40代になって、改めて実感していることがあります。
それは、
「睡眠の質が、人生の質を決める。」
ということです。
朝、気持ちよく目覚めた日は、不思議とやる気が湧いてきます。
仕事も前向きに取り組めるし、人にも優しくなれる。
一方で、寝不足の日は体が重く、何をするにもエネルギーが湧いてきません。
だから私は最近、「どうすれば質の高い睡眠が取れるか」を意識するようになりました。
睡眠は、寝る前に決まる
睡眠というと、「何時間寝るか」に意識が向きがちです。
もちろん時間も大切です。
でも、それ以上に大切なのは**寝る前の過ごし方**ではないかと感じています。
私自身、実際に試してみて一番変化を感じたのは、
活動を終えてから約1時間、何もしない時間をつくること。
でした。
仕事を終え、ご飯を食べ、お風呂に入り、そのまま布団へ。
以前はそんな生活でした。
でも、それだと体も頭もまだ活動モードです。
胃は消化を続け、お風呂で温まった体は体温を下げようと働いています。
つまり、眠っているようで、体は休めていないのです。
「ぼーっとする時間」が睡眠を変える
最近は、お風呂や食事を終えたあとに、意識して何もしない時間を作っています。
本を読む。
静かな音楽を聴く。
ストレッチをする。
ただぼんやり過ごす。
そんな時間です。
すると、頭の興奮が少しずつ落ち着き、自然と眠くなります。
夜中に目が覚めることも減り、朝も以前よりスッキリ起きられるようになりました。
睡眠時間は以前より少し短くなった日もありますが、体感としては疲れが取れています。
時間より「質」を大切にしたい
もちろん、睡眠時間は大切です。
ただ、長く寝ても何度も目が覚めてしまえば、十分に休めたとは言えません。
私自身は、
「長く寝ること」よりも、「ぐっすり眠れること」
を大切にしたいと思っています。
もちろん医学的な話ではなく、あくまで私自身の実感です。
睡眠時間を確保することも大切。
でも、それ以上に「質」を意識すると、翌日の充実感は大きく変わるように感じています。
睡眠も完璧を目指さなくていい
一つ、大切にしていることがあります。
それは、
睡眠を完璧にしようとしないこと。
です。
仕事が忙しい日もあります。
翌朝が早い日もあります。
イベントや旅行で生活リズムが変わる日もあります。
そんな日まで、「今日は良い睡眠が取れなかった」と落ち込む必要はありません。
私は最近、一日単位ではなく、一週間単位くらいで考えるようにしています。
今日は短かった。
でも、一週間で見れば十分眠れている。
そんなふうに考えるだけで、気持ちはずいぶん楽になります。
肩の力を抜くことも、睡眠には大切なのかもしれません。
朝が変われば、一日が変わる
よく言われることですが、朝日を浴びたり、軽く体を動かしたりすることも睡眠には良いそうです。
私も朝の散歩や軽い運動を続けていますが、体だけでなく気持ちまで整う感覚があります。
睡眠は夜だけのものではありません。
朝の過ごし方も、昼の活動も、夜の過ごし方も、すべてがつながっています。
今日を楽しむために眠る
私は以前、「もっと頑張るために睡眠を取る」と考えていました。
でも今は少し違います。
今日という一日を楽しむために眠る。
そんな感覚です。
朝起きたとき、
「よし、今日も頑張るぞ!」
でなくてもいい。
「今日も一日、気持ちよく過ごせそうだな。」
そのくらいのフラットな状態で迎えられたら十分だと思います。
睡眠は特別なものではありません。
毎日ある、当たり前の時間です。
だからこそ、その質を少し意識するだけで、人生は少しずつ変わっていくのかもしれません。
今日も、眠る前の一時間を少しだけ大切にしてみませんか。
その小さな習慣が、明日のあなたをきっと軽くしてくれるはずです。