入試問題全国ツアー【英語】~長崎(A問題)編~

入試問題全国ツアー【英語】~長崎(A問題)編~

記事
学び
昨日僕は、
ソフトボールの試合をしてきました。
実は地元のソフトボールチームに入っていて、シーズン中は月に2回くらいのペースで試合があります。
幼いころから高校まで野球をやり、大学でも軟式野球をやったり、草野球チームに入ったりして、なんだかんだずーっと野球をやっていました。
中学生の頃に、中学野球で教わったことが僕の野球人生で大きく残っています。その先生は、ある私立高校の強豪野球部出身で、当時は20代の若い先生でした。その先生からいろんなことを教わりました。
今考えると、
ただその時勝つためだけの野球を教えてたわけじゃないことがわかります。
高校へいっても、大学へいっても、
プロ野球選手になったとしても、
どんな野球チームでプレーしても、中学生の時に教わった野球が通用する、そういう基本を教えてくれていました。
実際に僕も甲子園を目指して練習に明け暮れていた時も、中学生の時に教わったことをずっと守ってきました。
きっとその先生は、野球部の生徒の未来を考えて指導してくれていたんだと思います。

僕も、生徒の未来を考えてこれからも頑張らなくてはと思いながら、
今回は、2025長崎の英語(A問題)を解きました。

結果は、全問正解。

長崎県の問題を見ると、
A問題とB問題に分かれています。
おそらく、
高校の学力レベルによって、
A問題をとる高校とB問題をとる高校に分かれているんでしょう。
大阪と同じシステムですね。

僕が今回解いたのはA問題。
難易度で言うと、
ここ最近で解いた問題の中では、
10段階評価で難易度レベル4って感じです。

2025長崎(A問題)
難易度★★★★(4)

こっちの方がわかりやすいかな。

こんな感じですかね。
あくまで個人の感想です。

長崎の問題を解くポイントは、
①問題文の数字にチェック
②問題文を先読み
以上の2つです。

①問題文の数字にチェックについて。
長崎に限らず、
入試問題の中にはこんなのもあります。
「次のア~オの中から、本文の内容に合うものを2つ選んで記号で答えなさい」
「あなた自身の答えを25字以内で答えなさい」
このように、
問題文の中で「2つ」や「25字以内」など、答えるための条件が数字で指示されていることがあります。これを見逃すと致命的です。
そのため、
問題文の数字にチェックをつけます。
僕は、〇で囲むようにしています。
これは、
英語だけでなく、理科でも同じです。

「炭酸水素ナトリウム1.20gを入れた容器にうすい塩酸0.90gを入れ」
「A地点ではP波は午前5時25分に到着した」

など、
問題文に数字がでてきたら〇で囲む。
そうすると、
あとで、
「あれ、条件なんだっけ」
「いつの話だっけ」
「何gだったっけ」
など、
確認するときにも、
すぐに見つかります。

このようにして、
無駄な時間を省く工夫をしておくことが重要です。


そして、②問題文の先読みについて。
入試問題はどの都道府県も基本的に読解問題がメインです。みなさんは、読解問題ときいたらどんな印象ですか?
僕は、3つ。
・時間がかかる
・疲れる
・どんな内容なのか楽しみ

「時間がかかる」について。
これは本当にその通りで、
大問1つで15分~20分ほどかかってしまうものも珍しくありません。
これの解決策として、
問題文先読みです。

しかし、
ただ先に読むだけではありません。
その問題のポイントとなる単語を抜き出します。

例えば、
今回の長崎の大問4。
問1 次の1,2の質問に対する答えとして最も適するものをそれぞれア~エの中から選んで、その記号を書け。

1. How long did Ken live in Australia?
ア. For three years.
イ. For six years.
ウ. For twelve years.
エ. For fifteen years.

2. Why did Ken's family live in Australia?
ア. Because his father was born there.
イ. Because his father went to university there.
ウ. Because his father met his mother there.
エ. Because his father had a job there.

という問題です。
さて、
ポイントとなる単語はどれでしょうか?
2つほど抜き出してみましょう。

僕なら、
Ken と Australia です。
ただ、
Ken は文章中では He に書き換えられるし、Australia は there に書き換えられるから、そこも注意。Ken を表す語と Australia を表す語に注目。
というところまで考えて本文を読み始めます。

これによって、
問1の問題は、本文を読みながら数秒で解けます。

だったら、単語を抜き出すんじゃなくて、
「Ken がどのくらいオーストラリアに住んでいるか」と「なぜ Ken の家族がオーストラリアに住んでいたのか」を探しながら本文を読んだらいいんじゃないの?

と、思いますか?

それができれば一番良いと思います。
さらに言うと、
全ての問題を見ておいて、
答えを探しながら読めば、本文を読み終わるのと同時に答えを書くことができます。

しかし、
それはできません。
なぜなら、
そこまでマルチタスクに考えられないからです。
ただでさえ英文を読むのにエネルギーを使うのに、さらにそこに負荷をかけるような頭の使い方は、かえって正答率を下げます。

英文をひとつひとつ理解しながら、
本文の内容を頭に入れ、
さらにポイントとなる2つの単語に注意する
これだけでもかなりの負荷です。

ポイントとなる語を2つにしている理由も負荷をかけすぎないためです。3つ以上意識すると、本文の内容が頭に入ってきません。そのため2つ。

だから、
僕の授業では、
①ポイントとなる語を抜き出す練習
②その語がでてきたら〇や□で囲む練習
をしています。
今回の問題で言えば、
Ken →〇で囲む
Australia →□で囲む
みたいにすれば、
どこに書かれているのかすぐ見つかります。

問題の難易度に関わらず、
普段からやっておくことで、
未知の問題に出くわしたときに、
この基本動作ができていれば対応できます。

この先、生徒が大学受験や英検やTOEICを受けるときにも、中学生の時に教わったやり方が通用する、そんなことも考えて対応策を考えています。
さらに、
英語を使って仕事をするようになったとしても使える英語を教えていきたいと思っています。

僕も生徒の未来を考えて講師として生きていきたい。

しかし、
生徒とは、入試が終わったタイミングでお別れになってしまうのがこの仕事のつらいところ。僕の指導は生徒の未来の役に立っているのか?その答え合わせができないのが寂しいですね。

ということで、
難易度は低いが、読解問題の基本が詰まった2025長崎の英語でした。

尾田のサービス一覧↓↓↓
人を考え、人を想う。
尾田塾

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら