ができるようになるコツは2つ。
・Read aloud 大きな声で読みましょう
・Every word 全ての単語を覚えましょう
この先生は、
英語がペラペラの先生で、
英語圏の複数の大学を卒業したエリート先生でした。
その先生に英語を教わっていた時期もありました。
僕は、
当時、その価値がよくわかりませんでした。
しかし、
大学で英語を勉強して、
英語が身についていく中で、
気付きました。
音読は大事だと。
「あー、あの先生の言っていたことはこういうことだったのか」と。
きっと、あの先生は
「テストで点がとれるだけの英語」
ではなく、
「言語としての英語」を教えたかったんじゃないかと。
結果的にそれがテストの点数に表れるということですね。
今の大人たちが習っていた英語教育は、
どんどん形を変え、
今では、
「実践的な英語を身につける」ことが目的になりました。
だからこそ、
「言語としての英語」が求められています。
たしかにそうですよね。
習ったのに使えなければ意味ないですもんね。
だからこそ、
英語の勉強は、
「勉強」である部分と、
「練習」の部分の両面が必要だと思います。
その練習の部分は「音読」だと思います。
ただ、「大きな声」で
ある必要はありません。
小さな声でも音読できていればOKです。
ということで、
読解のバラエティと小手先のテクニックでは太刀打ちできない、
2025茨城の英語でした。
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