睡眠を削ると、人生まで削られる

睡眠を削ると、人生まで削られる

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コラム
最近、私が自分の生活の中で一番気になっていることがあります。

それが、睡眠です。

睡眠って、ものすごく大切です。

そんなことは、多分ほとんどの人が知っています。

それなのに、なぜか私たちは睡眠を後回しにしてしまいます。

仕事がある。
家族との時間も欲しい。
自分のやりたいこともある。
趣味も楽しみたい。
夜になれば、お酒を飲みたい日だってあります。

そうやって一日を過ごしていると、

「じゃあ、どこを削るか」

となった時に、睡眠が削られてしまう。

私自身も、まさにそうです。




睡眠は「余った時間でするもの」になっていないか


考えてみると、不思議です。

仕事の予定は先に入れます。

人との約束も入れます。

自分がやりたいことの時間も確保します。

そして最後に残った時間で眠る。

つまり、

睡眠だけが、余った時間に押し込まれている。

でも、本当は逆なのかもしれません。

まず眠る時間を確保する。

そのうえで、残った時間をどう使うかを考える。

それくらい優先順位を上げてもいいものなんじゃないかと思うようになりました。




よく眠れた朝は、世界が少し違って見える

しっかり眠れた日の朝って、明らかに違います。

目覚めた時に、

「よし、今日もやろう」

と思える。

頭がすっきりしている。

体の中からエネルギーが湧いてくるような感覚がある。

仕事にも集中できる。

何か新しいことをやってみようという気持ちにもなる。

そして、意外と大きいと思うのが、

人に優しくなれることです。

余裕がない時って、小さなことにイライラします。

でも、自分の中に余白があると、同じ出来事が起きても受け止め方が変わる。

そう考えると睡眠は、

単に「疲れを取る時間」ではないのだと思います。

明日の自分の状態をつくる時間です。




今日1時間多く何かをするか、明日の1日を良くするか


ここが、最近の私にとって大きな気づきでした。

例えば、夜にもう1時間、自分のやりたいことをする。

短期的に見れば、その方が得した気分になります。

「今日はこれもできた」

と思えるからです。

でも、その1時間のために睡眠を削って、

翌日ずっと眠い。

集中できない。

気分が乗らない。

何となく疲れている。

そうなったら、本当にその1時間は得だったのでしょうか。

もしかすると、

夜の1時間を手放すことで、翌日の十数時間が良くなる。

そんな考え方もできると思います。




やりたいことが多い人ほど、睡眠を削りやすい


仕事が忙しい時ほど、

「自分の時間も欲しい」

と思います。

これは私自身、本当によくあります。

仕事が長くなった。

でも、仕事だけで一日を終わらせたくない。

本も読みたい。

発信もしたい。

自分のやりたいこともやりたい。

そうすると、

「じゃあ睡眠を少し削ればいいか」

となる。

でも最近は、

そこを逆にした方がいいのではないかと思っています。

仕事が長くなった日は、

やりたいことを少し減らす。

そして睡眠は守る。

今日はできなくても、明日やればいい。

今週できなければ、来週でもいい。

今日一日だけを見るのではなく、

1週間、1か月、1年という長さで、自分の人生を見る。

そうすれば、

「今日全部やらなければ」

という焦りも少し手放せます。




人生を整えるなら、まず睡眠から


私自身、まだまだできているわけではありません。

暑い日の夜にはビールも飲みたくなりますし(笑)、仕事が忙しくなれば、自分の時間も欲しくなります。

だからこそ、自分への戒めとしても書いています。

人生を充実させたい。

仕事を頑張りたい。

家族との時間を大切にしたい。

新しいことにも挑戦したい。

そう思うのであれば、

何かを増やすことばかり考えるのではなく、

まず、ちゃんと眠る。

そこから始めてもいいのかもしれません。

睡眠は、何もしない時間ではありません。

明日の自分をつくっている時間です。

もっと言えば、

自分の人生を支えている土台の時間です。

だから私は、

「時間があったら寝る」

ではなく、

「まず眠る時間を確保して、その残りで人生を楽しむ」

そんな順番に少しずつ変えていきたいと思っています。



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