フォトスタジオでカメラマン兼、運営に携わって20年。
ここ最近「Googleの口コミをどうやったら増やしらたいいか」と考えていました。もちろんGoogleのポリシーに配慮しつつ増やしたい。
そこで最初に導入したのが、口コミ集客をサポートする大手サービスでした。
初期費用11万円、月額44,000円。
正直かなり高額でしたが、当時は
「どうやって口コミを増やせばいいのかわからない」
そんな状態だったので申し込みました。
実際に利用してみて、その中でも特に価値を感じたのが「口コミアンケートフォーム」です。
撮影後にアンケートへ回答していただく流れを作ったことで、年間101件のGoogle口コミが入るようになりました。
かなり効果は感じていたのですが、使い続ける中でふと
「これ、自分で作れたら月額44,000円かからないのでは?」
そこから実際に、自分で口コミアンケートフォームを作成することにしました。
アンケートフォーム作成まで
サーバー設置
アンケート内容のメール通知
ここまでを、すべて無料で運用できるようにしています。
そのため、導入後の維持費は0円になりました。
しかも実際に、自分のフォトスタジオでも現在進行形で使用しています。
ただ、実際に自分で作ろうとすると、思った以上に大変でした。
最初はGoogleフォームも考えたのですが、
デザインの自由度
口コミへの導線
コピー機能
スマホでの見やすさ
LINEから開いた時の使いやすさ
このあたりを考えると、どうしても物足りなさを感じました。
そこで今回は、HTMLでオリジナルのアンケートフォームを作成することにしました。
ただ、ここで大きな壁がありました。
正直、自分は本業がプログラマーではありません。
普段はフォトスタジオ運営と撮影がメインなので、HTMLやJavaScriptのコードはかなり苦戦しました。
GitHub Pages
EmailJS
を利用することで、サーバー代やメール送信費用をほぼかけずに運用できる形にしています。
GitHub Pagesを使うことで、無料でフォームを公開。
さらにEmailJSを使うことで、アンケート回答内容をメール通知できるようにしました。
その結果、維持費をかけずに、実際の店舗運営でも使える口コミアンケートフォームが完成しました。
口コミ導線には大きく分けて2種類あります。
1つ目は、
「満足」を選択した方だけにGoogle口コミ投稿ボタンを表示するタイプ。
もう1つは、
アンケートに回答した方全員にGoogle口コミ投稿ボタンを表示するタイプです。
これは、店舗の運営スタイルによって使い分けるのが良いと思います。
例えば、
フォトスタジオ
美容院
サロン
など、スタッフから直接お声掛けできる環境では、全員表示タイプがおすすめです。
実際に店舗では、
「アンケートにご協力いただいた方には、2Lプリントをプレゼントしています。アンケート送信でプレゼントできます。また、簡単にグーグルの口コミ投稿できますので良かったらお願いします!」
と自然にお声掛けしていました。
すると、アンケート回答者のうち、体感で3〜4割くらいのお客様が実際に口コミ投稿まで進んでくださいました。
※あくまで“2Lプリントはアンケート回答へのお礼”という形で運用しています。
この流れだけでも、
毎月40件ほどアンケートに回答していただき、
そのうち約10件前後のGoogle口コミにつながるようになりました。
特別な広告費をかけなくても、
「お客様が投稿しやすい流れを作ること」がかなり大切だと実感しています。
さらに、アンケートの質問内容も実際に運用しながら少しずつ改善していきました。
最初はかなりシンプルで、
満足度
ご利用メニュー
当店を知ったきっかけ
感想欄
だけの構成でした。
ただ、実際に集まった口コミを見ていると、
「良かったです!」
「また来ます!」
など、シンプルすぎるコメントも多く、MEO的には少し効果が弱い印象がありました。
そこで感想欄の案内文を改善し、
「どのような撮影メニューでご利用いただいたかご記入後、ご感想をご記入ください。」
という形に変更。
さらに、入力欄にはグレー文字で例文が表示されるようにしました。
すると、
「七五三で利用しました」
「ニューボーン撮影でお願いしました」
「スタッフさんの対応が丁寧でした」
など、撮影内容+具体的な感想を書いていただけるケースが増えました。
結果として、口コミ内容にも地域名や撮影メニューが自然に入りやすくなり、MEO的にも効果を感じています。
さらに、質問項目には「写真使用許可」も追加しました。
OK
主役のみOK
NG
を選択できるようにしたことで、ホームページやInstagramなどで使用できる写真素材がかなり増えました。
このように、アンケートフォームは単なる“口コミツール”ではなく、工夫次第でさまざまな用途に活用できます。
例えば美容院であれば、
担当スタッフ名
次回やってほしいキャンペーン
気になったメニュー
などを追加していくことで、マーケティングやサービス改善にも活用できます。
最後に、実際に運用して感じたのは、
口コミを増やすために一番大切なのは「お願いすること」ではなく、「投稿しやすい流れを作ること」でした。
どれだけ満足していただいていても、
投稿ページがわからない
入力が面倒
何を書けばいいかわからない
こういった小さなハードルがあるだけで、口コミはなかなか増えません。
逆に、
スマホですぐ回答できる
コメントをコピーできる
ワンタップで口コミページへ移動できる
このように導線を整えるだけで、口コミ投稿率はかなり変わりました。
実際に自分の店舗でも、少しずつ改善を重ねながら現在も運用しています。
今回の記事が、
フォトスタジオ
美容院
サロン
整体
飲食店
など、口コミを増やしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
今後も実際に運用して感じた改善点や、新しく追加した機能などがあれば、また記事にまとめていこうと思います。
実際に使用しているアンケートフォームも出品しています。気になる方はお気に入り登録後、サンプルだけでもご確認お願いします。
見積もりからサンプル希望してみてください↓
次回は、実際に運用して感じた
「満足を選択した方だけ口コミ導線を表示するパターン」
と
「全員に表示するパターン」
の違いや、実店舗での運用方法についてもまとめようと思います。
写真館のGoogle口コミを増やすためにやったこと
その2はこちら↓