触りたい…

触りたい…

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最初に断っておくが…
Sexyな話ではない。
(この時点で去っていく人は…)

猫は、1日をほとんど寝て過ごす。
シニア猫になれば、なおさらだ。

私がソファに座っていると、高確率で、アンモニャイト化している。
隣で。

かっ…カワイイ…♡

ここで葛藤が始まる。

触りたい…
モフりたい…

でも…寝るのを邪魔したくない…


猫は、見た目以上に
野生の本能を残している。

だから、いつでも動けるように
熟睡は滅多にしない。

その証拠に、誘惑に負けた私の手が
オケケに触れる前に

(ぴく。)

となる。こともある。

気配なのか、体温なのか…

ただ、歳のせいか、熟睡の頻度も上がっている。
デカ目の寝息、ヘソ天の時は、おそらく無防備だろう。

一方、彼(あむ)は
私が寝た(フリ)をしていても
容赦しない。特に朝は。

朝食のおねだりだ。

まずは軽く鳴く。

次に爪研ぎ。

キス(ヒゲでくすぐる)

爪研ぎ。

私の周りを走り、ベッドから音を立ててジャンプ。

爪研ぎ。

おもむろに、私の胸に乗る。

胸の上で歩く。
反応しないと、必殺技を繰り出す。

必殺技はこうだ。

まず、お尻で私の口を塞ぐ。
↓
さらに塞ぐ。(体重をかける)
↓
後ろ足を私の首に乗せる。

呼吸と頸動脈をキメられるので
高確率でタップしてしまう。

私も負けずに、秘技

「寝返り」を放つ(地味)

これで、呼吸は確保できる。」
爪研ぎ。…からの沈黙。

(あれ…あきらめたかな…)

私が二度寝に入ろうとした刹那、

パシパシパシパシ!

究極奥義、「肩叩き」発動だ。

肩から首にかけて、高速猫パンチ!
痛くはないのだが、つい笑ってしまう。


私の負けだ。いつものことだが…

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