「もうしんどいな・・・」
「苦しい・・・」
そう思ったとき、心はパンパンに張りつめた風船のようになっています。
無理にポジティブになろうとしなくて大丈夫。
まずはその場でできる、小さな「逃げ道」をいくつか持っておきませんか?
今のあなたに合うものを、ひとつだけ選んで試してみてください。
1. 「体」から整える(30秒でOK)
心と体はつながっています。
心が動かないときは、まず体からゆるめていきましょう。
【深いため息をつく】
吸うことより、吐くことに意識を向けます。
まずは鼻から息を数秒吸って、
肺の中の空気を全部出し切るようにゆっくり「はぁ〜っ」と吐くだけでも、
気持ちが少し落ち着きやすくなります。
【温かい飲み物をゆっくり飲む】
喉を通る温かさに意識を向けてみてください。
それだけでも、脳が「今は大丈夫」と感じやすくなります。
【冷たい水で手を洗う】
水の冷たさやタオルの感触に意識を向けると、
思考が少し「今」に戻ってきます。
モヤモヤが止まらないときにおすすめです。
2. 「場所」を変える
視界に入る景色が変わるだけでも、気持ちは少し切り替わります。
・別の部屋に移動する(トイレでもOK)
・窓を開けて空気を入れ替える
・1分だけ外の空気を吸いに行く
大きく変えなくても大丈夫。
ほんの少し環境を変えるだけでも、心がゆるむことがあります。
3. 「思考」を外に出す
頭の中でグルグルしているものは、外に出すだけでも少し軽くなります。
【スマホのメモに今の気持ちを書く】
誰かに見せるものではないので、きれいな言葉じゃなくて大丈夫です。
「しんどい」「疲れた」「ムカつく」
そんな一言でも十分です。
【今できることを1つだけ決める】
「今日はお風呂に入って寝るだけ」
「お茶を飲んだら休む」
そんなふうに、ハードルをできるだけ下げた目標を1つだけ決めてみてください。
切り替えは「解決」じゃなくていい
気持ちを切り替えるというのは、悩みを解決することではありません。
荒波の中にいる自分を、一度陸に上げること。
しんどいときは、無理に泳ごうとしなくていいんです。
まずは陸に上がって、呼吸を整える。
それだけで十分です。
「あ、今しんどいんだな」
そうやって自分の状態に気づけただけでも、
あなたはもう十分頑張っているんだぜ。
最後に
どうしても一人で陸に上がれないとき。
誰かの声が聞きたいとき。
そんなときは、いつでもここに会いに来てくださいね。
あなたの心が少しでも軽くなるまで、隣でお話を伺います。
みお